愛車ハーレーはどのKING?
ハーレーに使われているメッキパーツは日頃からしっかりとケアしてあげることが大切です。
ケアすることで綺麗な状態を維持できますし、寿命も伸びます。
そこでメッキパーツのお手入れや洗車など、メンテナンスに必要な知識が重要になってきます。
ここではメンテナンス全般に関する知識を紹介し、正しくメンテナンスするためのポイントを見ていきます。
愛車に長く乗るためにも、どういったことがポイントになるのかを把握しましょう。
メンテナンスが正しく行えるようになれば、愛車はこれまで以上に綺麗になります。
目次
メンテナンスの基本は洗車
ハーレーにはメッキパーツが多く使われています。
光沢もあって美しいメッキパーツですが、メンテナンスの基本となるのが洗車です。
こまめに洗車してあげるだけでもメッキパーツはかなり綺麗になります。
逆に言うと、洗車をサボればそれだけメッキパーツも汚れていき、どんどん光沢が失われていきます。
まずはしっかり洗車することから始めましょう。
ハーレーのメッキパーツを洗う時のポイント
では具体的にメッキパーツを洗車する際のポイント、流れを見ていきましょう。
まず初めにハーレー全体にホースを使って水をかけます。
簡単に水洗いすることで汚れが浮かび上がり、作業がしやすくなります。
また、水洗いをしないで汚れが固まった状態で磨いてしまうとメッキパーツに傷が付くおそれもあります。
必ず最初に水洗いをしましょう。
その後、カーシャンプーをバケツなどに入れた水と混ぜ、よく泡立てます。
クロスやスポンジにその水をとり、メッキパーツを優しく磨いていきます。
力を入れる必要はありませんので、撫でるように慎重に作業しましょう。
全体をよく洗ったら最後にまた水をかけ、カーシャンプーを完全に落とします。
落としきれていないとカーシャンプーが固まり汚れになったりしますので注意しましょう。
後は自然乾燥して乾くのを待つだけです。
サビ防止のためにも水分は完全に乾かしてしまいたいので、充分な乾燥時間を確保しておきましょう。
できれば午前中に洗い、その後丸一日乾燥させられるのが理想です。
当然ながら雨の日はNGですので、晴れている日を狙いましょう。
メッキクリーナーで磨けばくすみもなくなりピカピカに
日常的なお手入れとしては洗車がおすすめですが、洗車だけでは落ちない汚れ、くすみなども出てきます。
そんな時はメッキクリーナーを活用してみましょう。
メッキパーツ専用のクリーナーというのがあり、しつこい汚れ、くすみを落とすことができます。
どうやって磨くのかですが、まずは用意する物をまとめておきます。
★メッキクリーナー
★クロスやウエス
実はたったこれだけ用意すれば作業ができてしまいます。
まず市販されているメッキクリーナーを準備しましょう。
たくさんの商品が販売されていますが、注意すべきは研磨剤の有無です。
基本的にメッキパーツに使うためのクリーナーには研磨剤が入っていません。
研磨剤が入っていると、メッキパーツの表面を削って傷付けてしまうからです。
商品を選ぶ時は念の為に研磨剤の有無を確認し、研磨剤が入っていないものを選びましょう。
研磨剤が手に入ったらクロスやウエスに適量をとり、メッキパーツを磨いていきます。
洗車の時同様、力は入れずに撫でるように磨くのコツです。
メッキクリーナーの力によって汚れやくすみが落ちていき、ピカピカの状態に戻っていきます。
磨き終わったら柔らかい布などで残ったメッキクリーナーをよく拭き取り、乾けば完了です。
洗車だけではどうしても落としきれない汚れ、くすみはメッキクリーナーを活用することで綺麗に落とせます。
メッキパーツは光沢が非常に大事ですから、状態をチェックしながら必要に応じてメッキクリーナーでの磨き作業も行ってあげましょう。
ハーレーのメッキパーツにサビが目立つ場合
どんなに気をつけていてもメッキパーツにサビが目立つようになってしまうこともあります。
この場合、サビ取りなどの対策を講じなければいけません。
そもそもサビないようにメンテナンスできればそれが理想ですが、もしサビてしまった場合にどうすれば良いのかも見ていきましょう。
メッキパーツにサビが目立つ場合、サビ取り剤でサビを除去するのがおすすめの対処です。
サビ取り剤には特殊な成分が入っており、サビも綺麗に落とすことができます。
クロスやウエスにサビ取り剤を含ませ、サビが気になる部分を磨いていきましょう。
軽度なサビであればこれだけで落とせます。
ですが問題は重度に進行したサビです。
たとえばメッキパーツが完全に剥がれてしまうほどサビがひどい場合、もはやサビ取り剤で落とすことは不可能です。
そもそもメッキパーツが剥がれている時点で、多少のサビを落としたところで問題は解決しません。
こうなるともうメッキパーツを新品に取り替えるしか方法はなく、費用も手間もかかります。
サビはひどくなる前にサビ取り剤で除去すること、さらに言えばサビないようにメンテナンスすること、この点が重要になってきます。
サビの原因は主に雨水
メッキパーツはサビに強く作らえていますが、それでもサビが目立つことがあります。
サビの原因は水分、いわゆる雨水が主です。
雨天時を走行することもあるでしょうし、屋外に停車していて雨に打たれたということもあるでしょう。
メッキパーツはどうしても雨水が付着してしまう機会があり、徐々にサビてしまうのです。
外を走る乗り物である以上、ある程度はどうしようもないと言えます。
ですがサビに強いはずのメッキパーツがなぜサビてしまうのでしょう?
これはメッキパーツの構造に原因が隠されています。
私達の目には見えませんが、メッキパーツの表面にごく小さな穴が無数に空いています。
この穴から水分が染み込んでいき、メッキパーツの内部からサビが進行してしまうのです。
そのためメッキパーツをサビさせないためには、雨水をはじめとした水分を内部に入れないことが重要になります。
とはいえ穴が空いているのはメッキの構造上どうしようもありません。
どうやって対策すれば良いのでしょうか?
サビ防止にはメッキ用コーティング剤が便利
ハーレーをはじめ、車やバイクに使われるメッキパーツのサビを防止するなら、メッキ用コーティング剤が便利です。
文字通りメッキをコーティングすることができるもので、水分の侵入をしっかりと防いでくれます。
メッキパーツ表面にメッキ用コーティング剤を塗ることで、薄い被膜が形成されて穴を塞ぐことができます。
穴が塞がれば水分が内部に染み込むこともなく、サビることもないというわけです。
仕組みとしては非常にシンプルですが、その効果はとても期待できサビ防止には欠かせないアイテムとなっています。
ハーレーのメッキパーツをメンテナンスする場合、最後の仕上げとしてメッキ用コーティング剤が活躍してくれます。
メッキ用コーティング剤の使い方
メッキ用コーティング剤の使い方は簡単です。
適量をクロスやウエスに取り、メッキパーツをムラがないように磨いていくだけです。
コーティング剤をたくさん付ける必要はありませんので、少量ずつ様子を見ながら薄く塗り拡げていきましょう。
全体を磨けたら最後に乾拭きし、作業は完了です。
完全に乾燥するとメッキパーツ表面に特殊な皮膜が形成され、穴を塞いで水分の侵入を防ぐだけでなく、汚れの付着も防止します。
どんなに洗車をし、メッキクリーナーで磨きサビ取りをしても、仕上げとしてメッキ用コーティング剤を使わないといずれサビが目立つようになってしまいます。
メッキ用コーティング剤でコーティングすることは非常に重要なメンテナンスと言えます。
使い方も決して難しくないので、定期的にコーティングしてあげるようにしましょう。
これだけでもハーレーのメッキパーツは寿命がぐっと伸びます。
ハーレーのメッキパーツはデリケートで、綺麗な光沢を維持するにはメンテナンスが欠かせません。
正しいメンテナンスの方法を知り、愛車をいつまでも綺麗な状態で保ちましょう。
日頃の洗車はもちろん、メッキクリーナーを使っての磨きや、サビ取り、メッキ用コーティング剤でのコーティングが重要な作業です。
どれも欠かすことなく、メッキパーツの状態を見て必要に応じたメンテナンスを行いましょう。
日常的には洗車をこまめにし、メッキクリーナーやサビ取り剤、メッキ用コーティング剤の使用は必要があればという認識で問題ないでしょう。
汚れやくすみ、サビが目立ってきたら普段以上のメンテナンスが必要になっているサインです。
メッキパーツは手間をかければかけるほど綺麗に輝きます。
輝きを失わせないためにもメンテナンスの知識を身に着けておきましょう。
愛車のハーレー どのKING?
ハーレーのメッキ手入れ
クロムメッキパーツの多い、ハーレーの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。
クロムメッキには最大の弱点が!?
クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。
ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。
初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。
穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。
クロムメッキ保護剤「メッキング」
メッキング愛用者の声
「10年経った今でも新品に間違われるほどピカピカです」
10年前にハーレーを中古ですか購入し、ホイールを購入した際にこのメッキングを知り、タイヤ装着前にメッキングを2度塗りしました。
その後、ツーリング後には汚れ等は拭き取りしてましたが10年経った今でも新品に間違われるほどピカピカです!
自分の住んてるところは海岸線沿いの間違われるほどで潮の影響を受けやすいところにも関わらずピカピカを保っていられるのはメッキングで処理したからだと思ってます。
北海道ということもあり11月にはシーズンオフになり、オフの間は最初の2年ほどメッキングの重ね塗りをしてました。
その後はツーリング後に汚れを取る程度の手入れと2ヶ月1度程の磨きのみでこの状態です。
メッキング効果だと思います! メッキングに感謝しております! ありがとうございます!
北海道 O様より
クロムメッキ磨き剤「ミガキング」
クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング」
メッキング&サビトリキングを購入する
ハーレーパーツへのメッキ加工ならNAKARAI
ハーレーパーツへのクロムメッキ参考画像
ハーレーダビッドソン VRSCA
ラジエターカバー
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クロムメッキ前 | クロムメッキ後 |
ハーレーダビッドソン FXR
フロントホイール
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クロムメッキ前 | クロムメッキ後 |
クロムメッキの事についてもっと知りたい方は、
詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る。