【アメ車】2003年シボレー コルベット50周年アニバーサリーモデル 快適性と本気を両立させたC5!

史上最鏡を手に入れろバナー 2003年シボレー コルベット50周年アニバーサリーモデル

画像参照元…シボレー公式ページ

2003年シボレーコルベット(C5)はコルベットが誕生して50周年のアニバーサリーモデルとなります。
見た目はこれまでのアニバーサリーモデルよりはおとなしい印象を受けるモデルですが、50周年アニバーサリーモデルは乗ってこそ分かる特別なアニバーサリーモデルとなっています。
今回はC5の中でも特別な50周年アニバーサリーモデルをご紹介していきますね。

2003年シボレーコルベットモデルラインナップ

2003年モデルは50周年アニバーサリーモデルと通常のコルベットがラインナップされています。  
モデルラインナップは受注生産のみで販売されるZ51と呼ばれるコルベット、このZ51はクーペボディーとコンバーチブルボディーの2種類がラインナップされています。
他は通常のコルベットのクーペボディーとコンバーチブルボディーに50周年アニバーサリーモデルのクーペボディーとコンバーチブルボディーのラインナップとなります。
2003年シボレーコルベットは50周年アニバーサリーとなりますが、50周年アニバーサリーモデルは200台限定で販売されていました。

2003年シボレーコルベット新車価格

クーペボディー6,578,000円
Z517,290,000円
コンバーチブル7,690,000円
50周年アニバーサリー
クーペボディー
6,868,000円
50周年アニバーサリー
コンバーチブル
7,980,000円

現在では50周年アニバーサリーモデルのコルベットは状態の良い場合この新車価格を上回るプレミアが付いている場合もあります。
車両自体は今後増えることはありませんのでその希少価値は年々高騰していく可能性もあります。
状態の良い50周年アニバーサリーコルベットを見つけた場合には購入を検討しても良いかもしれませんね。
投資目的としても可能性を秘めたアメ車になります。
ちなみにコルベットの場合は初期モデルのC1などもその希少性とボディースタイルなどとても人気のコルベットになりますのでご自身で乗る場合もコレクターアイテムとしても投資アイテムとしても50周年アニバーサリーモデルに引けを取らない希少価値の大変高いコルベットになります。

コルベットC1の記事はこちらへ

50周年アニバーサリーモデルのスペック

製造国アメリカ
製造期間2002年11月~2003年9月
新車価格クーペボディー:6,868,000円
コンバーチブル:7,980,000円
全長4,555mm
全幅1,870mm
全高1,230mm
型式GH-CY25E
ホイールベース2,655mm
最低地上高140mm
車体重量1,480kg
前トレッド/後ろトレッド1,575mm/1,575mm
ドア枚数2ドア
乗車定員2人
室内全長980mm
室内全幅1,450mm
室内全高1,030mm
座席シート列数1列(前席のみ)
駆動方式FR
変速機4AT(通常モデルのZ51はMTのみ)
標準カラーアニバーサリーレッド
エンジンの型式5E
エンジンの種類V型8気筒OHV
総排気量5,665cc(5.7リッター)
最高出力 回転数kw(ps)/rpm261(355)/5200
最大トルク回転数n・m(kg・m)/rpm488(49.8)/4000
燃料タンクの容量70L
サスペンション前後共ダブルウィッシュボーン式
マグネティックセレクティブライドコントロール
ブレーキ前後共Vディスク式
タイヤサイズ前P245/45ZR17
後P275/40ZR18

本気の走りと快適性を両立させたモデル!

2003年シボレーコルベット50周年アニバーサリーの一番の魅力何と言ってもマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールです。
この減衰力可変ダンパーによって本気の走りと長時間の長距離ドライブを快適にする乗り心地の両方を兼ね備えることを可能にした画期的なコルベットです!
これまでのC4や日本車などに良く使用されている減衰力可変ダンパーとは大きく異なるコルベット独自のマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールによる減衰力可変機能を備えています。
実際に50周年アニバーサリーモデルを運転してツーリングモード(Touring)とスポーツモード(Sport)の両方を体感して頂くとその差がハッキリと分かるぐらいの減衰力の違いがあるのです!

コルベットで言うとZ51モデルを中間と考えてツーリングモードでは路面の状態が悪くても突き上げ感が非常に抑えられて長距離や長時間のドライブを快適な環境にしてくれます。
運転している人よりも一緒に助手席に乗っている人の方がこの違いを大きく感じる事が出来ると思います。
通常のスタンダードサスペンションでもコルベットは路面からの突き上げ感がどうしてもありそこが良いところでもあり悪いところでもありました…
長距離運転の疲れを軽減するだけでなく特に同乗者からしたら、このマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールシステムによる減衰力可変ダンパーの存在はとても大きな変化となっています。

逆にスポーツモードでは運転する楽しさとアメ車のスポーツカーの本気の走りを体感させてくれるとても魅力的な走りを実現させてくれます。
運転すると良く分かるのですが、モードを切り替えた瞬間にビタッとサスペンションの減衰力が変わる実感がありステアリングによるノーズの反応速度がツーリングモードの緩やかな反応とは全くの別物となり瞬時に反応してくれます。
フロントノーズの反応だけでなくリアも即座に順応してしっかりとついてくるようになります。
この反応速度は運転する楽しみを何倍も高めてくれ高速度域での反応はもちろんですがワインディングロードなどの立ち上がりとハンドリングを体感したくなり遠回りをしてみたくもなってしまいます。
長距離や緩やかにツーリングをしたい時はツーリングモードで快適に、ひとたび本気を出そうとスポーツモードに切替たとたんに本気の走りを体感できる。
それがマグネティック・ライド・コントロールを備えた50周年アニバーサリーコルベットなのです!
1台で街乗りの快適クルーズとスポーティーでキビキビしたハンドリングでドライビングテクニックを見せたくなる本気のスポーツカーの2台を所有した気分を味わえるとってもお得なアメリカンスポーツカーです。

マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールとは?

マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールとは足回りや乗り心地を大きく左右するダンパーの事です。
上記でも少しお話させて頂きましたがこの名前の通り減衰力を変化させることのできる可変式ダンパーになります。
しかし、通常の一般的な可変式のダンパーとは大きく異なります。
通常の一般的な可変式のダンパーはオリフィス(ダンパー内の減衰力を変化させる為にオイルの量を調整する穴)の大きさを変化させてオイルの流量量が変わり減衰力も変わる仕組みとなっています。
しかし、この50周年モデルに使用されているマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールはオリフィスの大きさはそのままの状態で減衰力を変化させる仕様となっています。
このオリフィスは通常の可変式のダンパーよりも径は大きく数も少ないので渦流による抵抗や大きいサイズの経によって発熱も抑えることが可能となっています。
オリフィスの大きさを変化させないで減衰力を変化させるにはどの様なシステムになっているのか分かりますか?
とてもシンプルな構造です。
ダンパー内のフルードが特別なフルードになっていて金属粉が混ぜられている特別な専用フルードとなっているのです!
この金属粉に対して電磁石の要領でオリフィス内の金属粉を留めて穴の大きさを変化させています。
簡単に言ってしまうと金属粉を電磁石でくっつけてオイルが通る穴を塞いでしまうという事ですね。
物理的な変化によるものよりも信頼性や様々なメリットがあるのも特徴です。
金属粉が混入している専用オイルが必要となりますが頻繁に交換するオイルではありません。
強力な電磁力による減衰力の変化は実際に運転していて体感できるほどの変化がありマグネライドダンパーは50周年アニバーサリーモデルの一番の魅力といっても過言ではないですね!

50周年アニバーサリーコルベットの特別な装備

シボレーコルベット50周年アニバーサリーは200台限定で生産販売されたとても希少なコルベットになります。
特別仕様として、50周年記念エムブレムをフロントとリア、そしてサイドの3か所に装着されています。
サイドにあるエムブレムは50周年というのがパット見て分かりやすい50をメーンとしてクロスフラッグのエムブレムとなっています。

ホイールも50周年アニバーサリー専用のホイールとなっています。
シャンパンゴールドの5本スポークホイールは特別感を演出してくれます。
5穴ナットの中央にはクロスフラッグがあしらわれていますが、少し残念ではありますがこのクロスフラッグには50周年アニバーサリーの50はかかれていません。
専用カラーリングで50周年アニバーサリー専用ホイールという事は分かりますのでクロスフラッグのみでも十分ですね。

他にも室内のシートに50周年アニバーサリーのクロスフラッグが刺繍されています。
専用のレザーシートのヘッドレスト部分に刺繍がされていてスポーツタイプの専用レザーシートは乗っている人を特別なドライブを約束されている気分になれますね。
フロアマットも50周年アニバーサリー専用のフロアマットになっています。
専用フロアマットですのでピタッとはまって気持ち良いですね。
特別感のあるマットですので出来るだけ汚したくなくドライビング用の靴を用意したくなってしまいます。

私的にヘッドアップディスプレイと呼ばれるフロントウインドウに様々な情報を映し出してくれる機能には驚きました。
現在の車でもこのヘッドアップディスプレイを搭載している車は少なく、一時期ナビなどでこの機能を模したフロントウインドウディスプレイを搭載したモデルはありましたが、現在でもこの機能は普及していませんね…
私的にはフロントウインドウにタコメーターやスピードメーターなどの走行情報を映し出してくれる機能はとても画期的でドライビング中の目線移動が少なくとても良いと思うのですが、フロントウインドウに余分なものが移ると走行時の視野が狭くなってしまうからなのか現在でもこの機能は普及していませんね…
アラウンドビューモニターやバックカメラなどをナビ画面やバックミラーなどに映し出す機能はかなり普及していますが、画面以外の場所に情報を映し出す機能は安全面を考慮してなのでしょうが、少ないですね。
現在でもこの機能を備えている車やナビはあるにはあるのですが、大人気とはなっていませんね。
一部マニアにはたまらない機能ではあるようですが..

ディスクブレーキに付く赤いキャリパーも50周年アニバーサリー専用カラーとなっています。
5本スポークから覗く赤いキャリパーはそれだけでスポーティーな感じを演出してくれています。
ホイールのスキマの多い5本スポークはブレーキ等の中を見せる為にチョイスされている事も納得できるペンタゴンホイールですね。
このホイールカラーも専用のシャンパンゴールドになっています。
シャンパンゴールドといってもいやらしいゴールドではなく控えめでお洒落なシャンパンゴールドカラーになっていますのでボディーカラーやホイール内のキャリパーなどとの相性は抜群です!

まとめ

2003年シボレーコルベット50周年アニバーサリーモデルは乗り心地の良さと本気の走りの良い所を両方味わう事の出来る特別なマグネティック・セレクティブ・ライドコントロール(減衰力可変ダンパー)を持った特別なコルベットです。
家族や友人、恋人を乗せての快適ドライブからレスポンスの良い自分がコルベットを操っているという実感が強い走りの両方をこのアメリカンスポーツカーは1台で実現させてくれます。
ミニバンとスポーツカーの2台を所有しても良いと思いますが、いつでもどこでもコルベットで出かけられ、いつでもテンションマックスになる事が出来るアメリカンスポーツカーを手に入れてみませんか?
実際に乗り心地の変化を運転して味わうとこの心地よさは忘れられなくなりますよ。
乗って楽しい乗せて快適なアメリカを代表するスポーツカーですね!

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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