マークⅡ三兄弟の長男坊。三代目トヨタ『マークⅡ』通称ブタ目。

メッキ加工が可能!

史上最鏡を手に入れろバナーToyota-CoronaMarkIIGrande

画像参照元・トヨタ・マークII - Wikipedia

【マークⅡ三兄弟の長男坊】

三代目トヨタ『マークⅡ』通称ブタ目

『マークⅡ三兄弟』と聞いて迷いなく全車名を言える車好きは日本にあとどれほどいるでしょうか。私はもちろん言えますが、仲の良い後輩に「マークⅡ三兄弟って知ってる?」と質問を投げかけても「ガンダムですか?」とある意味センスの良い返答をする奴もいましたが、もちろん違います。

マークⅡ三兄弟とはトヨタ自動車が製造販売する高級自動車『マークⅡ』とそれを始めとした姉妹車『チェイサー』『クレスタ』の3台の事を指します。このマークⅡ三兄弟は高級サルーンシリーズとして1980年代のハイソカーブームを支え続け、長年に渡って愛され続けたシリーズでも有ります。

私が車の免許を取得した頃はちょうどVIPカーブームの真っ最中でも有り、マークⅡ三兄弟も例の如くかなり人気の高い車種でした。私の仲間うちでも年式は違ど、この3車種は揃っていた程です。

今回ご紹介するのはそのマークⅡ三兄弟の長男坊であるマークⅡ。その中でも旧車として人気の高い『三代目マークⅡ』をご紹介致します。

マークⅡが登場したのは1968年。T40系コロナを更に進化させた二世代目として開発されました。よって車名もトヨペット・コロナマークⅡと名付けられたのが始まりです。もともと1.6リッターエンジンを搭載した大衆車としての位置付けでしたが、1.9リッターエンジン搭載のモデルから徐々に高級志向のハイオーナーカーへシフトして行きました。

【三代目マークⅡの愛称は『ブタ目』】

今回ご紹介する三代目マークⅡの登場は1976年。ボディタイプは4ドアセダン・2ドアハードトップ・ワゴン・バンとあらゆるニーズに対応していました。

三代目マークⅡの愛称はブタ目。詳しくは後ほどご紹介しますが、もちろんその見た目からきています。極端に離れた左右の単眼2灯式ヘッドライトがまるで豚の目の様なつぶらな目をしていることから付けられています。同じ時期にブタケツローレルの存在もあった事も影響しているそうです。

【三代目マークⅡの主な仕様】

それでは三代目マークⅡの仕様について見ていきたいと思います。今回ピックアップしたグレードは最上級のセダンタイプ『2600グランデ』です。この仕様は、それまで5ナンバー枠に留まっていたマークⅡが、3ナンバー登録車へステップアップしたモデルです。大衆車から高級車への進化を加速化させた象徴の様なモデルでもあることから、マークⅡシリーズに大きな変革をもたらした存在でも有ります。

・エンジン 直列6気筒

・総排気量 2563cc

・全長 4615mm

・全幅 1680mm

・全高 1415mm

・ホイールベース 2645mm

・車両重量 1215kg

・最高出力/回転数 135ps/ 5400rpm

高級車らしいガタイのいい車格で、最上級グレードの2600グランデの最高速は157km/hと十分な走行性能を有しています。外観も中身もハイグレードなスペックを持ち合わせております。

排気量設定は他には2000cc直列6気筒・2000cc/1800cc直列4気筒・ディーゼル2200cc直列4気筒が有り、グレードが細分化。4つのボディタイプの他にもトランスミッションはAT(4速/3速)・MT(5速/4速)が設定されております。

【コンセプトは『真のゆとり』】

三代目マークⅡの開発コンセプトは『真のゆとり』。1970年代はそれまで大人しめだった排気量設定に変化が見え始めて、2.0リッタークラスが登場するなど、目まぐるしい発展が有りました。そんな時代に生き残るには、やはり付け焼き刃の様な飛び道具では敵うはずもなく、既存モデルを根本からブラッシュアップさせなければ存続さえ怪しい殺伐とした状況です。

そこでマークⅡシリーズは新たなるハイオーナーカーへの仲間入りを果たすべくエンジンの排気量設定だけでなく、車格に関しても大型化し時代の波に乗り生き残る事にしました。

高級志向の強まる世間に対し『真のゆとり』とは何か。と逆に語りかけて来る様なコンセプトを掲げ、それに見合ったクルマを作る事で、成功を果たし見事にこの時代を生き抜いたのです。

もちろんただのキャッチコピーでは無く、乗り手が真のゆとりを十分に体感できる作りとなっています。

【高級サルーンたる外観】

三代目マークⅡの外観についてじっくりご紹介していきます。高級サルーンとして売り出された三代目マークⅡの外観は至ってシンプルで、1970年代当時らしい角ばったボディとなっています。それこそ箱を3つくっつけた様なスタンダードなセダンのシルエットです。長く愛される様な癖のないデザインは、乗り手を選ばない大衆車としての長所を上手く持ち合わせている様です。

シンプルで有りながらもどこか硬派な印象を受けるボディラインに合わせる様に、直列6気筒エンジンを格納したボンネットは大きなフラットタイプで中央が軽く盛り上がり、その先にあるシルバーメッキグリルに収束しています。

そのグリルの両側にあるのが『ブタ目』の由来となるヘッドライト。大きく見開いた丸目タイプと内側に縦長の長方形タイプが装着されています。この顔つきこそが三代目マークⅡの最大の特徴と言えます。今見ると古めかしさもそうですが、迫力のあるフロントフェイスをしているので、存在感は抜群ですね。

この時代の各メーカーの旧車はどれも特徴的で魅力的なモノが多いですが、この丸目と角目の組み合わせはなかなか見ないので、デザイン的にも十分差別化がされている様にも感じます。

フロントフェンダーから大きく突き出たミラーはスクエアタイプで、面積が大きいタイプなので視認性もある程度は良さそうです。小ぶりなラウンドミラーもかっこいいですが、スクエアタイプは少し高級感が有りますね。ミラーの形状だけで、印象はガラリと変わります。

リアビューもかなりシンプルで、フロントのボンネット同様にトランク部分もフラットタイプとなっています。ウインカーを含むテールランプは両端に有り、縦に三層構造の様に積み重なっています。シルバーメッキが印象的な深く窪んだテール部分中央にはナンバーが装着。癖が無く上品なリアの造形は、高級車の雰囲気を十分に醸し出しています。

この様に全体的に落ち着いた雰囲気で有りながら、特徴のあるブタ目などでしっかり個性を出し存在感をアピールするデザインです。

【落ち着きのある内装】

三代目マークⅡのコンセプトは『真のゆとり』とある通り、内装も過ごしやすい居住感を意識した落ち着いた雰囲気です。

高級感のある分厚目のシートにはしっかりヘッドレストが標準装備。今となっては当たり前の装備も、時代によっては無くてもそれが普通です。シートの形はこの時代を考えるとかなり垢抜けたデザインです。シートやドアの内張りには起毛の生地が採用されており、ベロアの様な高級感も感じます。

ハンドルは手触りを重視したウッド調の細めのハンドルが採用。真ん中にはマークⅡのエンブレムが飾られています。マークⅡのエンブレムは『盾』を象っており、マークⅡシリーズには一貫してこのエンブレムが採用され続けました。

ちなみにマークⅡ三兄弟のチェイサーのエンブレムは『弓』、クレスタは『兜』となっています。別名トヨタ三銃士と呼ばれ、エンブレムに王冠を象ったトヨタの最上級車クラウン(王様)を守るという設定があるそうです。

話を内装に戻します。運転席から眺める景色ですが、眼下には大きなメーターフードが広がり丸型と角型のメーターパネルが収納されています。最上級グレードの2600グランデの最高速度は157km/h。レッドゾーンは6000回転以降となっています。

【新設計の足回り】

三代目マークⅡはシャシーが新設計され、最上級グレードの2600グランデには前後左右のタイヤそれぞれに独立したサスペンションとなっています。4輪独立懸架と呼ばれるもので、セミトレーリングアームとコイルスプリングを採用しています。セミトレーリングアームのメリットは旋回時の操縦安定性が向上するなど、運転性能に十分効果がある様です。上級クラスには標準で装備するなどしてグレード毎に性能面での差別化がされています。

セミトレーリング式アームサスペンションのもうひとつのメリットはサスペンションが縮んだ際にキャンバー角がネガティブ側へのトウイン可変が実現となりました。ネガティブキャンバー状態が作りやすくなった事で、『ハの字シャコタン』が可能となり、カスタムの幅も広がりました。

【三代目マークⅡの中古相場は?】

三代目マークⅡの現在の価値を調べてみました。現時点では球数はそこそこと言った感じで、状態やグレードにもよりますが価格の相場は150万円〜200万円強と言った感じです。中には350万円オーバーの個体も有り、年式を考慮すればとても高い評価を受けていると言える価格です。

 この価格とは全てとは言いませんが、やはりハイソカーブームを支え続けた立役者としては妥当な評価だと思います。もちろん旧車としての趣も有りながら、高級車としての所有感も満たしてくれるクルマなので、価格以上の価値がそこにあるのかも知れません。

今後の価格の変動に注目ですね。

【三代目マークⅡで上質な時間を】

当時としては最上級のハイソカーとして君臨していた三代目マークⅡ。その洗練された上質な外観と乗り味はその後のトヨタ自動車の高級車ラインナップに大きな影響を与えたに違い有りません。今となっては当たり前、もしくは古くなってしまったクルマ作りの技術を全身で感じるのも良いかも知れません。

古い高級車に乗って街を流すという、えも言われぬ感覚はマークⅡに限らず旧車全般に言える醍醐味です。現存する個体は減ってきているとは思いますが、時代を越えて上質な時間を与えてくれる三代目マークⅡが今後もその存在を示し続ける事を祈っています。

以上、トヨタ『三代目マークⅡ』のご紹介でした。

NAKARAIメッキで加工した旧車パーツ参考事例を掲載させていただきます。

ケンメリバンパー

ケンメリバンパー再メッキ前
再メッキ前
ケンメリバンパー再メッキ後
再メッキ後

ダットサン フェアレディ(SR311型)リヤバンパー

メッキ前バンパー メッキ剥離後バンパー
再メッキ前 メッキ剥離後
板金修理後バンパー

メッキ後バンパー

板金修理後 再メッキ後
再メッキ後バンパー全体画像
再メッキ後バンパー

ナカライメッキに問い合わせ

旧車パーツのメッキ手入れ

クロムメッキパーツの多い旧車パーツの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキ手入れバンパー

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

 

メッキ加工の事ならNAKARAI

メッキ工房NAKARAI

再メッキも、もちろん対応しております。メッキ工房NAKARAI

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メッキング&サビトリキングを購入する

メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

メッキング&サビトリキング

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(POPデザインは バイク/車/トラック とありますが中身は一緒です)

クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

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装飾クロム参考画像・バイクカバー

詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る

   ! ッメッキのNAKARAI   
ナカライメッキで決まり!
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【マークⅡ三兄弟の長男坊】

三代目トヨタ『マークⅡ』通称ブタ目

『マークⅡ三兄弟』と聞いて迷いなく全車名を言える車好きは日本にあとどれほどいるでしょうか。私はもちろん言えますが、仲の良い後輩に「マークⅡ三兄弟って知ってる?」と質問を投げかけても「ガンダムですか?」とある意味センスの良い返答をする奴もいましたが、もちろん違います。

マークⅡ三兄弟とはトヨタ自動車が製造販売する高級自動車『マークⅡ』とそれを始めとした姉妹車『チェイサー』『クレスタ』の3台の事を指します。このマークⅡ三兄弟は高級サルーンシリーズとして1980年代のハイソカーブームを支え続け、長年に渡って愛され続けたシリーズでも有ります。

私が車の免許を取得した頃はちょうどVIPカーブームの真っ最中でも有り、マークⅡ三兄弟も例の如くかなり人気の高い車種でした。私の仲間うちでも年式は違ど、この3車種は揃っていた程です。

今回ご紹介するのはそのマークⅡ三兄弟の長男坊であるマークⅡ。その中でも旧車として人気の高い『三代目マークⅡ』をご紹介致します。

マークⅡが登場したのは1968年。T40系コロナを更に進化させた二世代目として開発されました。よって車名もトヨペット・コロナマークⅡと名付けられたのが始まりです。もともと1.6リッターエンジンを搭載した大衆車としての位置付けでしたが、1.9リッターエンジン搭載のモデルから徐々に高級志向のハイオーナーカーへシフトして行きました。

【三代目マークⅡの愛称は『ブタ目』】

今回ご紹介する三代目マークⅡの登場は1976年。ボディタイプは4ドアセダン・2ドアハードトップ・ワゴン・バンとあらゆるニーズに対応していました。

三代目マークⅡの愛称はブタ目。詳しくは後ほどご紹介しますが、もちろんその見た目からきています。極端に離れた左右の単眼2灯式ヘッドライトがまるで豚の目の様なつぶらな目をしていることから付けられています。同じ時期にブタケツローレルの存在もあった事も影響しているそうです。

【三代目マークⅡの主な仕様】

それでは三代目マークⅡの仕様について見ていきたいと思います。今回ピックアップしたグレードは最上級のセダンタイプ『2600グランデ』です。この仕様は、それまで5ナンバー枠に留まっていたマークⅡが、3ナンバー登録車へステップアップしたモデルです。大衆車から高級車への進化を加速化させた象徴の様なモデルでもあることから、マークⅡシリーズに大きな変革をもたらした存在でも有ります。

・エンジン 直列6気筒

・総排気量 2563cc

・全長 4615mm

・全幅 1680mm

・全高 1415mm

・ホイールベース 2645mm

・車両重量 1215kg

・最高出力/回転数 135ps/ 5400rpm

高級車らしいガタイのいい車格で、最上級グレードの2600グランデの最高速は157km/hと十分な走行性能を有しています。外観も中身もハイグレードなスペックを持ち合わせております。

排気量設定は他には2000cc直列6気筒・2000cc/1800cc直列4気筒・ディーゼル2200cc直列4気筒が有り、グレードが細分化。4つのボディタイプの他にもトランスミッションはAT(4速/3速)・MT(5速/4速)が設定されております。

【コンセプトは『真のゆとり』】

三代目マークⅡの開発コンセプトは『真のゆとり』。1970年代はそれまで大人しめだった排気量設定に変化が見え始めて、2.0リッタークラスが登場するなど、目まぐるしい発展が有りました。そんな時代に生き残るには、やはり付け焼き刃の様な飛び道具では敵うはずもなく、既存モデルを根本からブラッシュアップさせなければ存続さえ怪しい殺伐とした状況です。

そこでマークⅡシリーズは新たなるハイオーナーカーへの仲間入りを果たすべくエンジンの排気量設定だけでなく、車格に関しても大型化し時代の波に乗り生き残る事にしました。

高級志向の強まる世間に対し『真のゆとり』とは何か。と逆に語りかけて来る様なコンセプトを掲げ、それに見合ったクルマを作る事で、成功を果たし見事にこの時代を生き抜いたのです。

もちろんただのキャッチコピーでは無く、乗り手が真のゆとりを十分に体感できる作りとなっています。

【高級サルーンたる外観】

三代目マークⅡの外観についてじっくりご紹介していきます。高級サルーンとして売り出された三代目マークⅡの外観は至ってシンプルで、1970年代当時らしい角ばったボディとなっています。それこそ箱を3つくっつけた様なスタンダードなセダンのシルエットです。長く愛される様な癖のないデザインは、乗り手を選ばない大衆車としての長所を上手く持ち合わせている様です。

シンプルで有りながらもどこか硬派な印象を受けるボディラインに合わせる様に、直列6気筒エンジンを格納したボンネットは大きなフラットタイプで中央が軽く盛り上がり、その先にあるシルバーメッキグリルに収束しています。

そのグリルの両側にあるのが『ブタ目』の由来となるヘッドライト。大きく見開いた丸目タイプと内側に縦長の長方形タイプが装着されています。この顔つきこそが三代目マークⅡの最大の特徴と言えます。今見ると古めかしさもそうですが、迫力のあるフロントフェイスをしているので、存在感は抜群ですね。

この時代の各メーカーの旧車はどれも特徴的で魅力的なモノが多いですが、この丸目と角目の組み合わせはなかなか見ないので、デザイン的にも十分差別化がされている様にも感じます。

フロントフェンダーから大きく突き出たミラーはスクエアタイプで、面積が大きいタイプなので視認性もある程度は良さそうです。小ぶりなラウンドミラーもかっこいいですが、スクエアタイプは少し高級感が有りますね。ミラーの形状だけで、印象はガラリと変わります。

リアビューもかなりシンプルで、フロントのボンネット同様にトランク部分もフラットタイプとなっています。ウインカーを含むテールランプは両端に有り、縦に三層構造の様に積み重なっています。シルバーメッキが印象的な深く窪んだテール部分中央にはナンバーが装着。癖が無く上品なリアの造形は、高級車の雰囲気を十分に醸し出しています。

この様に全体的に落ち着いた雰囲気で有りながら、特徴のあるブタ目などでしっかり個性を出し存在感をアピールするデザインです。

【落ち着きのある内装】

三代目マークⅡのコンセプトは『真のゆとり』とある通り、内装も過ごしやすい居住感を意識した落ち着いた雰囲気です。

高級感のある分厚目のシートにはしっかりヘッドレストが標準装備。今となっては当たり前の装備も、時代によっては無くてもそれが普通です。シートの形はこの時代を考えるとかなり垢抜けたデザインです。シートやドアの内張りには起毛の生地が採用されており、ベロアの様な高級感も感じます。

ハンドルは手触りを重視したウッド調の細めのハンドルが採用。真ん中にはマークⅡのエンブレムが飾られています。マークⅡのエンブレムは『盾』を象っており、マークⅡシリーズには一貫してこのエンブレムが採用され続けました。

ちなみにマークⅡ三兄弟のチェイサーのエンブレムは『弓』、クレスタは『兜』となっています。別名トヨタ三銃士と呼ばれ、エンブレムに王冠を象ったトヨタの最上級車クラウン(王様)を守るという設定があるそうです。

話を内装に戻します。運転席から眺める景色ですが、眼下には大きなメーターフードが広がり丸型と角型のメーターパネルが収納されています。最上級グレードの2600グランデの最高速度は157km/h。レッドゾーンは6000回転以降となっています。

【新設計の足回り】

三代目マークⅡはシャシーが新設計され、最上級グレードの2600グランデには前後左右のタイヤそれぞれに独立したサスペンションとなっています。4輪独立懸架と呼ばれるもので、セミトレーリングアームとコイルスプリングを採用しています。セミトレーリングアームのメリットは旋回時の操縦安定性が向上するなど、運転性能に十分効果がある様です。上級クラスには標準で装備するなどしてグレード毎に性能面での差別化がされています。

セミトレーリング式アームサスペンションのもうひとつのメリットはサスペンションが縮んだ際にキャンバー角がネガティブ側へのトウイン可変が実現となりました。ネガティブキャンバー状態が作りやすくなった事で、『ハの字シャコタン』が可能となり、カスタムの幅も広がりました。

【三代目マークⅡの中古相場は?】

三代目マークⅡの現在の価値を調べてみました。現時点では球数はそこそこと言った感じで、状態やグレードにもよりますが価格の相場は150万円〜200万円強と言った感じです。中には350万円オーバーの個体も有り、年式を考慮すればとても高い評価を受けていると言える価格です。

 この価格とは全てとは言いませんが、やはりハイソカーブームを支え続けた立役者としては妥当な評価だと思います。もちろん旧車としての趣も有りながら、高級車としての所有感も満たしてくれるクルマなので、価格以上の価値がそこにあるのかも知れません。

今後の価格の変動に注目ですね。

【三代目マークⅡで上質な時間を】

当時としては最上級のハイソカーとして君臨していた三代目マークⅡ。その洗練された上質な外観と乗り味はその後のトヨタ自動車の高級車ラインナップに大きな影響を与えたに違い有りません。今となっては当たり前、もしくは古くなってしまったクルマ作りの技術を全身で感じるのも良いかも知れません。

古い高級車に乗って街を流すという、えも言われぬ感覚はマークⅡに限らず旧車全般に言える醍醐味です。現存する個体は減ってきているとは思いますが、時代を越えて上質な時間を与えてくれる三代目マークⅡが今後もその存在を示し続ける事を祈っています。

以上、トヨタ『三代目マークⅡ』のご紹介でした。

NAKARAIメッキで加工した旧車パーツ参考事例を掲載させていただきます。

ケンメリバンパー

ケンメリバンパー再メッキ前
再メッキ前
ケンメリバンパー再メッキ後
再メッキ後

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メッキ前バンパー メッキ剥離後バンパー
再メッキ前 メッキ剥離後
板金修理後バンパー

メッキ後バンパー

板金修理後 再メッキ後
再メッキ後バンパー全体画像
再メッキ後バンパー

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旧車パーツのメッキ手入れ

クロムメッキパーツの多い旧車パーツの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキ手入れバンパー

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

 

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再メッキも、もちろん対応しております。メッキ工房NAKARAI

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メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

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詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る

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