メッキパーツをコーティングする主な手順と良い保護剤

メッキ加工が可能!

フロントグリルにもメッキング

車やバイクはさまざまなメッキパーツが使われています。
フロントグリルやホイールなどです。
これらのメッキパーツは光沢がありとても綺麗ですが、時間の経過で汚れや傷が気になるようになってきます。
対策としてはメッキパーツのコーティングが挙げられるのですが、どういった手順で行えば良いのでしょうか?
メッキパーツのコーティング手順をはじめ、コーティング剤についても詳しく見ていきましょう。

メッキパーツをコーティングしないとどうなる?

点サビ画像

はじめに、メッキパーツをコーティングせずに放置しておくとどうなるのかを解説します。
メッキは下地となる金属や樹脂製のパーツを保護するためにも使われています。
光沢があり綺麗なので装飾の意味合いでも使われますが、同時にパーツを保護する役割も担っているわけです。
そのため一般的にメッキパーツは耐食性も強くできています。
となると特別な手入れをしなくても良いのではないかと思ってしまいますがそうではありません。
実際、メッキパーツも時間が経つと汚れやくすみが目立つようになります。
これは水分やホコリ、油分などがメッキパーツにこびり付いている証拠です。
見た目が悪くなるのはもちろんですが、この状態をさらに放置しておくと最終的には錆びてしまいます。
水分がメッキパーツの奥にある下地の金属にまで到達し、内部の金属が錆びることでメッキパーツ表面にまで影響を与えるのです。
こうならないためにもコーティングが必要です。
メッキパーツをコーティングすることで錆びるのを防ぎ、綺麗な状態を維持できます。

メッキパーツの構造について

メッキの被膜は何層にも金属が被覆されている

ここでメッキパーツの構造についても見ておきましょう。
メッキパーツというのは、下地となる金属の上にメッキを塗布している状態です。
表面にメッキが塗布されることで金属部分を守っている形です。
非常に便利なメッキですが、実はその構造には大きな問題を抱えています。
というのも、メッキの表面部分には目に見えないほどのごく小さな穴があいているのです。
私達の目からはピカピカと輝いてツルツルのメッキパーツですが、見えないだけで無数の穴が存在しています。

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

この穴に雨水などの水分、ホコリ、油分などが侵入し、やがて下地の金属にまで染み込んでいって錆びさせる原因となります。
わざわざメッキでコーティングされているのに、その上からさらにコーティングしなければいけないのはこの穴を塞ぐことが目的だからです。

メッキングの効果
メッキ専用の保護剤を使ってコーティングすると、メッキの表面にある穴が保護剤で塞がれ、雨水やホコリ、油分といった原因物質の侵入も防げるのです。

メッキパーツをコーティングする前には洗車を

メッキを磨く回数を極力減らしながら、耐食性を極限まであげるのがポイント

メッキパーツをコーティングする前に、準備としてできれば洗車をしておきましょう。
洗車をすることでメッキ部分の汚れを洗い落としておきます。
メッキ部分にホコリなどの汚れが付着したままコーティング作業をしてしまうと、ホコリによって傷がついたり、油分を塗り拡げることで汚れがひどくなったりする恐れがあります。
そうならないためにもまずは洗車で表面部分の汚れを落としておくようにしましょう。
汚れを落とし、綺麗な状態になったら仕上げとしてコーティングするようなイメージです。
これでコーティングの効果もより出てきます。

メッキパーツをコーティングするのに必要な道具

では具体的にメッキパーツをコーティングする手順を見ていく前に、準備段階として必要な道具を見ていきましょう。
メッキパーツをコーティングするのに必要な道具は以下のとおりです。

★メッキ専用の保護剤
★専用のクロス

メッキパーツのコーティングは決して難しい作業ではなく、必要な道具も多くはありません。
基本的にはコーティングするための保護剤と、保護剤を塗るためのクロスなどがあれば問題ありません。
洗車もメッキパーツのコーティング作業の一環とするならブラシやカーシャンプーなども必要と言えますが、厳密には洗車はコーティング作業とは言えないので除外します。

メッキパーツをコーティングする手順

道具が揃ったらいよいよメッキパーツをコーティングしていきましょう。
まず、クロスに保護剤を適量取ります。

この時、メッキ部分に直接保護剤を塗ったりしないように注意しましょう。メッキング塗布時の虹ムラ
塗る量が多すぎてしまったり、ムラの原因になります。
保護剤は必ずクロスに適量を取り、慎重にムラがないように塗り伸ばします。
どのくらいが適量かは各保護剤によって違ってきますので、事前に取扱説明書をよく見て確認しておきましょう。
塗る際のポイントですが、基本的に保護剤はたっぷりと塗る必要はありません。
薄く伸ばすようなイメージで塗ってあげれば十分な効果が期待できます。
大量に塗れば効果が高まり、耐食性はあがりますが、メッキの輝きが失います。優しく薄く伸ばすように塗っていきます。
クロスで撫でるように塗っていきますが、汚れがある場合は、汚れのままコーティングされてしまいますので、事前に洗車をしておけばそもそも余分な汚れは落ちているでしょう。
もしそれでも落としきれなかった汚れがある場合は、アルコールで脱脂、それでも落ちない汚れは最後はパーツクリナーで頑固な汚れを落としてから、少しだけ力をいれてこするように拭いてみましょう。
特に研磨剤入りの保護剤であれば、研磨剤の働きによってしつこい汚れも落とせます。
最終的にメッキパーツ全体に保護剤が行き渡れば作業は完了です。

専用の保護剤はどうやって選べば良いのか?

ここまでメッキパーツをコーティングする手順を見てきました。
自分でメッキパーツのコーティングを行う場合、保護剤も自分で入手しなければいけません。
カー用品店などでは複数のメーカーからさまざまな保護剤が販売されていますので、どれを使えば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
保護剤を選ぶ基準としては主に3つあります。

★使われている成分
★撥水性
★研磨剤の有無

最終的には自分の好みも関係してきますが、まずは基準としてこの3つを考えてみるのがおすすめです。
どちらも重要なポイントであり、それぞれをしっかり確認しておく必要があります。
これらの基準を満たしている保護剤が良い保護剤と言えます。

保護剤に使われている成分とは?

保護剤は商品によって使われている成分が違ってきます。
どのような成分があるのかを整理しておきます。

★ワックス系
★ポリマー系
★ガラス系

大きく分けると以上3つの成分いずれかが使われているのが一般的です。
まず1つ目のワックス系ですが、いわゆる車やバイクに使うワックスと同じだと考えてもらってかまいません。
綺麗なツヤを手軽に出せて便利ですが、すぐに効果が薄れてしまうのでこまめに塗り直さないといけません。
ポリマー系は樹脂系の被膜を形成でき、イメージとしてはプラスチックで保護するような形です。
ワックスより耐久性に優れており、価格的にも高すぎずバランスの良さが特徴と言えるでしょう。
ガラス系は文字通りガラスのような硬い被膜を作れます。
耐久性も非常に高く、しかも1度コーティングしたら持続期間も2年以上続くとされています。
値段も高くなってしまいますが、高性能な保護剤となります。
どの成分を選ぶかによって耐久性や効果の持続期間、値段などが変わりますので慎重に検討しましょう。

撥水性の違い

撥水性と親水性の違い

撥水性も比較しておきたいポイントです。
雨水などの水を防ぐためには撥水性が重要ですが、保護剤が持つ撥水性は2つのタイプに分けられます。

★撥水性
★親水性

以上の2つです。
1つ目の撥水性は私達が撥水と聞いてイメージするタイプです。
表面に付いた水が粒状になり、そのまま弾かれるようにして流れ落ちていきます。
水滴の付着を防ぎ、水によるダメージから守ってくれます。
2つ目の親水性ですが、こちらは水を弾くというよりは、滑りやすくして流すというイメージです。
そのため水が付いた際も粒状にはならず、そのまま地面へと流れていくような形です。
いずれにしても水の付着は防げるのですが、どちらを選べば良いのでしょうか?
一般的には車の色で使い分けるのが良いとされています。
撥水性は淡色、つまり薄い色の車、親水性は濃職、濃い色の車に適していると言われます。
なぜかというと、撥水性は水を強く弾きますが水が粒になるため、そこに日光が当たることで水垢やシミができやすくなります。
白など薄い色の車の方が水垢やシミが目立ちにくくいので淡色が適しているというわけです。
一方で親水性は水をはじくというより、流すため水垢やシミはできにくいですが、車の表面に水の流れがはっきりと出ます。
黒など濃い色の車ならそれが目立たないわけです。
メッキ部分は光沢のある銀色なのであまり関係ありませんが、車体の色でどちらのタイプを使うか決めるのが良いでしょう。

ただし、車のガラスコーティング剤は、車のボディーを意識して作られるため、メッキ面に使用されてもある程度効果はありますが、メッキはメッキ専用のコーティング剤をおすすめいたします。理由は車のガラスコーティング剤の多くは車のボディーを意識して作られており、短期間で広い面積をコーティングするのに優れており、一方メッキ用のコーティング剤はメッキにあいている穴を埋めるのが目的で作られるいるからです。

車のコーテイング剤との違い

研磨剤の有無について

保護剤には研磨剤が入っているものと、入っていないものがあります。
研磨剤が入っているものは、こびり付いた汚れも研磨剤によって落としやすく、その点ではとても便利です。
ですがデメリットとしてメッキ部分を傷つけてしまうという点も挙げられます。
研磨剤で強くこすることで傷が付くことがありますので、作業は慎重に行いましょう。
なるべく力を入れず、優しく保護剤を塗っていくことが大切です。
研磨剤が入っていないものであれば、メッキ部分に傷がつく心配もほとんどなくなります。
ですが逆に汚れを落とす力が弱まっているので、しつこい汚れを落としたい時などは不便に感じられるでしょう。
事前の洗車でしっかり汚れを落としておくなど、汚れ対策が必要になります。

メッキパーツを保護するためにコーティングは欠かせません。
コーティングするには保護剤を使うことになりますので、良い保護剤を選べるように正しい知識を身につけておきましょう。
保護剤は各メーカーからさまざまな商品が出ていて、特徴もそれぞれ違います。
まずは良い保護剤の基準を把握し、そのうえで各商品を比較・検討すれば自然と自分に適した保護剤が見つかります。
良い保護剤を見つけることができれば愛車をしっかり保護することができ、いつまでも綺麗な状態を維持できます。

メッキパーツにおススメのコーティング剤

自信をもっておすすめできるのが弊社から発売しているメッキ・金属用コーティング剤『メッキング』です。

メッキのコーティング(保護剤)なら今話題のメッキング!【効果絶大】

メッキング画像

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メッキングを使うと?

クロームメッキが錆びる原因【構造

クロムメッキにあいた穴

鏡面のクロムメッキの表面を拡大してみてみるとこのように微細な穴があいています。

メッキングを使った場合の説明図

メッキングを使う事で穴そのものをふさいでしまい、クロムメッキのサビ、くすみ防止が可能になります。

メッキング動画で説明

.

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回くらいは1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し、その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積をコーティングするには、メッキ面に塗布するよりもコツがいり、塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、塗装面のムラをとるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいたおります。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

 

メッキ加工の事ならNAKARAI

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もうメッキの錆は怖くないメッキング&サビトリキングで安心

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クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

電気メッキイラスト図

装飾クロム参考画像・バイクカバー

詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る

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メッキパーツをコーティングする主な手順と良い保護剤

フロントグリルにもメッキング

車やバイクはさまざまなメッキパーツが使われています。
フロントグリルやホイールなどです。
これらのメッキパーツは光沢がありとても綺麗ですが、時間の経過で汚れや傷が気になるようになってきます。
対策としてはメッキパーツのコーティングが挙げられるのですが、どういった手順で行えば良いのでしょうか?
メッキパーツのコーティング手順をはじめ、コーティング剤についても詳しく見ていきましょう。

メッキパーツをコーティングしないとどうなる?

点サビ画像

はじめに、メッキパーツをコーティングせずに放置しておくとどうなるのかを解説します。
メッキは下地となる金属や樹脂製のパーツを保護するためにも使われています。
光沢があり綺麗なので装飾の意味合いでも使われますが、同時にパーツを保護する役割も担っているわけです。
そのため一般的にメッキパーツは耐食性も強くできています。
となると特別な手入れをしなくても良いのではないかと思ってしまいますがそうではありません。
実際、メッキパーツも時間が経つと汚れやくすみが目立つようになります。
これは水分やホコリ、油分などがメッキパーツにこびり付いている証拠です。
見た目が悪くなるのはもちろんですが、この状態をさらに放置しておくと最終的には錆びてしまいます。
水分がメッキパーツの奥にある下地の金属にまで到達し、内部の金属が錆びることでメッキパーツ表面にまで影響を与えるのです。
こうならないためにもコーティングが必要です。
メッキパーツをコーティングすることで錆びるのを防ぎ、綺麗な状態を維持できます。

メッキパーツの構造について

メッキの被膜は何層にも金属が被覆されている

ここでメッキパーツの構造についても見ておきましょう。
メッキパーツというのは、下地となる金属の上にメッキを塗布している状態です。
表面にメッキが塗布されることで金属部分を守っている形です。
非常に便利なメッキですが、実はその構造には大きな問題を抱えています。
というのも、メッキの表面部分には目に見えないほどのごく小さな穴があいているのです。
私達の目からはピカピカと輝いてツルツルのメッキパーツですが、見えないだけで無数の穴が存在しています。

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

この穴に雨水などの水分、ホコリ、油分などが侵入し、やがて下地の金属にまで染み込んでいって錆びさせる原因となります。
わざわざメッキでコーティングされているのに、その上からさらにコーティングしなければいけないのはこの穴を塞ぐことが目的だからです。

メッキングの効果
メッキ専用の保護剤を使ってコーティングすると、メッキの表面にある穴が保護剤で塞がれ、雨水やホコリ、油分といった原因物質の侵入も防げるのです。

メッキパーツをコーティングする前には洗車を

メッキを磨く回数を極力減らしながら、耐食性を極限まであげるのがポイント

メッキパーツをコーティングする前に、準備としてできれば洗車をしておきましょう。
洗車をすることでメッキ部分の汚れを洗い落としておきます。
メッキ部分にホコリなどの汚れが付着したままコーティング作業をしてしまうと、ホコリによって傷がついたり、油分を塗り拡げることで汚れがひどくなったりする恐れがあります。
そうならないためにもまずは洗車で表面部分の汚れを落としておくようにしましょう。
汚れを落とし、綺麗な状態になったら仕上げとしてコーティングするようなイメージです。
これでコーティングの効果もより出てきます。

メッキパーツをコーティングするのに必要な道具

では具体的にメッキパーツをコーティングする手順を見ていく前に、準備段階として必要な道具を見ていきましょう。
メッキパーツをコーティングするのに必要な道具は以下のとおりです。

★メッキ専用の保護剤
★専用のクロス

メッキパーツのコーティングは決して難しい作業ではなく、必要な道具も多くはありません。
基本的にはコーティングするための保護剤と、保護剤を塗るためのクロスなどがあれば問題ありません。
洗車もメッキパーツのコーティング作業の一環とするならブラシやカーシャンプーなども必要と言えますが、厳密には洗車はコーティング作業とは言えないので除外します。

メッキパーツをコーティングする手順

道具が揃ったらいよいよメッキパーツをコーティングしていきましょう。
まず、クロスに保護剤を適量取ります。

この時、メッキ部分に直接保護剤を塗ったりしないように注意しましょう。メッキング塗布時の虹ムラ
塗る量が多すぎてしまったり、ムラの原因になります。
保護剤は必ずクロスに適量を取り、慎重にムラがないように塗り伸ばします。
どのくらいが適量かは各保護剤によって違ってきますので、事前に取扱説明書をよく見て確認しておきましょう。
塗る際のポイントですが、基本的に保護剤はたっぷりと塗る必要はありません。
薄く伸ばすようなイメージで塗ってあげれば十分な効果が期待できます。
大量に塗れば効果が高まり、耐食性はあがりますが、メッキの輝きが失います。優しく薄く伸ばすように塗っていきます。
クロスで撫でるように塗っていきますが、汚れがある場合は、汚れのままコーティングされてしまいますので、事前に洗車をしておけばそもそも余分な汚れは落ちているでしょう。
もしそれでも落としきれなかった汚れがある場合は、アルコールで脱脂、それでも落ちない汚れは最後はパーツクリナーで頑固な汚れを落としてから、少しだけ力をいれてこするように拭いてみましょう。
特に研磨剤入りの保護剤であれば、研磨剤の働きによってしつこい汚れも落とせます。
最終的にメッキパーツ全体に保護剤が行き渡れば作業は完了です。

専用の保護剤はどうやって選べば良いのか?

ここまでメッキパーツをコーティングする手順を見てきました。
自分でメッキパーツのコーティングを行う場合、保護剤も自分で入手しなければいけません。
カー用品店などでは複数のメーカーからさまざまな保護剤が販売されていますので、どれを使えば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
保護剤を選ぶ基準としては主に3つあります。

★使われている成分
★撥水性
★研磨剤の有無

最終的には自分の好みも関係してきますが、まずは基準としてこの3つを考えてみるのがおすすめです。
どちらも重要なポイントであり、それぞれをしっかり確認しておく必要があります。
これらの基準を満たしている保護剤が良い保護剤と言えます。

保護剤に使われている成分とは?

保護剤は商品によって使われている成分が違ってきます。
どのような成分があるのかを整理しておきます。

★ワックス系
★ポリマー系
★ガラス系

大きく分けると以上3つの成分いずれかが使われているのが一般的です。
まず1つ目のワックス系ですが、いわゆる車やバイクに使うワックスと同じだと考えてもらってかまいません。
綺麗なツヤを手軽に出せて便利ですが、すぐに効果が薄れてしまうのでこまめに塗り直さないといけません。
ポリマー系は樹脂系の被膜を形成でき、イメージとしてはプラスチックで保護するような形です。
ワックスより耐久性に優れており、価格的にも高すぎずバランスの良さが特徴と言えるでしょう。
ガラス系は文字通りガラスのような硬い被膜を作れます。
耐久性も非常に高く、しかも1度コーティングしたら持続期間も2年以上続くとされています。
値段も高くなってしまいますが、高性能な保護剤となります。
どの成分を選ぶかによって耐久性や効果の持続期間、値段などが変わりますので慎重に検討しましょう。

撥水性の違い

撥水性と親水性の違い

撥水性も比較しておきたいポイントです。
雨水などの水を防ぐためには撥水性が重要ですが、保護剤が持つ撥水性は2つのタイプに分けられます。

★撥水性
★親水性

以上の2つです。
1つ目の撥水性は私達が撥水と聞いてイメージするタイプです。
表面に付いた水が粒状になり、そのまま弾かれるようにして流れ落ちていきます。
水滴の付着を防ぎ、水によるダメージから守ってくれます。
2つ目の親水性ですが、こちらは水を弾くというよりは、滑りやすくして流すというイメージです。
そのため水が付いた際も粒状にはならず、そのまま地面へと流れていくような形です。
いずれにしても水の付着は防げるのですが、どちらを選べば良いのでしょうか?
一般的には車の色で使い分けるのが良いとされています。
撥水性は淡色、つまり薄い色の車、親水性は濃職、濃い色の車に適していると言われます。
なぜかというと、撥水性は水を強く弾きますが水が粒になるため、そこに日光が当たることで水垢やシミができやすくなります。
白など薄い色の車の方が水垢やシミが目立ちにくくいので淡色が適しているというわけです。
一方で親水性は水をはじくというより、流すため水垢やシミはできにくいですが、車の表面に水の流れがはっきりと出ます。
黒など濃い色の車ならそれが目立たないわけです。
メッキ部分は光沢のある銀色なのであまり関係ありませんが、車体の色でどちらのタイプを使うか決めるのが良いでしょう。

ただし、車のガラスコーティング剤は、車のボディーを意識して作られるため、メッキ面に使用されてもある程度効果はありますが、メッキはメッキ専用のコーティング剤をおすすめいたします。理由は車のガラスコーティング剤の多くは車のボディーを意識して作られており、短期間で広い面積をコーティングするのに優れており、一方メッキ用のコーティング剤はメッキにあいている穴を埋めるのが目的で作られるいるからです。

車のコーテイング剤との違い

研磨剤の有無について

保護剤には研磨剤が入っているものと、入っていないものがあります。
研磨剤が入っているものは、こびり付いた汚れも研磨剤によって落としやすく、その点ではとても便利です。
ですがデメリットとしてメッキ部分を傷つけてしまうという点も挙げられます。
研磨剤で強くこすることで傷が付くことがありますので、作業は慎重に行いましょう。
なるべく力を入れず、優しく保護剤を塗っていくことが大切です。
研磨剤が入っていないものであれば、メッキ部分に傷がつく心配もほとんどなくなります。
ですが逆に汚れを落とす力が弱まっているので、しつこい汚れを落としたい時などは不便に感じられるでしょう。
事前の洗車でしっかり汚れを落としておくなど、汚れ対策が必要になります。

メッキパーツを保護するためにコーティングは欠かせません。
コーティングするには保護剤を使うことになりますので、良い保護剤を選べるように正しい知識を身につけておきましょう。
保護剤は各メーカーからさまざまな商品が出ていて、特徴もそれぞれ違います。
まずは良い保護剤の基準を把握し、そのうえで各商品を比較・検討すれば自然と自分に適した保護剤が見つかります。
良い保護剤を見つけることができれば愛車をしっかり保護することができ、いつまでも綺麗な状態を維持できます。

メッキパーツにおススメのコーティング剤

自信をもっておすすめできるのが弊社から発売しているメッキ・金属用コーティング剤『メッキング』です。

メッキのコーティング(保護剤)なら今話題のメッキング!【効果絶大】

メッキング画像

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メッキングを使うと?

クロームメッキが錆びる原因【構造

クロムメッキにあいた穴

鏡面のクロムメッキの表面を拡大してみてみるとこのように微細な穴があいています。

メッキングを使った場合の説明図

メッキングを使う事で穴そのものをふさいでしまい、クロムメッキのサビ、くすみ防止が可能になります。

メッキング動画で説明

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車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回くらいは1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し、その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積をコーティングするには、メッキ面に塗布するよりもコツがいり、塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、塗装面のムラをとるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいたおります。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

 

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