バイクのスポークの賢い錆防止の方法と道具まとめ!

バイクスポーク磨き

バイクで1番手間が掛かるスポーク磨き

バイクスポークにサビトリキング&メッキングを使用されたお客様の声

「お世話になります。サビトリキングも購入しました。 バイクで1番手間が掛かるスポーク磨き今迄手を抜いていた為点サビが凄く放置していた箇所です。 そこでこのサビトリキングを塗布したところ軽く拭くだけでサビが取れスポークがツルツル輝きを取り戻しました。 また油汚れも一緒に落ちるので一石二鳥です。 仕上げにメッキングでコーティングこれで決まりですね。」

 

ユニクロトヨタ ランドクルーザー フロントバンパーステップを再メッキしました。
ユニクロクロームメッキ

ユニクロメッキはバイクパーツですと、スポークやボルト類に使用され、青い光沢があるので、素地を磨いてユニクロメッキした場合、クロムメッキに近い感じになりますが、ユニクロは亜鉛メッキにクロメート処理したものになりますので、クロームメッキに比べると耐食性が落ちますので、サビがでていない時から、メッキングでコーティングする事を強くお勧めいたします。

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バイクパーツの1つであるスポークの錆防止にはどのような方法が有効なのでしょうか?
ここではスポークの錆防止として効果的な方法に加え、その際に使える道具についてまとめていきます。
錆が進行すると見た目が悪くなるだけでなく、スポークに大きなダメージが与えられてしまいます。
最悪の場合は交換ということにもなりますので、日頃から錆防止を心がけるようにしましょう。
バイクのスポークをしっかり錆から守ることで愛車を綺麗に、そして良い状態に維持できるようになります。

バイクのスポークの錆防止で有効な方法とは?

スポークの錆防止に有効とされる方法はいくつかあります。
まずはそれらの方法についてまとめておきましょう。
錆防止でよく用いられる対策は以下の通りです。

★バイクカバー・スポークラックを使う
★スポークの塗装
★防錆剤・保護剤を使う
★スポークの交換

この4つの方法が一般的です。
ではそれぞれどんな方法なのか詳しく見ていきましょう。

バイクカバーやスポークラックといった道具を使う方法

バイクのスポークはメッキパーツの1つで、メッキによって錆防止効果が期待できます。
それでも長く乗っていると錆びてきてしまうことがあるのですが、これはスポークの表面に水分など錆の原因が付着するからです。
そこでバイクカバーやスポークラックが活躍します。
バイクカバーは普段から使っているというドライバーさんも多いのではないでしょうか。
バイクを覆うようにカバーをかけることで雨など水分から守ります。
特にバイクを保管する車庫がないという場合、屋外にそのまま停めることになりますのでバイクカバーは必須と言えるでしょう。
バイクカバーがあればスポークに水分が付着することを防止でき、錆の発生・進行も防止することが可能です。

スポークラックの使い方

もう1つのスポークラックですが、これは樹脂でできた道具でスポークラックをカバーできます。
樹脂でスポークを覆うようなイメージです。
やはり水分の付着を防ぐことが可能で、錆防止に大きな効果が期待できます。
取り付けも簡単なので初めて利用するという方でも問題なく扱えるでしょう。
スポークラックには切れ目が入っていて、スポークに押し込むようにするだけで取り付けられるようになっています。
樹脂製のため簡単に切れるのも便利で、スポークの長さに合わせてカッターなどで切れば長さも簡単に合わせられます。

スポークを塗装する方法

バイクカバーやスポークラックで直接スポークを保護する方法もありますが、塗装によって保護する方法もあります。
塗装することでスポーク表面に塗料の膜ができあがり、水分を弾き錆びにくくなるという仕組みです。
塗装することでスポークの見た目・印象も変化しますので、気分を一新できるという意味では一石二鳥の方法とも言えるかもしれません。
逆に見た目や印象が変わるのは嫌だという場合、元のスポークに近い色の塗料を探すなどの工夫も必要になります。
塗装する以上どうしてもある程度の見た目の変化は起こってしまうので、それでも問題ないという場合のみ用いる方法です。
塗装の方法については特に難しいことはありません。
塗料を用意したらスポーク部分にハケや筆などを使って塗料を塗布していきます。
スポークは細いパーツですので、ハケや筆も細いタイプの方が塗りやすいでしょう。
周囲のパーツまで塗らないように慎重に作業を進め、すべてのスポークを塗り終えたら完了です。

防錆剤・保護剤を使う方法

錆を防止できる防錆剤・保護剤を使うのも有効な方法です。
バイクのスポークはメッキですので、メッキ用の防錆剤・保護剤を使うようにしましょう。
たとえばスプレータイプの防錆剤であれば、スポークにそのまま吹きかけるだけで錆防止につながります。
非常に手軽であり、かつ効果も期待できて便利な方法です。
保護剤も同様にスポークを保護して錆防止になります。
保護剤をクロスやウエスに適量とり、スポークを磨くように塗り込んでいきます。
こうすることでスポーク表面に被膜が形成され錆を防ぎます。
どちらの方法も作業が簡単で、すぐにでも実践できるのもメリットでしょう。
また、保護剤はメッキ磨きの効果も持っていますから、バイクのメンテナンスとして優れています。
防錆剤や保護剤を使いつつ、雨の日などはバイクカバーを使用することでさらに強力に錆防止が可能です。

スポークを交換する方法

既に錆がひどいという場合、スポークを交換するのも1つの方法です。
厳密には錆防止ではありませんが、錆がひどくスポークがかなり傷んでいるという場合はこの方法も検討するべきです。
交換する際はスポークのデザインで選んでしまっても良いのですが、錆防止として耐食性を重視するのも良いでしょう。
たとえばステンレス製のスポークは錆に非常に強く、長く綺麗な状態を維持できます。
交換を機にステンレス製のスポークにしてしまうことで錆防止になります。
また、亜鉛メッキで保護されたスポークも耐食性が高く、錆防止として有効です。
一般的にメッキというと光沢があり綺麗なクロームメッキが採用されますが、錆防止を優先するなら亜鉛メッキはおすすめです。
ただし、スポークの交換は他の方法と比べても手間がかかり、基本的には業者にお願いすることになるでしょう。
費用も発生しますので、本当に交換するべきかよく考えましょう。
交換する場合は事前に見積もりをお願いするなどして費用もしっかり確認し、納得したうえで作業を依頼します。
でないと後でトラブルに発展する可能性もありますので注意しましょう。

錆がひどい場合の対応

錆防止の方法を見てきましたが、既に錆が進行しかなりひどい状態になっているという場合もあるでしょう。
この場合、錆防止をする前にまずは錆取りをしなければなりません。
バイクのスポークの錆取りをする時に必要な道具は以下の事をされる事が多いです

★真癒ブラシ
★錆取り剤

この2つがあればスポークの錆取りが可能です。
どうやって錆取りをしていくのか見ていきましょう。
まずはじめに真癒ブラシを使って表面の錆を削り落としていきます。
文字通り削ることになるのでやりすぎには注意です。
錆だけでなくスポークそのものを削り、傷つけてしまうおそれが出てきます。
慎重に状態を見極めながら作業を進めていきましょう。
この後に錆取り剤も使用しますので、真癒ブラシですべての錆を落とす必要はありません。
表面に浮いてきた錆をさっと落とすくらいの気持ちで作業するのが良いでしょう。
真癒ブラシである程度の錆を取ることができたら、次は錆取り剤を使っていきます。
クロスなどを使って錆取り剤でスポークを磨きましょう。
この時、麻でできた紐で磨くという方法もあります。
いずれにしても錆取り剤で磨くことで錆が落ちていきます。
作業が終わったら仕上げとして、先程紹介しスポークラックの取り付けや、防錆剤・保護剤などを使用すれば万全です。
錆を綺麗に取りつつ、新しい錆が発生しないよう対策できます。

⇒ただし、真鍮ブラシをすると、錆びも落ちますが、ユニクロメッキも落としてしまいますので、

弊社ではあまりお勧めしておりません。

一番のお勧めは、弊社から発売しているサビトリキングになります。

愛車のメッキ錆を綺麗に落とす方法&予防策【プロ解説】

サビトリキング画像

クロムメッキ用のサビトリ剤ですが、ユニクロにでたサビも簡単に落とせます

 

バイクのスポークの錆を放置するとどうなる?

錆を放置するのはとても危険です。
単純に見た目が悪くなるだけでなく、スポークの耐久性が著しく低下するからです。
錆が進行しスポークが傷んでいけば、最終的には折れてしまう危険もあります。
錆によってスポークが完全に壊れてしまうわけです。
こうなると新品に交換するしかなくなり、費用と手間がかかります。
また、事故のリスクも上がると言えますので、スポークの状態はこまめにチェックしましょう。
もし錆が見られるなら有効な対策を講じなければいけません。
油断しているとどんどん錆が進行していきますので、バイクに乗る場合は愛車のメンテナンスはできるだけこまめに行いましょう。
もちろんスポーク部分だけでなく、他の部分も含めて全体に異常がないかどうかを確かめることが大切です。
バイクはデリケートなパーツも多いですから、普段から意識してチェックしなければなりません。

バイクのスポークは錆びやすい部分の1つで対策が欠かせません。
錆防止としてはいくつかの方法が考えられますので、適切な方法を選んで実践しましょう。
水分から保護し、錆を進行させないことが大切です。
バイクカバーやスポークラックを使うのも有効ですし、防錆剤・保護剤も非常に役立ちます。
錆が発生したら錆取りを行いつつ、並行して錆防止を心がけるのがポイントです。
そうすることで愛車を守り、いつまでも綺麗な状態でいられます。
スポークを長持ちさせることは交換の費用や手間を減らすことでもあります。
経済的にもメリットがありますので、普段からしっかりと対策を講じるようにしましょう。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

メッキ加工の事ならNAKARAI

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フロントグリルをクロムメッキしましまた。

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メッキ磨きならミガキング

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愛車のメッキ錆を綺麗に落とす方法&予防策【プロ解説】

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メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

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■メッキが剥がれた

■メッキのくみすがとれない

クロムメッキが剥がれた

詳しくは:メッキパーツ相談室まで

 

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