装飾メッキの種類&特徴一覧まとめ!バイクへの用途も解説!

メッキ加工が可能!

装飾メッキの種類&特徴一覧まとめ!バイクへの用途も解説!

今回は、バイクのメッキ加工を考える方が知っておきたい「バイクの主要メッキ加工の種類・特徴」を一挙解説!

各メッキの機能性と特徴、バイクへの用途もプロが解説。

自分でメッキ加工をされる方も、これからプロに加工を依頼しようと考える方も、まずはどのような種類があって、どのような用途で使うべきなのかを知っておくことが大切です。

それでは、早速一覧表から見ていきましょう!

【この記事を読むメリット】
メッキ加工の種類が分かる
メッキの特性・機能性が分かる
バイクのメッキ加工を自分で検討できる

他にも、こちらではメッキ加工に関する記事を書いておりますので、気になる方はぜひご覧くださいませ。

バイクメッキの手入れ

バイクのメッキ「主な8種類と特徴一覧!」
ここからは、バイクにも使われているメッキの種類を特徴を紹介しています。

【バイクに使われる主なメッキと特性一覧】

 

名称 主な機能性・特徴 メッキの種類
銀メッキ 装飾性・はんだ付け性 装飾メッキ

金メッキ

耐食性・装飾性・はんだ付け性・電気伝導性 装飾メッキ  

亜鉛メッキ

(クロメート/ユニクロ/3価クロム化成)

耐食性・装飾性・塗装密着性 防錆メッキ
黒クロムメッキ 食性・反射防止性・熱吸収性 装飾メッキ
硬質クロムメッキ 耐食性・耐磨耗性・低摩擦係数・離型性 装飾メッキ
(光沢)スズコバルト合金メッキ 装飾性 装飾メッキ

(光沢)クロムメッキ                      (半光沢)クロムメッキ                   ※通称:白上げ

装飾性・耐食性 装飾メッキ  

スズメッキ

(ニッケル含む)

装飾性・はんだ付け性 防錆メッキ
ニッケルメッキ 装飾性・耐食性 装飾メッキ
銅メッキ 装飾性・電気伝導性 装飾メッキ

現在バイクへのメッキとしては主流はクロムメッキの他にも、様々な種類のメッキが存在しています。

今回は、装飾に使われているメッキをピックアップしておりますので、バイクパーツのメッキ加工をお考えの方は、それぞれのメッキの得手不得手を理解してから依頼できるようにしておきましょう。

下地として使用するメッキや、その上に加工する等、使い方によって様々な機能性を獲得できます。

それでは、一つずつメッキの種類を見ていきましょう。

銀メッキ 

食器の銀メッキ

【銀メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
銀メッキ

はんだ付け性・低接触抵抗・ボンディング性耐・熱性熱伝導性・殺菌性

自動車/バイク部品・楽器・食器・電気電子部品など

【解説】
銀メッキはその色合いから装飾用として広く用いられてきました。
また、抗菌作用や清潔感の色から、食器や医療器具に使われています。

金属の中では金に次ぐ扱いですが、熱伝導・電気伝導率が一番高い材質であることも特徴の一つです。
【バイクへの用途】

<メリット>

銀メッキはアクセサリーや、食器などに使用されていて、見た目がとてもあざやかで綺麗です。

<デメリット>

バイク、車、トラック等の屋外環境の耐食性が求められるパーツには向かないです。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約1.5倍くらいの目安

金メッキ

金メッキホイール画像

【金メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
金メッキ

はんだ付け性・耐食性・低接触抵抗・ボンディング性・光反射

自動車/バイク・装飾品・電子機器・半導体部品など

【解説】
金は優れた耐食性により、安定した金属であることが知られています。
酸・アルカリにも強く、腐食されることがない稀な金属です。
また、酸化にも強い耐性があり、性質が維持されるので装飾や加工用に使いやすいメッキになっています。
【バイクへの用途】
<メリット>

金メッキしたらとにくか目立つ!

<デメリット>

金額が高い! 金メッキは本金を使用するため、とにくか材料が高い

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約2倍くらいの目安

亜鉛メッキ(クロメート/ユニクロ/3価クロム化成)

クロメート

ユニクロ

 

 

【亜鉛メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
亜鉛メッキ

耐食性・殺菌性

動車/バイク・トタン板などの建築資材・電子機器部品

【解説】
亜鉛メッキには、鉄系材料に対する高い防食性能があります。
鉄と亜鉛には電位差があり、鉄が腐食するよりも早く亜鉛が腐食されるため、結果として鉄が守られることに。
クロメート加工など、更に耐食性を高める加工も可能で、装飾の保持・部品の保安にも有効なメッキです。

【バイクへの用途】
<メリット>

気軽にメッキできる

<デメリット>

耐食性がクロムメッキに比べると劣る

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.5倍~0.1倍くらいの目安だが

クロメート処理はザルでざるっと処理するメッキなので、まとめて処理するとヒトカゴいくらとなり、同形状をまとめれば、まとめるほど一個あたりの単価は下がる。

黒クロムメッキ

【黒クロムメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
黒クロムメッキ

耐食性・光反射・光選択吸収・耐熱性

動車/バイク・外装部品・熱伝導板・機械設備部品など

【解説】
漆黒な色合いで人気の黒クロムメッキ。
マット調の深い黒色のおかげで、放熱性や反射防止等の効果も期待できます。
ただし、黒色であるが故に傷が銀色に反射して目立ってしまうことがあるため、コーティング等の使用が推奨されます。

対応素材の幅が広いので、鉄・鋼・ステンレス・アルミニウム等の様々な部品・製品に活用できます。

クロムメッキの詳細はこちらでも紹介しています。
詳しくは・クロムメッキの事がよくわかる

【バイクへの用途】
<メリット>

装飾用に黒クロムメッキは、バイクパーツへは、あまり向かないため、

クロムメッキ後、ブラッククリアー塗装をして、クロムメッキ調を残したまま、ブラック感をだす方法がよいのではないかと思われます。

<デメリット>

最近の車のフロントグリルに使用されているメッキは、黒クロムメッキできなく、3価クロムメッキのダーク調のメッキのものが多く、こちらは大手の仕事をやっているメッキ屋さんが量産ラインメッキをしてるため、個人の単品受注は難しい。単品パーツへの3価のダークメッキは今現在対応できない。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約1.5~2倍くらいの目安

硬質クロムメッキ

インナーチューブを再メッキ後

【硬質クロムメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
硬質クロムメッキ

硬度・耐食性・耐摩耗性・離型性・耐熱性

自動車/バイク・機械設備部品(レール・シャフト・ネジ・ナット等)

【解説】
硬質クロムメッキは、硬度に優れているため潤滑性が高く、摩耗に強い特徴があります。
青みのある光沢も特徴的で、腐食にも強い耐性があるため、バイクパーツでいえば、インナーチューブ、キャリパーピストン等の耐摩耗性が要求される部分に使用され、自動車バイクの装飾品には活用されてないメッキです。

また、メッキの厚み(膜厚)が”1μmよりも薄い”(目安0.1~0.4μm)メッキは「装飾クロムメッキ」”1μm以上”のメッキは「工業用クロムメッキ or 硬質クロムメッキ」に分けて呼ばれています。

【バイクへの用途】
<メリット>

耐摩耗性がある

<デメリット>

装飾部品には不向き

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、同等くらいの目安

光沢スズコバルト合金メッキ

>>画像

【光沢スズコバルト合金メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
(光沢)スズコバルト合金メッキ 装飾性 自動車/バイク・カメラ部品・燃料電池

【解説】
スズ-コバルト合金メッキは、6価クロムメッキに色調と機能性が似ているため、代替としても使用されるスズとコバルトの合金メッキです。

また、クロムメッキでは付き回らない部分にもメッキが施せる特徴があり、硬度はクロムと比較するとやや弱くありますが、下地にニッケルメッキを施すことで強度と腐食耐性を強化することが可能です。
【バイクへの用途】
<メリット>

クロムメッキよりも複雑な形状へのメッキ加工が可能

<デメリット>

クロムメッキに比べ、耐食性が落ちる。スズとコバルトとの配合でクロム調のメッキにしているため、液の配合が崩れると、色調が統一しない。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.8倍くらいの目安

光沢クロムメッキ・白メッキ

>>画像

【光沢クロムメッキ・白メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途

(光沢)クロムメッキ

(通称:白上げ)

装飾性・耐食性

自動車/バイク・水道設備・電気器具など

【解説】
耐食性に強い「半光沢ニッケルメッキ」と装飾性の高い「光沢ニッケル」を重ね、更にクロムメッキを施すことで、綺麗な光沢感と防食性・耐久性を兼ね備えたメッキに仕上がります。

凹凸が複雑な部品にも、「メッキ付き」が良く、自動車・バイクパーツや産業機械など、多様な構造に対応できる部分もポイントです。

【バイクへの用途】
<メリット>

<デメリット>

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合を基準としております。

スズメッキ(ニッケル)

>>画像

【スズメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
スズメッキ

はんだ付け性・耐食性・潤滑性・低接触抵抗・耐薬品性

自動車/バイク・鋼/合金/ステンレス部品や製品

【解説】
綺麗な光沢感・高い摺動性もあってエンジンパーツや車輪部分等の表面処理にも活用されています。

柔らかい材質のため、力に応じて変形しやすい特徴がありますが、これは隙間部分への接着や力が加わりやすい接点パーツに多く利用されています。
柔らかい材質は、高い潤滑性を生み出しており、摩擦が想定される面への利用も効果的です。

【バイクへの用途】
<メリット>

スズメッキはバイクの装飾パーツへのメッキに使用されている例を見たことがない。

<デメリット>

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、0.9倍くらいの目安

ニッケルメッキ

ニッケルメッキ参考画像

【ニッケルメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
ニッケルメッキ

耐食性・低接触抵抗・耐熱性・耐薬品性・殺菌性

自動車/バイク・家電製品・産業機械など

【解説】
耐食性、耐熱性、電気伝導性など機能性に優れたメッキであり、自動車/バイク製品から家電・電子機器・産業機械など多岐にわたる分野で活躍しています。

装飾目的の場合、鏡面光沢のニッケルメッキを選択し、機能性を重視する場合は半光沢・黒色メッキなどから選ぶ形になる。

鉄・鋼系はもちろん、セラミックや黒鉛にも使える幅広さも魅力となっています。
【バイクへの用途】
<メリット>

クロムメッキよりは耐食性は劣りますが、見た目もクロムメッキに似ている。

<デメリット>

クロムメッキよりも耐食が落ちる

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.8倍くらいの目安

銅メッキ

銅メッキ

【銅メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
銅メッキ

はんだ付け性・耐食性・低接触抵抗・熱伝導性・殺菌性

動車/バイク・電子機器部品・めっき配線など

【解説】
柔軟性高く、熱伝導性・電気伝導性も高い素材なので、配線基板や電子部品(PCパーツ等)に利用されています。

メッキがしにくい素材(プラスチック製品など)にも下地として使えるため、各種メッキを陰で支えていると言っても過言ではありません。

【バイクへの用途】
<メリット>

銅メッキでカスタムしている人は少ないので目立ちます!

<デメリット>

銅は変色しやすいので、メッキングやクリアー塗装でコーティングしないと、すぐに変色してしまいます。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.7倍くらいの目安

まとめ

バイクのメッキ装飾なら「NAKARAI」へ!
今回は装飾メッキに関して紹介させて頂きました。

メッキ加工を行うことで、様々な機能性・特徴を部品に付与できますので、愛着ある自動車やバイクには、用途に合わせてメッキ加工すると、綺麗な光沢と腐食から守ることができます。

せっかく乗るのであれば、綺麗な状態を保ちつつ乗り続けたいですよね。

また、メッキのメンテナンス・錆止め・傷消し等でお悩みの方は、ぜひ「メッキパーツ相談室NAKARAI」へ!

メッキ工房NAKARAI

メッキ加工NAKARAI」では、バイク部品のメッキ加工を中心に営業しており、「最鏡」の輝きを実現するべく日々勤しんでおります。

ご相談からご質問まで幅広く受け付けておりますので、気になる方は下記よりご連絡くださいませ。

ナカライメッキに問い合わせ

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装飾メッキの種類&特徴一覧まとめ!バイクへの用途も解説!

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今回は、バイクのメッキ加工を考える方が知っておきたい「バイクの主要メッキ加工の種類・特徴」を一挙解説!

各メッキの機能性と特徴、バイクへの用途もプロが解説。

自分でメッキ加工をされる方も、これからプロに加工を依頼しようと考える方も、まずはどのような種類があって、どのような用途で使うべきなのかを知っておくことが大切です。

それでは、早速一覧表から見ていきましょう!

【この記事を読むメリット】
メッキ加工の種類が分かる
メッキの特性・機能性が分かる
バイクのメッキ加工を自分で検討できる

他にも、こちらではメッキ加工に関する記事を書いておりますので、気になる方はぜひご覧くださいませ。

バイクメッキの手入れ

バイクのメッキ「主な8種類と特徴一覧!」
ここからは、バイクにも使われているメッキの種類を特徴を紹介しています。

【バイクに使われる主なメッキと特性一覧】

 

名称 主な機能性・特徴 メッキの種類
銀メッキ 装飾性・はんだ付け性 装飾メッキ

金メッキ

耐食性・装飾性・はんだ付け性・電気伝導性 装飾メッキ  

亜鉛メッキ

(クロメート/ユニクロ/3価クロム化成)

耐食性・装飾性・塗装密着性 防錆メッキ
黒クロムメッキ 食性・反射防止性・熱吸収性 装飾メッキ
硬質クロムメッキ 耐食性・耐磨耗性・低摩擦係数・離型性 装飾メッキ
(光沢)スズコバルト合金メッキ 装飾性 装飾メッキ

(光沢)クロムメッキ                      (半光沢)クロムメッキ                   ※通称:白上げ

装飾性・耐食性 装飾メッキ  

スズメッキ

(ニッケル含む)

装飾性・はんだ付け性 防錆メッキ
ニッケルメッキ 装飾性・耐食性 装飾メッキ
銅メッキ 装飾性・電気伝導性 装飾メッキ

現在バイクへのメッキとしては主流はクロムメッキの他にも、様々な種類のメッキが存在しています。

今回は、装飾に使われているメッキをピックアップしておりますので、バイクパーツのメッキ加工をお考えの方は、それぞれのメッキの得手不得手を理解してから依頼できるようにしておきましょう。

下地として使用するメッキや、その上に加工する等、使い方によって様々な機能性を獲得できます。

それでは、一つずつメッキの種類を見ていきましょう。

銀メッキ 

食器の銀メッキ

【銀メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
銀メッキ

はんだ付け性・低接触抵抗・ボンディング性耐・熱性熱伝導性・殺菌性

自動車/バイク部品・楽器・食器・電気電子部品など

【解説】
銀メッキはその色合いから装飾用として広く用いられてきました。
また、抗菌作用や清潔感の色から、食器や医療器具に使われています。

金属の中では金に次ぐ扱いですが、熱伝導・電気伝導率が一番高い材質であることも特徴の一つです。
【バイクへの用途】

<メリット>

銀メッキはアクセサリーや、食器などに使用されていて、見た目がとてもあざやかで綺麗です。

<デメリット>

バイク、車、トラック等の屋外環境の耐食性が求められるパーツには向かないです。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約1.5倍くらいの目安

金メッキ

金メッキホイール画像

【金メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
金メッキ

はんだ付け性・耐食性・低接触抵抗・ボンディング性・光反射

自動車/バイク・装飾品・電子機器・半導体部品など

【解説】
金は優れた耐食性により、安定した金属であることが知られています。
酸・アルカリにも強く、腐食されることがない稀な金属です。
また、酸化にも強い耐性があり、性質が維持されるので装飾や加工用に使いやすいメッキになっています。
【バイクへの用途】
<メリット>

金メッキしたらとにくか目立つ!

<デメリット>

金額が高い! 金メッキは本金を使用するため、とにくか材料が高い

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約2倍くらいの目安

亜鉛メッキ(クロメート/ユニクロ/3価クロム化成)

クロメート

ユニクロ

 

 

【亜鉛メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
亜鉛メッキ

耐食性・殺菌性

動車/バイク・トタン板などの建築資材・電子機器部品

【解説】
亜鉛メッキには、鉄系材料に対する高い防食性能があります。
鉄と亜鉛には電位差があり、鉄が腐食するよりも早く亜鉛が腐食されるため、結果として鉄が守られることに。
クロメート加工など、更に耐食性を高める加工も可能で、装飾の保持・部品の保安にも有効なメッキです。

【バイクへの用途】
<メリット>

気軽にメッキできる

<デメリット>

耐食性がクロムメッキに比べると劣る

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.5倍~0.1倍くらいの目安だが

クロメート処理はザルでざるっと処理するメッキなので、まとめて処理するとヒトカゴいくらとなり、同形状をまとめれば、まとめるほど一個あたりの単価は下がる。

黒クロムメッキ

【黒クロムメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
黒クロムメッキ

耐食性・光反射・光選択吸収・耐熱性

動車/バイク・外装部品・熱伝導板・機械設備部品など

【解説】
漆黒な色合いで人気の黒クロムメッキ。
マット調の深い黒色のおかげで、放熱性や反射防止等の効果も期待できます。
ただし、黒色であるが故に傷が銀色に反射して目立ってしまうことがあるため、コーティング等の使用が推奨されます。

対応素材の幅が広いので、鉄・鋼・ステンレス・アルミニウム等の様々な部品・製品に活用できます。

クロムメッキの詳細はこちらでも紹介しています。
詳しくは・クロムメッキの事がよくわかる

【バイクへの用途】
<メリット>

装飾用に黒クロムメッキは、バイクパーツへは、あまり向かないため、

クロムメッキ後、ブラッククリアー塗装をして、クロムメッキ調を残したまま、ブラック感をだす方法がよいのではないかと思われます。

<デメリット>

最近の車のフロントグリルに使用されているメッキは、黒クロムメッキできなく、3価クロムメッキのダーク調のメッキのものが多く、こちらは大手の仕事をやっているメッキ屋さんが量産ラインメッキをしてるため、個人の単品受注は難しい。単品パーツへの3価のダークメッキは今現在対応できない。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約1.5~2倍くらいの目安

硬質クロムメッキ

インナーチューブを再メッキ後

【硬質クロムメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
硬質クロムメッキ

硬度・耐食性・耐摩耗性・離型性・耐熱性

自動車/バイク・機械設備部品(レール・シャフト・ネジ・ナット等)

【解説】
硬質クロムメッキは、硬度に優れているため潤滑性が高く、摩耗に強い特徴があります。
青みのある光沢も特徴的で、腐食にも強い耐性があるため、バイクパーツでいえば、インナーチューブ、キャリパーピストン等の耐摩耗性が要求される部分に使用され、自動車バイクの装飾品には活用されてないメッキです。

また、メッキの厚み(膜厚)が”1μmよりも薄い”(目安0.1~0.4μm)メッキは「装飾クロムメッキ」”1μm以上”のメッキは「工業用クロムメッキ or 硬質クロムメッキ」に分けて呼ばれています。

【バイクへの用途】
<メリット>

耐摩耗性がある

<デメリット>

装飾部品には不向き

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、同等くらいの目安

光沢スズコバルト合金メッキ

>>画像

【光沢スズコバルト合金メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
(光沢)スズコバルト合金メッキ 装飾性 自動車/バイク・カメラ部品・燃料電池

【解説】
スズ-コバルト合金メッキは、6価クロムメッキに色調と機能性が似ているため、代替としても使用されるスズとコバルトの合金メッキです。

また、クロムメッキでは付き回らない部分にもメッキが施せる特徴があり、硬度はクロムと比較するとやや弱くありますが、下地にニッケルメッキを施すことで強度と腐食耐性を強化することが可能です。
【バイクへの用途】
<メリット>

クロムメッキよりも複雑な形状へのメッキ加工が可能

<デメリット>

クロムメッキに比べ、耐食性が落ちる。スズとコバルトとの配合でクロム調のメッキにしているため、液の配合が崩れると、色調が統一しない。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.8倍くらいの目安

光沢クロムメッキ・白メッキ

>>画像

【光沢クロムメッキ・白メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途

(光沢)クロムメッキ

(通称:白上げ)

装飾性・耐食性

自動車/バイク・水道設備・電気器具など

【解説】
耐食性に強い「半光沢ニッケルメッキ」と装飾性の高い「光沢ニッケル」を重ね、更にクロムメッキを施すことで、綺麗な光沢感と防食性・耐久性を兼ね備えたメッキに仕上がります。

凹凸が複雑な部品にも、「メッキ付き」が良く、自動車・バイクパーツや産業機械など、多様な構造に対応できる部分もポイントです。

【バイクへの用途】
<メリット>

<デメリット>

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合を基準としております。

スズメッキ(ニッケル)

>>画像

【スズメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
スズメッキ

はんだ付け性・耐食性・潤滑性・低接触抵抗・耐薬品性

自動車/バイク・鋼/合金/ステンレス部品や製品

【解説】
綺麗な光沢感・高い摺動性もあってエンジンパーツや車輪部分等の表面処理にも活用されています。

柔らかい材質のため、力に応じて変形しやすい特徴がありますが、これは隙間部分への接着や力が加わりやすい接点パーツに多く利用されています。
柔らかい材質は、高い潤滑性を生み出しており、摩擦が想定される面への利用も効果的です。

【バイクへの用途】
<メリット>

スズメッキはバイクの装飾パーツへのメッキに使用されている例を見たことがない。

<デメリット>

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、0.9倍くらいの目安

ニッケルメッキ

ニッケルメッキ参考画像

【ニッケルメッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
ニッケルメッキ

耐食性・低接触抵抗・耐熱性・耐薬品性・殺菌性

自動車/バイク・家電製品・産業機械など

【解説】
耐食性、耐熱性、電気伝導性など機能性に優れたメッキであり、自動車/バイク製品から家電・電子機器・産業機械など多岐にわたる分野で活躍しています。

装飾目的の場合、鏡面光沢のニッケルメッキを選択し、機能性を重視する場合は半光沢・黒色メッキなどから選ぶ形になる。

鉄・鋼系はもちろん、セラミックや黒鉛にも使える幅広さも魅力となっています。
【バイクへの用途】
<メリット>

クロムメッキよりは耐食性は劣りますが、見た目もクロムメッキに似ている。

<デメリット>

クロムメッキよりも耐食が落ちる

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.8倍くらいの目安

銅メッキ

銅メッキ

【銅メッキ】

 

名称 機能性・特徴 主な用途
銅メッキ

はんだ付け性・耐食性・低接触抵抗・熱伝導性・殺菌性

動車/バイク・電子機器部品・めっき配線など

【解説】
柔軟性高く、熱伝導性・電気伝導性も高い素材なので、配線基板や電子部品(PCパーツ等)に利用されています。

メッキがしにくい素材(プラスチック製品など)にも下地として使えるため、各種メッキを陰で支えていると言っても過言ではありません。

【バイクへの用途】
<メリット>

銅メッキでカスタムしている人は少ないので目立ちます!

<デメリット>

銅は変色しやすいので、メッキングやクリアー塗装でコーティングしないと、すぐに変色してしまいます。

<価格>

クロムメッキと同形状、同材質を処理した場合、約0.7倍くらいの目安

まとめ

バイクのメッキ装飾なら「NAKARAI」へ!
今回は装飾メッキに関して紹介させて頂きました。

メッキ加工を行うことで、様々な機能性・特徴を部品に付与できますので、愛着ある自動車やバイクには、用途に合わせてメッキ加工すると、綺麗な光沢と腐食から守ることができます。

せっかく乗るのであれば、綺麗な状態を保ちつつ乗り続けたいですよね。

また、メッキのメンテナンス・錆止め・傷消し等でお悩みの方は、ぜひ「メッキパーツ相談室NAKARAI」へ!

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メッキ加工NAKARAI」では、バイク部品のメッキ加工を中心に営業しており、「最鏡」の輝きを実現するべく日々勤しんでおります。

ご相談からご質問まで幅広く受け付けておりますので、気になる方は下記よりご連絡くださいませ。

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