カスタムバイクとは何?メッキやペイント等のこだわりポイントの魅力に迫る

バイクをカスタムして楽しんでいるというライダーは少なくありません。
愛車を思い思いのスタイルに変えてゆくのはとても楽しいもので、普段のツーリングも一層楽しめます。
ではカスタムバイクとはいったいどういうものなのでしょうか?
ここではカスタムバイクの魅力について詳しく見ていきます。
バイクではカスタムする箇所も多岐にわたります。
どういった部分をカスタムするのが一般的なのか、どういうこだわりがあるのかなどを紹介します。

カスタムバイクとは?

まずはカスタムバイクの定義から見ていきましょう。
実はカスタムバイクに厳密な定義が決められているわけではありません。
メーカーが販売しているバイクをノーマルバイクと言うとすれば、そこから何か手を加えられていればそれはもうカスタムバイクと言えます。
要は自分の好みに合わせてなんらかの改造、つまりカスタムをしているバイクをカスタムバイクと呼ぶわけです。
どういったカスタムをしているかや、こういうカスタムをしなければいけないという決まりは特にないのです。
結果、カスタムバイクは一台一台でまったく違う個性を持っています。
ライダーごとに好みは違いますし、どういったカスタムをするかも変わってくるからです。
自分の思い通りに自由に手を加えることができる、これがカスタムバイクの重要なポイントと言えるでしょう。

カスタムバイクのメリットはなに?

カスタムのされていないノーマルバイクでも快適に乗ることはできます。
メーカーが多くの人に乗ってもらえるよう開発しているため当然と言えば当然ですが、ノーマルバイクのままでもまったく問題ありません。
にも関わらず多くのライダーは愛車をカスタムするわけですが、それはやはりメリットがあるからでしょう。
具体的にどんなメリットがあるのか、代表的なメリットを挙げておきます。

  • ドレスアップによりかっこよくなる
  • バイクの性能アップにつながる
  • 利便性の向上

以上の点がバイクをカスタムするメリットとなります。
それぞれどういうことなのか、1つずつ見ていきましょう。

ドレスアップで愛車を好みの見た目に

カスタムというと見た目の変化をイメージする方も多いのではないでしょうか。
愛車をカスタムする目的として、見た目をもっと良くしたいと考えるライダーはたくさんいます。
見た目を変化させると言ってもそのやり方は千差万別です。
各種パーツを違うものに変更して見た目を変える方法もあります。
たとえばバイクにとってマフラーは見た目の印象も大きく、マフラーを変えるだけでもかなりの違いが出てきます。
カスタム初心者の方の場合、まずはマフラーだけ変えてみようというケースも多いようです。
それくらい印象を変えることができる重要なパーツです。
この他、メッキやペイントによって見た目を変えることも可能です。

メッキ加工で愛車が輝く

バイクのカスタムでメッキ加工は主流と言える方法の1つです。
バイクには鉄やステンレスなど、各種金属が使わえれていますがその金属をメッキ加工することが可能です。
メッキ加工することでピカピカと輝く綺麗な光沢を出せます。
綺麗に磨かれたメッキパーツはまるで鏡のようになり、見た目を大きく向上させられます。
マフラーをはじめホイールやレバーなど、多くのパーツがメッキ加工できるのもポイントです。
バイクのカスタムはまずメッキからというくらい代表的で、メッキにこだわり抜いているというライダーも多くいます。
メッキ加工については自分で作業するというのは不可能です。
特殊な設備、専門的な技術や知識が求められる作業ですので、メッキ加工してくれる専門業者に相談してみましょう。

ペイントして自分だけのデザインに

メッキ加工同様にペイントも人気のカスタムの1つです。
ペイントでは車体のカラーを変更したり、個性的なデザインを施したりできます。
自分でデザインしたロゴを描いてみたり、派手なカラーに変えてみたりと自由度も高く、カスタムのしがいがあると言えるでしょう。
同じバイクでもペイントを変えると見た目の印象はまったく違ってきます。
まるで別なバイクに乗っているような感覚にもなるでしょう。
それくらい印象が変わりますのでセンスが問われる難しさもありますが、だからこそ理想のペイントができた時の喜びもひとしおです。
ペイントはメッキ加工とは違い自分で作業することも可能ですが、慣れていないと難しいのも事実です。
メッキ加工同様、専門業者に依頼してやってもらうことも検討してみましょう。

カスタムすることでバイクの性能をアップさせる

バイクのカスタムというと見た目の変化が注目されがちですが、性能をアップさせるというのも重要なポイントです。
特にバイクはやっぱり走り心地が重要だと考える人にとっては欠かせないカスタムポイントと言えるでしょう。
たとえばマフラーを変えることで排気量が変わります。
排気量を大きくすることでパワーアップにつながるなど、カスタムのやり方によってバイクの基本性能が向上する形です。
この他、エンジンを変えることでパワーアップさせたり、加速力をアップさせたりといったことが可能となります。
具体的にどの部分をチューンナップしたいか、これはライダーごとにこだわりが出る部分でしょう。
速さにこだわりたいのか、それとも操作性なのかなど、カスタムするポイントでバイクの性能が変わります。

チューンナップの際は車検にも注意

性能アップを目指してカスタムするケースも多いと思いますが、そこで注意したいのが車検です。
あまりにカスタムしすぎると車検に通らなくなるなんてこともあり得ます。
カスタムは楽しいものですし、やればやるほどあそこもいじりたい、ここもいじりたいとなっていきますがやりすぎには要注意です。
車検に通る基準をしっかりと把握し、その範囲内でカスタムするように心がけましょう。
せっかくのカスタムも車検に通らないようでは意味がありません。

便利アイテムで快適ツーリング

便利なパーツを使ってカスタムすることでより快適なツーリングを実現できます。
カスタムとしては簡単な部類にもなり、初心者の方でもチャレンジしやすいのも特徴です。
バイクの利便性向上を狙う場合、市販されている便利なアイテム、パーツを使うのが一般的です。
たとえば現在ではほとんどの方がスマホを持っています。
ツーリング中もスマホをチェックしたいと感じることがあるでしょう。
そんな時に便利なのがバイク用のスマホホルダーです。
スマホホルダーを使うことでバイクにスマホを固定できるようになり、信号待ちの際などに気軽にスマホチェックが可能です。
また、シートカバーも人気があります。
柔らかいシートカバーに変えることで長時間の走行でもお尻が痛くなることが減ります。
バイクに取り付けることができる、便利なアイテムはたくさんの商品が販売されています。
自分にとって必要なものを選ぶことでバイクでの走行がより快適になるでしょう。
ノーマルバイクの状態だとどうしても不満が出てくることがありますので、そういう場合は自分なりにこだわって便利アイテムを利用してみるのがおすすめです。

なんでもかんでも使いすぎないように意識する

バイクのカスタムで使えるアイテムはどれも便利で、ついあれもこれもと使ってみたくなります。
ですが考えなしにバイクに取り付けていくと、見た目が悪くなってしまう可能性もあります。
ゴテゴテとさまざまなアイテムが搭載されていて、やりすぎ感が出てしまうのです。
もちろん見た目よりも快適性を重視したいという場合はそれでも問題ないのですが、見た目も良くしたいという場合はバランスを意識しましょう。
自分にとって本当に必要なアイテムだけを使うようにするのがポイントです。
妥協できる部分はある程度妥協することも必要です。
このあたりのバランスは実際に愛車の見栄えをチェックしたり、ツーリングしてみるなどして確認しましょう。
やっぱり必要ないと感じたアイテムは外せばいいだけです。
バイクへの乗り方、スタイルによっても必要なアイテムがなにかは変わってきます。

バイクはカスタムすることで見た目だけでなく、性能や快適性が大きく変化します。
この変化こそがバイクカスタムの魅力と言えるかもしれません。
自分の好みに合わせてさまざまな部分を変えることができ、理想のバイクを作り出せます。
カスタムで失敗しないためにはまずどんなバイクにしたいかを決めることでしょう。
そのうえでこだわりを持ってカスタムしていけば、世界に一台だけのオリジナルバイクが完成します。
カスタムする時は何が必要で何が不要なのかを整理しつつ進めていきましょう。
そうすればスムーズにカスタムしていけるはずです。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

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メッキ手入れ

クロムメッキパーツの多いバイクメッキの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ磨き剤「ミガキング

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クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

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