『トライアンフ Rocket Ⅲ(ロケットⅢ)』直3エンジン搭載のド迫力クルーザー!メッキパーツを史上”最鏡”に!

史上最鏡を手に入れろバナー トライアンフ Rocket Ⅲ(ロケットⅢ)

画像参照元…トライアンフ公式ページ

規格外なクルーザー『トライアンフ Rocket Ⅲ(ロケットⅢ)』
イギリスのオートバイメーカーであるトライアンフが2004年に発売した『Rocket Ⅲ(ロケットⅢ)』はビッグクルーザーです。2019年にモデルチェンジした現行モデルは「ロケット3」となっていますが今回は初期モデルをご紹介します。

アメリカンタイプのクルーザーバイクといえばVツインエンジンを連想する人が多いかも知れませんが、ロケット3は直列3気筒エンジンを搭載しており、当時としてはアメリカンバイクの中でも一際異彩を放っていました。

アメリカンバイクという豪快なスタイルに加えて、トライアンフの伝統とも言える垂直エンジンを踏襲。2294ccという大排気量を有し、最高出力は142ps/5750rpm、最大トルクは200N•m/2500rpmを誇ります。当時としてはアメリカのBOSSHOSS(ボスホス)に並ぶバケモノ級バイクとして世界中のバイカーの度肝を抜きました。

アメリカンバイクというカテゴリーにおいて独自の技術を詰め込んだ一台。トライアンフの伝統と革新を融合させたロケットⅢは、唯一無二の存在として今なお多くのファンの心を掴んでいます。

ロケットⅢ 主要諸元 参考:2004年モデル

型式
エンジン種類4ストローク 直列3気筒 4バルブ DOHC
エンジン冷却方式水冷
排気量2294cc
シリンダーボア101.6mm
ピストンストローク94.3mm
圧縮比8.7:1
最高出力/回転数142ps/5750rpm
最大トルク/回転数200N•m/2500rpm
燃料供給方式フューエルインジェクション
エンジン始動方式セルフ式
トランスミッション5速MT
全長2500mm
全幅970mm
全高1165mm
ホイールベース1695mm
車両重量320mm
燃料タンク容量25L
乗車定員2名
駆動方式シャフトドライブ
フレーム型式鋼管ツインスパインタイプ
ブレーキ(前)ダブルディスク式
ブレーキ(後)ディスク式
タイヤ(前)150/80R17
タイヤ(後)240/50R16

ロケットⅢの外観の魅力

ロケットⅢを一言で表すならばまさに「豪快」という言葉が一番しっくりきます。その規格外の車体を目前にすれば圧倒されること間違いなしです。

タンクはトライアンフのアイデンティティとも言える特徴的なカーブの効いたデザイン。25Lもの容量を誇りロングツーリンでも圧倒的安心感をもたらしてくれます。

ロケットⅢの心臓部である2.3リッター直3エンジンの迫力も相当な存在感。まるで航空機のエンジンをそのままねじ込んだ様ま異様ささえ感じます。マフラーは右2本・左1本出しとなっており、左側のタンクサイド部にはメッキカバーを装着するなどアシンメトリーデザインも特徴です。

タイヤはフロント150/80R17、リア240/50R16の極太タイヤを装着。ベイツタイプの二連ヘッドライトを装備しワイド感をより一層引き立たせてくれます。

ロケットⅢは個性溢れるデザインでトライアンフのクルーザーモデルのアイコンとして親しまれています。

ロケットⅢのメッキパーツを史上”最鏡”に!

重厚感と豪快さが魅力のトライアンフ『ロケットⅢ』にはメッキパーツも多用されているのもポイントです。巨大な車体にメッキパーツの鋭く繊細な輝きが加わる事とで、ロケット3に高級感とデザインのメリハリが宿り、より魅力的なバイクとなっています。

現行ロケット3はマット調に仕上げられている分、メッキパーツを多用した初代モデルのロケットⅢが希少である様にも感じます。そしてそれらのメッキパーツを美しく保つには十分なメンテナンスとお手入れが必要になってきます。

塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキパーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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メッキ手入れ

クロムメッキパーツの多いバイクメッキの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ磨き剤「ミガキング

ミガキング003

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキは磨くのではなくコーティングがおすすめ

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

メッキ加工の事ならNAKARAI

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クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

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装飾クロム参考画像・バイクカバー

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