『三菱デリカ D _5』だからデリカ!タフネスミニバン

史上最鏡を手に入れろバナー三菱デリカ D _5

三菱自動車『新型デリカD:5』

画像参照:三菱自動車公式ページ

【国内唯一のタフネスバン『デリカ』】

今回ご紹介するのは三菱自動車が誇るタフネスバン『新型デリカD:5』です。デリカはミニバンとしての用途はもちろん、SUVの様な柔軟性・クロカンの様な走破性を持ち合わせた、国内メーカーでほぼ唯一と言えるオールランダーミニバンとして人気を博しています。

その唯一無二のデリカは、時代の変化や逆境にも負けず根強いファンに支えられ続け今現在でも三菱自動車の顔としてラインナップに君臨し続けています。

デリカの登場は1968年。今となってはファミリーカー要素や、嗜好性の高いハイクラスミニバンのポジションですが、デリカ発売当初はシンプルなトラックタイプと1BOXバンタイプのワーキングユースに長けたものでした。車名もデリカトラック・デリカバンと言うもので『働くクルマ』として活躍していました。

その後1969年にはデリカトラック・バンをベースに9人のり乗用車としてデリカコーチが発売。実質的な私たちが知る『デリカ』の初代モデルとなります。しかしデリカコーチは後々排ガス規制に順応できず販売終了を余儀なくされました。しかし1979年にはフルモデルチャンジしたデリカスターワゴンが登場。スペアタイヤをフロントに装着するスタイルが珍しく、その無骨な見た目は現代の旧車好きにもウケている様で、時代を越えた今でも一定の人気を誇っている様です。

1994年にはデリカスターワゴンの後継モデルとしてデリカスペースギアが登場。角ばったボディを一新、外観に曲線を積極的に用いたデザインになるなど、より洗練されたものへと進化。スペースギアは特に子育て世代の父親に人気が高く、いわゆる『お父さんのクルマ』の代名詞とも言えるほど人気でした。私の少年時代も友達の父親がこのデリカスペースギヤに乗っており、部活の遠征や遊びに行くときに乗せてもらった記憶が有ります。

1985年には冬季限定の『シャモニー』が登場したのもスペースギアです。スキー特別仕様車で、1970年〜1990年に掛けてスキー人口が増え続けたスキーブームにも見事にマッチしたモデルとして注目を集めました。

2007年には更にスペースギアの後継機としてデリカD:5が登場。大きなボディにエッジの利いたヘッドライトを採用するなどスタイリッシュなデザインへと変更されました。更にメッキパーツの多用やフルエアロ仕様のラグジュアリーモデルであるローデスト、アウトドアユースに長けたアクティブギアやジャスバーなど、様々な用途に対応しました。

そしてD:5の登場から12年経過した2019年にデリカ更に進化を遂げ、外観的変化としてはフロント意匠が大きく変更されるなどして、現在の新型モデルが登場。それまでの特別仕様の意向も踏襲しつつ更にグレードが細分化され、より柔軟にユーザーのカーライフに寄り添ったデリカへと生まれ変わりました。

『デリカ(DELICA)』の名前の由来は、荷物を運ぶデリバリーカー(Delivery Car)の略称で、『D:5』はボディサイズの呼称で、他にはD:2・D:3存在し、D:5は最も大きいボディサイズであることを表しています。

それでは三菱『新型デリカ D:5』の魅力についてたっぷり語っていきたいと思います。良ければご参考までにご覧ください。

【デリカの主な仕様】

新型デリカD:5(以下デリカ)は大きく分けてスタンダードなD:5、フルエアロ仕様のアーバンギア、特別仕様車のジャスパーの3モデルが有り、更に細かいグレードに分かれています。今回はD:5のG−Power Packageの8人乗りのものをピックアップ致します。

・エンジン型式 4N14

・エンジン 水冷4気筒16バルブ DOHC ディーゼルエンジン

・燃料供給方式 コモンレール式燃料噴射装置

・総排気量 2267cc

・全長 4800mm

・全幅 1795mm

・全高 1875mm

・ホイールベース 2850mm

・車両重量 1980kg

・最高出力/回転数 107kW(145ps)/ 3500rpm

・最大トルク/回転数 380N•m(38.7kgf•m)/2000rpm

・ボア×ストローク 86.0×97.6mm

・燃費消費率 JC08モード:13.6km/L・WLTCモード12.6km/L

・使用燃料 軽油

・燃料タンク容量 64L

やはりデリカの大きな魅力のひとつがその走りです。2.2Lコモンレール式DI−Dによってもたらされる最大トルク380N•mの、トルクフルで余裕のある走りでドライバーを一気に魅了します。以前、放映されていたトラックの大きく傾斜した荷台をデリカが登る、と言うテレビCMをご存知の方もいるかと思いますが、その驚異のパワフルさも健在です。

更に『HSA(ヒルスタートアシスト)』と呼ばれるシステムも搭載されており、坂道発進時に傾斜を感知して、車体のずり下がりを約2秒間抑制し、アクセルとブレーキの踏み替えをアシスト。誰でも安心して坂道発進ができる様な配慮もされています。トルキーなエンジンに加えこのHSAシステムによってビッグボディが故の弱点を見事にカバーしています。

加速においても申し分ないもので、8速ATトランスミッションによって余裕のある走りはハイウェイの速度キープや追い越しなどのシーンでもストレスなく走行する事ができます。もちろんパドルシフトも搭載しており、大袈裟なシフトワークの要らないスマートかつスポーティな操作が可能です。

他にも路面の変化による横滑りを抑制し、走行の補助をしてくれる『ASC(アクティブスタビリティコントロール)』も採用し、走行の安全性も向上しています。

また環境面においても抜かりなく配慮されており、ディーゼルエンジンによって排出される有害物質である窒素酸化物を浄化する『尿素SCRシステム』を初採用。アンモニアと化学反応させる事で窒素酸化物を大気にとって無害な、窒素と水に分解するというシステムです。

走破性能・操縦性能・環境性能においても十分な能力を発揮するデリカは以前の『とにかくパワーで押し切るビッグマシン』の印象を覆す、スマートでジェントルな走りをみせてくれます。もちろんそういった力任せなクルマももちろん魅力的ですが、時代のニーズに応えつつもデリカの真髄であるトルクフルな走りも両立する事で、全く新しいフィーリングを体感できるのもまた魅力です。

【メイドインアースの屈強なボディ】

デリカのもう一つの魅力はその大きなボディです。見た目はミニバンそのものですが、その大柄で筋肉質な車体からは、力強さをビシビシに感じます。もちろん大きさだけではなく、その逞しさは骨格からも見てとれます。

『リブボーンフレーム』と呼ばれる構造を採用しており、これは哺乳類の骨格を参考にしたもので、まるで肋骨の様な構造を持っています。これによって車体の剛性が向上し、悪路やコーナリングなど様々なシーンで起こりうる車体の『ねじれ』を軽減させてくれます。これは操舵性にも貢献している様です。

また堅牢性もある為、万が一車体が何かしらと衝突した時の安全性も向上。より安心で安全な運転ができる様な工夫もしっかりとなされています。

哺乳類を参考にしたこの構造はまさに地球の自然から生まれた為、生物にとっては原点回帰の様な思考ですが、クルマにとっては十分な進化です。まさに『メイドインアース』。地球が生み出したデリカだと言えますね。

【デリカのフロントデザイン】

デリカの外観においては、前モデルのデザインが好評だった様で約12年もの間大きなモデルチェンジは有りませんでしたが、新型では思い切った変更が有りました。それがフロントデザインです。

『ダイナミックシールド』と呼ばれる意匠で、アウトランダー・RVR・エクリプスを始めとした三菱車に採用されているフロントデザインです。特徴としては『X』の形を意識した様なデザインで、シャープで吊り上がったヘッドライトと大きなグリルが特徴的です。名前にシールドとある通り、どの様な攻撃も跳ね返しそうなその力強い見た目は三菱自動車の新たな顔面として定着しています。

特にデリカの場合はフロント部分が地面に対して直角に近いので、その迫力は相当なものです。前モデルとはガラリと印象が変わり、細く吊り上がったヘッドライトとフロント前面の大半を占める大きなフロントグリルの存在感は抜群です。また角ばった縦型9連灯はて一見フォグランプの様ですがこちらがメインのライトとなっています。車格に対してはスマートすぎるヘッドライト形状の為、光量を補っている様です。

【くつろぎの内装】

デリカは居住感にも拘りをみせています。大きな内装空間に広がる8人乗り3列シートには高級感すら感じるダイヤモンドパターンのデザインが施されており、無骨な外観からは想像が付かない様な繊細さを感じます。

またインパネには暗めのウッドデザインを採用し、質感も申し分ないものです。メーター周りも非常にシンプルで、スポーティーな2連メーターの間にはインフォメーションモニターが組み込まれています。デザインは違えどこのメーターのレイアウトは前モデルから踏襲されている様です。

ステアリングはまるでフロントフェイスのダイナミックシールドを模した様なデザインをしているという拘り様です。『X』の形状に上手く配置されたスイッチ類がバランスの良い見た目で、ハンドルを握るのも楽しくなりそうな感じもします。

内装は全体的に大人しめの雰囲気ですが、その余裕のある室内の広さと高級感のある雰囲気はロングドライブをメンタル面でサポートしてくれそうですね。このストレスを軽減させる様な寛げる演出は、物理的なドライバーサポートに匹敵するほど重要な要素だと私は思います。

【デリカD:5で豊かなカーライフを】

如何でしたでしょうか。デリカは三菱が誇るタフネスバンとして人気を誇っていますが、その魅力が更に伝われば幸いです。デリカの用途は無限大で、日常的な使い方はもちろん、アウトドアや旅行などでも十分にその力を発揮してくれます。

その余裕のある走りと、寛げる空間でどこまでも遠くへ行けそうですね。以上、三菱『新型デリカD:5』のご紹介でした。

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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