トヨタ『初代ハリアー』元祖高級SUV!

トヨタ『初代ハリアー』史上最鏡を手に入れろバナー元祖高級SUV!トヨタ『初代ハリアー』

トヨタ・ハリアー

画像参照元・トヨタ公式ページ

【ラグジュアリーSUVの先駆者トヨタ・ハリアー】

皆さんこんにちは。流行っていますねーSUV。突然なんの話だって思うかも知れませんが、私のブログでも口癖の様に「SUVが流行ってる」と言い続け、それにあやかって新旧問わず様々なSUVをご紹介して参りました。

もちろん私もSUVが大好きで、ここ最近は国内だけに留まらず海外ブランドにおいてもコンパクトからハイクラスなSUVが人気となっており、ニュースタンダードとして定着してると感じる今日この頃です。

そんな、世界の歴史を塗り替えた様なSUVというのは何なのか簡単に解説します。SUVとは『Sports Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)』の略称で、多目的に使えるスポーツカーを指します。スポーツカーと言っても走りを追求したモータースポーツという意味ではなく、あくまでレジャーやアウトドアと言ったアクティビティでの意味のスポーツを指します。

特にこうあるべきという定義はない様ですが(形状も様々)基本的にラゲッジスペースが広く持たれた車高の高いクロスオーバースタイルのクルマがSUVとしてカテゴライズされます。

以前からクロカンや四輪駆動車と言った呼び名で存在してはいたものの、やはり無骨なイメージが強かったと思います。SUVというスタイルが有名になってからはスタイリッシュでスマートな印象も受ける様になり、若者からベテラン者まで幅広く愛される種類のクルマと言えます。

前置きがだいぶ長くなりましたが、今回はそんなSUVの華やかな歴史の火蓋を切った先駆者とも言えるトヨタの『初代ハリアー』について語っていこうと思います。

初代ハリアーが登場したのは1997年12月。1990年代後半から2000年代にかけてはVIPカーブームの真っ只中で、高級セダンが人気な中それと平行して人気だったのがこの初代ハリアーです。

「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」として満を持して登場したハリアーはそれまでにないスタイリッシュなクロスオーバースタイルのが幅広い世代に受け、瞬く間に人気車種として君臨したのです。

そのキャッチコピーを裏切る事のない完成度の高さは高級セダンの快適なドライビングも欲しいけど、アクティビティの用途でも使いたいというオーナーのわがままを実現するものとなっていました。

初代ハリアーはトヨタを代表するセダンのひとつであるカムリ(XV20系)のプラットフォームをベースにしたとして、人を運ぶ車としての性能はお墨付きです。後にハリアーからの派生車であるクルーガーも登場し、当時はハリアー・クルーガーの2車種が日本のSUV市場を席巻する勢いでした。

ハリアー登場を皮切りに各メーカーともに様々な新型SUVの開発に注力しており、ユーザーとしても刺激的な時代でもあったと思われます。

デビューと同時に多くの車好きのハートを射抜いた初代ハリアー。その魅力と魔力についてたっぷりと語っていこうと思います。

【初代ハリアーの主要諸元】

初代ハリアーの販売期間は1997年−2003年のおよそ6年間。1代でこのロングセラーっぷりは当時どれだけ人気だったかを物語っていますね。2003年2月に更にブラッシュアップされてフルモデルチェンジを果たした2代目ハリアーも爆発的な人気を誇りましたが、その功績も初代無くしてなし得なかったものです。レクサス ブランドとしても『RX』の名で販売されるなど、その活躍は日本国内に留まりません。

当時の新車価格はベースグレードで2,395,000円。同年式のホンダのSUVであるCR−Vの新車価格が2,195,000円だったので、価格的にもハリアーが高級志向のハイエンドクラスである事が伺え知れます。そんな初代ハリアーの主要諸元はこの様になっております。

〈車両型式〉

・型式:GF−SXU10W

〈エンジン〉

・型式:5S−FE

・種類:直列4気筒DOHC

・冷却方式:水冷

・総排気量:2163cc

・内径(シリンダーボア):87mm

・行程(ピストンストローク):91mm

・圧縮比:9.8

・最高出力/回転数:103kW(140ps)/5600rpm

・最大トルク/回転数:191.2N•m(19.5kgf•m)/4400rpm

・燃料供給方式:EFI(電子制御式燃料噴射装置)

・使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

・トランスミッション:4速AT

〈寸法〉

・全長:4575mm

・全幅:1815mm

・全高:1665mm

・ホイールベース:2615mm

・トレッド(前):1565mm

・トレッド(後):1550mm

・車両重量:1590mm

・乗車定員:5名

・最小回転半径:5.7m

・燃料タンク容量:65L

・タイヤサイズ(前後):215/70R16 99S

〈燃料消費率〉

・10•15モード:9.5km/L

〈構造〉

・駆動方式:FF

・懸架方式(前):ストラット式コイルスプリング

・懸架方式(後):ストラット式コイルスプリング

・ブレーキ(前):ベンチレーテッドディスク

・ブレーキ(後):ディスク

グレード展開はFF/2.2リッター・4WD/2.2リッター・FF/3.0リッター・4WD/3.0リッターが設定されており、それぞれSパッケージとGパッケージが用意されていました。

【迫力のスタイリング】

クロスオーバースタイルと言っても生粋のクロカン・四輪駆動車とは違った雰囲気を纏っているのがハリアー。高級セダンをオマージュしたスタイリッシュなデザインと、広いラゲッジスペースとキャビンを有するダイナミックなボディは多くのユーザーを沸かせました。

無骨で悪路をガンガン走破するクロカンのイメージとは違い、街中を優雅にクルージングするのが似合うハリアーはまさに高級車としてのオーラを纏った『選ばれしものに捧げる1台』とも言える特別なクルマです。

今でこそ古臭く感じるその外観は、逆に言えば“いぶし銀”な味のあるクルマの様にも感じます。特に最近ではしなやかで流麗なデザインのSUVが主流ですが、初代ハリアーの小細工の一切無い洗練された様なシンプルなエクステリアが新鮮にさえ思えます。もちろん最新モデルもカッコいいし、私も好きなデザインのSUVはたくさん有ります。

例え方が合っているのか分かりませんが、都会暮らしで色んなお洒落で美味しいレストランで肥えた舌でも、一周して実家で食べる煮っ転がしの味が滲みる・・・みたいな感覚でしょうか。当時としては最新のデザインですが、そんな懐古的な気分に慣れるのも『当時モノ』の魅力とも言えるでしょう。余談が長くなりましたが、初代ハリアーの個性的な外観について語っていきます。

高い車高とワイドなボディは迫力の一言に尽きます。そんな大らかなボディに据えられたフロントの意匠もまた、当時としては斬新なモノでした。ツンと吊り上がった大きなヘッドライトを上下にセパレートさせる事で間延びしない整った顔付きを表現してくれています。私個人的には最も売れた2代目(正直これもめっちゃカッコ良かった)よりもこの特徴のあるヘッドライト形状の初代がなんとなく好みです。

大きく空いたフロントグリルにはハリアーの象徴とも言える鷹のエンブレムが気高くあしらわれています。車名の『Harrier(ハリアー)』とは英語で鷹の仲間である『沢鵟(チュウヒ)』を意味します。チュウヒは低空飛行で滑空する器用な鳥で、その機敏な動きと優雅に羽ばたく姿はまさに高級車としてのハリアーのイメージにピッタリと言えます。

【当時としてはスタイリッシュで近代的な内装だった】

初代にしてハリアーの内装はかなり洗練されたもので、他に類を見ないスタイリッシュなインテリアとなっていました。

特にデザイン性に優れているのはセンターパネル付近。流線型の美しい造形のパネルは当時としては群を抜いて洒落たデザインでした。

ナビやエアコン操作が集約されたこの部位にはゲートタイプのシフトノブも据え付けられています。まるで高級セダンの様なシフト部分はコンパクトに納まり、運転席と助手席を完全に分断する様な大袈裟なセンターコンソールは無く、資格的にも圧迫感を軽減させ室内が広く感じます。

デザインが疎かになりがちなエアコンの吹き出し口も斜めに配置させるなどして、細かい部分への拘りも十分に伝わってきます。

セダンの様な快適な居住感も備えつつも、ラゲッジスペースとキャビン部分は広くゆったりとしているのもSUVとしての魅力とも言えます。高級セダンがブームだった当時としては高級車としての所有感と利便性を同時に手に入れられるにハリアーは究極の1台としてまさに唯一無二の存在だったと言えます。

当時としては近代的でスタイリッシュな内装でしたが、やはり現行のSUVと見比べるとかなり時代を感じる地味な内装なのは否めません。敢えて古いハリアーに乗ってノスタルジックな雰囲気に浸るのも良いかも知れませんね。

【初代ハリアーの中古相場は?】

例の如く今回も中古の初代ハリアーを調査してみましたが、一昔前に比べて驚くほどに球数が減っています。かなり台数が少ないのでほぼ参考にならないと思いますが、今現在流通している初代ハリアーの平均中古価格は75万円程度です。

外観的にはかなり渋く、1990年代の『あの感じ』の車が欲しい方にはどハマりするデザインだと思うので、気になる方は上玉が出ないかこまめにチェックしてみると良いでしょう。

【始祖たる荘厳なオーラを纏った初代ハリアー】

今となっては主流となったSUV。国内において高級SUVの始祖と言っても過言では無い初代ハリアーは今でも独特の魅力を感じる1代では無いでしょうか。

初代にして高い完成度を誇ったハリアー。今でもユーザーをワクワクさせる進化が止まらないSUV界の風雲児として活躍してゆくでしょう。

以上トヨタ『初代ハリアー』のご紹介でした。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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