【アメ車】2003年リンカーン ナビゲーター 高級感が増した今ねらい目のラグジュアリーSUV

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画像参照元…リンカーン公式ページ

1997年に市場販売されラグジュアリー車のトップであったキャディラックからラグジュアリー市場のトップの座を奪い取った高級ラグジュアリーSUVがこのリンカーン ナビゲーターなのです!
2003年モデルではこれまでのエクスペディションを思わせる内装を一新してメカニカルな部分などもフルチェンジを果たしより一層リンカーンブランドの高級感とラグジュアリーさを増したSUVに仕上がった最高峰ラグジュアリーSUVになります。
世界初の装備も搭載したモデルでもあります。

2003年リンカーンナビゲーターはフルモデルチェンジで大きく変わった

リンカーン ナビゲーターのベースとなるモデルはフォード エクスペディションとなります。
ライバル車となるGMのキャディラック(キャデラック) エスカレードはGMCのユーコン デナリがベースですね。
2003年ではキャディラック エスカレードも前年の変更からさらにロングホイールベースとなるエスカレードESVを投入しています。
エスカレードESVはGMCユーコンデナリのロングホイールベースモデルでは無くシボレーのサバーバンがベースとなっています。(GMCユーコンデナリやタホ、サバーバンの違いは厳密には結構変わるのですが大きな意味では同じと思って頂いても良いかもです…日本車で言うネッツのヴォクシーとノアの違いみたいな感じと思って頂けると良ですね)
他にもエスカレードEXT(アヴァランチベース)もありライバル車エスカレードのラインナップは豊富になっていますね。
リンカーン ナビゲーターも後にロングホイールベースのラインナップは追加されますが2003年ではまだ追加はありません…が、逆に日本に合った小さめの本格ラグジュアリーSUVのアビエーターが追加されました。
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ナビゲーターはこのベースとなっているフォード エクスペディションのフルモデルチェンジを受けた変更点が大きいのですが、フォードのフラッグシップブランドのリンカーンならではの変更点も随所にあり、流石ラグジュアリーSUVの最高峰だと印象を受けることができます。
2003年モデルは外観(エクステリア)では初代の1997年~2002年モデルと一見するとさほど変わらずヘッドライトが大きくなりグリルとの一体感が増しただけなのかな?なんて印象を受けるかと思いますが、実はフルモデルチェンジというだけあり、様々な変更点があるのです。
この大きくなったヘッドライトは2002年モデルと比べますと、スタンダードモデルではハロゲンとなりますが、クワトロビームが採用され前年比40%も明るくなっているのです!
更にオプションでキセノンライトも選ぶことができます。
HIDヘッドライト、ディスチャージヘッドライトなどと言われているヘッドライトですね。
この2003年ではまだほとんどの車両でLEDヘッドライトは採用されていませんがLEDよりもHIDヘッドライトの方が好きという人も多いのでは?
バッと明るく白い光でコレだけでも夜間の印象を大きく変えてくれます。
好みに合わせてケルビン数を変えるだけでも大きく印象を変えることができますのでカスタムする場合にはバルブ交換だけで簡単にできるのも良いですね。

実はエンジン以外はメカニカル類を一新していた!

他にも実際にファーストイヤー最終モデルの2002年モデルと2003年モデルを並べて比べることでその差は意外に大きい事に気が付くかと思います。
グリル下のエアダムもグリルと同じ幅になるように広く大きくなっている事にも気が付くかと思います。
クラッシュコンバチビリティが考慮されたブラッシュアップがおこなわれたのが良く分かる変更点ですね。

ボディー自体も実はルーフパネルとフロントドア以外のパネルは全て一新されて新しくなったことで剛性など安全面でも大きく飛躍しています。
並べて比べるとその違いは結構大きいと思わせてくれるほどです。
エンジン以外のメカニズム類は全て一新されているので前年モデルと乗り比べてみるとその差は大きなものなのも分かります。
新しいシャシーはフルボックスタイプのハイドロフォームシャシーを採用して前年モデルに比べてねじれ剛性では70%、曲げ剛性では67%も向上しています。
このハイドロフォームの使用率は3分の2ほど使用されています。
新しいサスペンションは4輪独立懸架になり、前後共SLAのレイアウトとなり前年まではスチール製だったフロントロワアームはアルミ製になりリアを独立化したことでバネ下重量の軽減に成功して乗り心地はとても良くなっています。
RWDモデルは前年まではコイルスプリングを採用していましたが、AWDと同じエアスプリングが採用されています。
重量による減衰力の変化が無くなり常に最高の乗り心地を味わうことができます。
更にラック&ピニオンのステアリングシステムや電動の装備も多くなっています。
テールゲートも電動で自動開閉されます。
開閉速度は約10秒で電動開閉されますので使い勝手も良く電動でのオート開閉は高級感もあって満足できるかと思います。
トランスミッションはオプションでアドバンストラックも選べるようになっています。

世界初の装備も備えている!

2003年のリンカーンナビゲーターは世界初の装備も備えています。
SUV等の背の高い車には多くの場合ランニングボードが備えられています。
日本車でもSUVやミニバンにもありますよね。
このランニングボードを電動で収納可能にした装備を世界初搭載したのがこの2003年モデルのリンカーンナビゲーターなのです。
ドアを開けると4インチボディーからせり出してきて乗車するのに最適な位置に移動してくれます。
ドアを閉めることで再びボディーへと収納され見た目の印象をスッキリとさせて一体感のあるデザインを作り出してくれます。
電動ランニングボードは高級感を演出する事にも成功していて特に初めてこの車に乗る同乗者に受けの良い装備になります。
乗車時の乗り降りはとてもスムーズに出来る位置に移動してくれますので同乗者に優しい装備になりますね。

2003年モデルはフルモデルチェンジで内装の印象を大きく変えた!

2003年のリンカーンナビゲーターで一番大きな変更点と言っても良い印象を大きく変え運転する楽しみや同乗者にもアピールする事の出来るこれぞリンカーンという高級感と洗練されたメタル感と高級感の融合を果たした今でも見劣りする事の無いラグジュアリーさをもっています。
2003年のフルモデルチェンジのエクステリアはそこまで見た目の大きな変更はありませんでしたが内装は一目見ただけで前年までのモデルとは大きく異なる事が一瞬で分かる大きな変更となっています。
これはライバル社のキャディラックエスカレードのフルモデルチェンジを期にラグジュアリー市場でのトップの座を再び奪われた事が大きいです。

内装の変更点はそのほとんどが変更されていますので変更というより一新したと思って頂くと良いです。
今までのエクスペディション感が一切なくなり最高級ブランドのリンカーンとして最高級ラグジュアリーSUVを全ての面で画一したモデルとなっています。
エクスペディションを知らない人は前年までの内装でもウッドパネルとのコンビネーションやレザーシート等々十分高級感がある内装ではありましたが、エクスペディションを知っている人からしたら刺繍やエンブレムがあるだけでエクスペディションなのでは…と思ってしまうのが残念ではありました。

ライバル車のキャディラックエスカレードがリンカーンナビゲーターにトップの座を奪われたのもこのGMCユーコンデナリにキャディラックのエムブレムを付けただけの印象だったファーストイヤーモデルとは違いフルモデルチェンジでGMCユーコンデナリっぽさが無くなりキャデラックブランドのイメージのみとなったことが大きいです。
私達購入者からするとほとんど同じでエムブレムと名前が違うだけで高額になるなら他を選びたくなるのは当然ですよね…
この事からリンカーンナビゲーターも見た目はエクスペディションと違いリンカーンの顔と印象を受ける為キャディラックエスカレードからトップの座を奪う事が出来たのは納得できます。
ただ…内装はエクスペディションそのものだったためフルモデルチェンジをして内外装を一新したキャディラックエスカレードに再びトップの座を奪われたのです。

その後の2003年モデルは両車のウィークポイントであったベース車両を匂わす部分の脱却をする為内装を一新したリンカーンとして最高級SUVを名乗るにふさわしいモデルとなったのです。
キャディラックと同じように中央にアナログ時計を備えたメタルとウッドパネルとレザーの調和のとれた内装は運転する人は勿論同乗者も高級車に乗っているという満足感を得ることができる内装に仕上がっています。

2003年リンカーンナビゲーターは3列目シートで高級車と分かる!

SUVはどうしてもトラックライクな箇所が出てしまいますが2003年のリンカーンナビゲーターはこのトラックのイメージを乗用車、パッセンジャーカーのような印象を受けることができます。
多くのSUVの3列目シートは分割の出来ない一体式のベンチシートとなっていますが、2003年のナビゲーターは60:40の分割式のシートが採用されています。
運転席、助手席、2列目シートは多くの場合パッセンジャー意識の乗用車ライクなシートになっていますが3列目は外して使用して積載量を増やす人やエマージェンシングシート的な感覚で使用といった印象でラゲッジルームに置いただけのベンチシートが多かったのですが2003年ナビゲーターでは3列目シートも乗車して普通に使用するといった使用方法を考えた設計のシートになっています。
人も荷物も両方共が両立した本当の意味でも最高級ラグジュアリーSUVとなっています。
シートアレンジも多彩で2列目は両脇と中央の3分割シートでそれぞれが個別でスライド可能となっています。
また、シートを前面に倒す事も可能でラゲッジスペースを大きく確保する事も可能です。
3列目は今までのベンチシートよりも座り心地などあらゆる面で良くなったことに追加して座面をそのまま倒して床下に収納する事が可能となっています。
コレによってラゲッジルームとフラットになり大きなラゲッジルームを備えたSUVにする事ができるのです!
更に最高級SUVというだけありこのシートは電動で収納する事も出来るのです。(電動シートはオプションとなります)
この3列目のシートを見比べるとこの2003年モデルの他のSUVと大きく違い人を乗せることを意識した高級SUVであることが分かります。
エスカレードやH2、エクスカージョン等の他の高級SUVと比べると乗用車として3列目も設計されている事が良く分かりますよ。
人を多くのせることを考えている人はナビゲーターが一番おすすめになりますね。

まとめ

2003年リンカーン ナビゲーターは現在の市場ではとてもお買い得となっていて高級感と費用対効果はとても高く今まさにねらい目の高級ラグジュアリーSUVです!
2002年モデルの前年までは見た目はリンカーンナビゲーターなのですが、乗ってみると内装はエクスペディションそのもの感が否めませんでした。(とはいっても高級感がありエクスペディションを知らない人は高級車と思ってはくれますが…)
しかし2003年モデルでは内装が大きく変わりリンカーンブランドとしてのラグジュアリー感がある最高級SUVを手に入れるチャンスですね。
お得に手に入れて独自のカスタムをしてオリジナリティーも出しやすいSUVです。
クロームメッキで着飾ると高級感がさらに増して最高のカーライフを実現できる事でしょう。
大きさ、高級感、運転のしやすさ、使い勝手、価格全てを充たす事の出来る最高級ラグジュアリーSUVですね。

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フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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