【アメ車】1955年シボレー コルベット C1初期モデル 初V8エンジン搭載車

史上最鏡を手に入れろバナーシボレー コルベット

画像参照元…シボレー公式ページ

【アメ車】1955年シボレー コルベット C1初期モデル 初V8搭載車

1955年シボレー コルベットは1953年に限定販売された初期モデルと同じ見た目ですが1955年モデルのみこれまでの直6エンジンからV8エンジンモデルとなった最初のコルベットになります。
1955年に販売されたコルベットは厳密に言うと直6エンジンモデル(ブルーフレーム6)は1954年モデルで1955年モデルはV8エンジン搭載モデルとなります。
詳しくは記事をご覧下さい。

1955年モデルはV8エンジン初搭載されたコルベット

1955年のシボレーコルベットは初登場から続いた直6エンジンからV型8気筒エンジンへと変わった初のモデルとなります。
1955年モデルではエンジンはこれまでの直6エンジンとV型8気筒エンジンの2種類から選ぶ事が出来ましたが、実はこの直6エンジンモデルは前年モデルの売れ残りのコルベットとなっていたようですね。
1955年モデルとなっていますが直6エンジン搭載車は厳密に言うと1954年モデルのコルベットになります。
このあたりのモデルイヤーにこだわる人はこの事を覚えておくと良いですね!
直6エンジン搭載車のコルベットは1954年モデルのコルベットなのに1955年モデルとなっている貴重な価値があるモデルでもありますし、V型8気筒エンジンを搭載したモデルは正真正銘の1955年モデルのコルベットになりますので1955年モデルのコルベットにこだわる人にとってはV型8気筒エンジンモデル一択になりますね。

V型8気筒エンジンを搭載したコルベットはエクステリアの外観からもV8搭載モデルと一目でわかるようになっています。
サイドに付いているエムブレムでV8モデルなのか分かるようになっています。
現在ではこのエムブレムやモールなどは変更可能となっていますが当時ではV8搭載モデルだけの特別なエムブレムとなっていましたのでそのステイタス性は大きかった事でしょう。

1955年モデルは唯一の直6エンジンとV8エンジンが選べるモデル

1955年のコルベットはC1の中で唯一直6エンジンとV型8気筒エンジンを選ぶことが出来るコルベットになります。
直6エンジン最終モデルイヤーでもありV8エンジン搭載初モデルイヤーでもある貴重なモデルが1955年のシボレーコルベットになります。
どちらのエンジンを搭載したモデルが良いのかは先に記載した通りおすすめは1955年V8搭載のコルベットになりますが、どちらも大変希少でどちらにも良さがあります。
現在では中古車両でしか購入することが出来ませんのでその出会いに身を任せて巡りあった1955年コルベットに身をゆだねても良いかもしれませんね。
とはいってもご自身が納得することが一番大切となります。
この年式のコルベットを購入しようと思っている人はこだわりがあるかと思いますのでコレだけは譲れないという明確なビジョンは大切ですね。

1955年コルベットはC1初期モデルの最終モデル!

1955年のシボレーコルベットは1953年に300台限定で販売された初期モデルと同じ見た目のコルベットの最終モデルとなります。
1956年モデルのコルベットは同じC1となるのですが見た目は大きく変わっています。
本当の初期モデルのコルベットをと思っている人でしたらこの1955年コルベットは最終モデルでV8エンジン搭載モデルも選ぶことが出来ますのでお勧めのモデルとなります。

しかし、現在では中古車での購入になるかと思いますので、その多くはエンジンを乗せ換えてある車両となっているのかもしれません。
この事から当時のオリジナルエンジン搭載したままのモデルは大変希少となっています。
初期モデルのコルベットは実際に販売された販売台数も少なく現在では当然販売された数よりも大幅に数が減っている事を考えてもその希少性が分かりますよね。
1953年~1955年までのC1コルベット初期モデルは現存する車両を見つけること自体が困難かと思いますが見つけた時には是非一目見て欲しい車両となります。
一見の価値はある車両です。

1955年までのコルベットはポロホワイトにレッドインテリア!

1953年に300台限定で一般販売されたコルベット同様に1955年までのコルベットのエクステリアは全てポロホワイトでインテリアは全てレッドとなっています。
この年代のコルベットの特徴の一つでもあります。
このコンビネーションカラーは統一感もあり今でもとても洗練されていて一種のステイタスとも言えるデザインですね。

流線型の特徴的なボディーデザイン

C1コルベットの特徴ともいえる流線型のボディーデザインは初期、中期、後期モデル全て今でもとても魅力的で素敵なデザインとなっています。
1955年までの初期モデルのコルベットの特徴は大きく2つあります。
まず1つはフロントフェイスデザインとなります。
C1初期モデルはヘッドライトがワイヤーメッシュで保護されたデザインとなっていてヘッドライトはボディーの奥に配置されたデザインとなっています。
ワイヤーメッシュがとても特徴的でフロントフェイスのイメージを大きく印象付けるデザインとなっています。
このC1初期モデルのみに採用されている特徴的なデザインとなっている為とても目を引くデザインの一つになります。

もう1つの特徴的なデザインはテールデザインとなります。
C1初期モデルのみテールデザインが異なります。
C1中期モデルと後期モデルではテールデザインは同一なのですが初期モデルのみ異なっているのです。
初期モデルのテールランプデザインは丸テールランプを採用しています。
1956年以降のコルベットではリアの流線型形状に沿った縦長のテールランプデザインを採用していますので1955年までの初期モデルのみの特徴的なデザインとなっています。
さらにこの丸テールランプはリアフェンダーからテールランプのために特別につきでたデザインとなっています。
50年代のアメ車を代表するテールフィンまではいかないですがロケットをイメージさせるテールデザインとなっているのが特徴ですね。

前から見ても後ろから見てもC1の初期モデル見ただけで分かる特徴的なデザインとなっているのです。
中期モデルと後期モデルのテールデザインはほぼ変わらずパッと見では後ろからのデザインだけでは見分けがつかない人もいますがこの初期モデルは誰でも見分けがつく特徴あるデザインとなっています。

1955年シボレー コルベット VINコード

CHEVROLET
VE55S ※※※※※※

CHEVROLET
E55S ※※※※※※

1955年のシボレーコルベットのVINコードは上記の2種類となります。
※部分には数字が入ります。
左から順番にコード詳細は下記になります。
VEがV8エンジン搭載モデルの2900シリーズ(コルベット)となります。
Eは直6エンジン搭載モデルの2900シリーズ(コルベット)になります。
55はモデルイヤーとなりますので1955年製のシボレー車になります。
Sはアッセンブリープラントがミズーリ州セントルイスとなります。
ここまではコルベット固有のVINコードになりますのでこのVINコード以外の場合はコルベットではないという事になります。
このコルベット固有のVINコードの後の※箇所にシーケンスナンバーがそれぞれ割り当てられています。
他のベルエア等の詳しい1955年シボレーのVINコードチャートは1955年ベルエア(トライシェビー)の記事をご参照ください。

1955年コルベットは大切な人と自分だけの特別な車

他のC1コルベットも同様なのですが、1955年のコルベットは2ドアコンバーチブルのみの販売となっています。
この時代でアメ車と言えばフルサイズのアメ車が多いのですが、コルベットはあえて2シーターのコンバーチブルのみで販売された特別なアメ車となります。
フルサイズの大きなアメ車は人や荷物を載せて便利に利用することができますが、コルベットの様な2シーターオープンカーの場合は当時も今もどちらかと言うと贅沢な車と行っても良いですね。
人を乗せて走る場合でも運転手とは別で一人しか乗せることができません。
この為、家族でのドライブやお友達を沢山連れて遊びに行くなどといった使い方も出来ないですよね。
自分の為のスポーツカーとして、大切な人を一人だけ乗せてプライベート空間で親密なドライブをする為の特別な車となっています。
荷物も2シーターオープンカーの為多くのせる事はできません。
後部座席は当然ありませんし、ラゲッジルームも無く少しのトランクスペースがあるのみとなっています。
自分自身の荷物と特別な一人の荷物だけならば十分な容量ではありますが家族や友達等の沢山の人や荷物をのせてドライブを楽しむような車では無いのです。
たった一人の大切な人とプライベートな特別な空間でドライブを楽しむためのとっても贅沢な車なのです。
勿論スポーティーに自分自身で運転を楽しむための趣味の車としても最高のアメ車ですね。

1955年のコルベットに乗れば分かるのですが、運転席と助手席とで座ってみるとそのプライベートな感覚で二人だけの特別な感覚を味わうことができます。
大きなアメ車もとても魅力的なのですが、2シーターオープンカーは家族構成や生活環境によって所有できる時期が限られてくる車ではあります。
家族が増える前、逆に家族が成長してから、2台目の車を所有する時等の所有できる環境が整っている時にしか購入する事ができないのが2シーターコンバーチブルのコルベットなのです。
そんな特別なコルベットを所有する事の出来る環境にある人は是非一度その目で見て体感してみて頂けたらなと思います。
その特別感は機会があるのならば一度は体験してみて欲しいアメ車の一つです。

まとめ


1955年シボレーコルベットは1953年に最初に販売された初期モデルのコルベットの見た目を持った最後のモデルとなります。
この初期モデルの最終モデルではエンジンを直6エンジンとV8エンジンを選ぶことのできる唯一のコルベットにもなります。
フルサイズアメリカンも魅力的ですが2シーターコンバーチブルを購入できる環境にある人は是非この1955年コルベットを検討してみると良いですね。
ノスタルジックを求める人にとっては特別なコルベットになります。
C1初期モデルは1953年~1955年までの3年間でその中でも限定台数販売などもあり大変希少なモデルとなっています。
現存する数も年々少なくなっていますので見つけた場合はとてもラッキーなのかもしれませんね。
貴方だけの特別なオープンカー手に入れてみませんか。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

いますぐ注文する

クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

メッキ加工の事ならNAKARAI

メッキ工房NAKARAI

フロントグリルをクロムメッキしましまた。

ナカライメッキに問い合わせ

メッキコーティングならメッキング

メッキのコーティング(保護剤)なら今話題のメッキング!【効果絶大】

メッキング画像

メッキ磨きならミガキング

ミガキングで磨く

ミガキング001

メッキサビ取りならサビトリキング

愛車のメッキ錆を綺麗に落とす方法&予防策【プロ解説】

サビトリキング画像

メッキング&ミガキング&サビトリキングを購入する

メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

3つのKING

いますぐ注文する

メッキパーツの悩み相談なら

  • メッキが剥がれた
  • メッキのくみすがとれない

クロムメッキが剥がれた

詳しくは:メッキパーツ相談室まで

クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

電気メッキイラスト図

装飾クロム参考画像・バイクカバー

詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る