インフィニティブランドの高級SUV『FX35』の魅力に迫る

史上最鏡を手に入れろインフィニティ

インフィニティFXシリーズ

画像参照元:日産公式ページ

 

【高級SUV『FXシリーズ』】

インフィニティFXシリーズ(INFINITI)は日産自動車の高級ブランドとして1989年より北欧・中国・ロシア・ヨーロッパを始めとした海外へ輸出されている高級SUV車です。

日本国内の日産自動車ブランドとしてはスカイライン・クロスオーバーが有り、FXシリーズはその海外版といった感じです。もちろん日本以外の国でも高級志向の強いクロスオーバーとしてこのFXシリーズは人気を博しています。

今回ご紹介するのは、FXシリーズの中でも最も人気の高い『FX35』です。名前の通り3.5リッターエンジン搭載のFXシリーズとして、最もバランスの取れたモデルとも言えます。

インフィニティFXシリーズはもともとスポーツカーとSUVを融合させた新感覚SUVとして売り出され、ヨーロッパメーカーのSUV車に対抗すべく開発された高級クロスオーバーSUVです。外観については後ほどじっくりご紹介していきますが、スポーティーなシルエットが特徴的で攻めたデザインもまた人気の要素です。

私は以前、発売したばかりのスカイライン・クロスオーバーをコンビニの駐車場で見た事があるのですが、ロングノーズのSUVなんて当時は見た事がなかったので、その独特のスタイリングに驚いた記憶が有ります。後にFXシリーズの存在も知り、更にその魅力に引き込まれていました。

それではインフィニティ『FX35』のその魅力について語っていきたいと思います。

【インフィニティFX35の主な仕様】

FXシリーズのはFX35・FX45・FX50と排気量別で車名が変わります。ご紹介するのは『FX35』で、2009年〜2011年モデルです。主なスペックは以下の通りになります。

・V型6気筒 24バルブDOHCエンジン

・排気量 3500cc

・全長 4860mm

・全幅 1930mm

・全高 1680mm

・ホイールベース2885mm

・車体重量 1940kg

・最高出力/回転数 303hp(307.2ps)/6800rpm

・最大トルク/回転数 262lbft(355N•m)/4800pm

・駆動方式 RWD/AWD

・タンク容量 約90L

クロスオーバーSUVで有りながらスポーツカーさながらのロングホイールベースを持っており、RWD(後輪駆動)の軽快なハンドリングと、3.5リッターのV6エンジンは本格的なスポーツ走行を魅せてくれます。

足回りに関してもレーシンカーなどでも好んで使用されているダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、リアもマルチリンク式サスペンションを採用し、上質な乗り心地と安定した操舵性を実現し、『人を快適に運ぶ』と言う高級車としてのポテンシャルも高い事が分かります。

またBOSEのプレミアムオーディオシステム・イモビライザーシステム・クルーズコントロールなどの手厚い標準装備。ベースグレードでも十分に満足できる仕様となっています。

【スポーツカーの様なシルエット】

足回りや走行性能についても拘りを感じられるFX35。もちろん外観も個性的で、冒頭で触れた通りスポーツカーとSUVを融合させた様な斬新なデザインが、人気を集めました。高級車で有りながらどこかヤンチャな感じがする外観に付いて詳しく解説していきます。

FXシリーズのスタイリングのテーマは『バイオニックチーター』と言うもので、野生のチーターが兼ね備えている躍動感と優美さを高級SUVとして具現化しています。

その外観は全体的にファストバッククーペの様なスポーティなシルエットを有しており、3.5リッターV6エンジンを積み込んだ長いフロントノーズに、しなやかなボディラインはまるでフェアレディを始めとした日産のスポーツカーを彷彿とさせます。

このシルエットは日本国内仕様のスカイライン・クロスオーバーも似た様な感じですが、FX35はフロントマスクのデザインが異なります。

まずヘッドライトの形状は鋭く吊り上がり、相手を威嚇するかの様な睨みの利いた形状をしています。車格に対して少し小さめなヘッドライトに感じますが、まるで獲物を狙って目を細めている、それこそ猛獣を連想させます。

フロントグリルは日産の高級セダンスカイラインを彷彿とさせるシンプルで有りながら、上品なメッキグリルが装着されており、中央にはインフィニティのエンブレムが。実はこのエンブレムは富士山を象ったもので、無限を意味するINFINITI(インフィニティ・本来のスペルはINFINITY)と掛け合わせて、クルマ作りへの壮大な思いが込められているそうです。

造形への拘りはサイドビューからも感じられます。スタイリッシュで有りながら肉厚なボディーに深く食い込む様なタイヤハウスに収められているのは、18インチの大径ホイール。タイヤサイズは265/60と幅の広いタイヤが標準で装着されています。

一般的な国産SUVに標準で装着されているタイヤサイズの幅が大体225〜245で、本格的なスポーツカーで255以上となっているので(もちろんこの限りでは有りません)このタイヤのチョイスがかなり贅沢なのが分かりますね。

フロントタイヤ後方にはスポーツカーさながらのスリットが入っており、メッキパーツで飾るなどして、その存在をアピール。サイドから見た外観はかなりシンプルなデザインなので、このスリットがより際立って見えます。

続いてリアビューですが、小ぶりなリアスポイラーからなだらかにテールエンドへと繋がり、スマートにまとまっています。テールランプはヘッドライトと同じ様な形状のモノが使用され、統一感もしっかり取られています。

インフィニティを含む日産自動車に共通する事なのですが、リアのデザインが秀逸で、後ろ方追走している時に「おっ         !かっこいい!」と思うのは日産車が多い様にも感じます。

全体的にシンプルでは有りますが、やはりスポーツカーの様なロングノーズに迫力のフロントフェイス。肉厚なボディはFX35特有のスタイリングと言えます。

【高級車の上質なインテリア】

そもそもFXシリーズは高級志向のSUVとして売り出されている為、インテリアへの拘りも十分に感じられます。

シートは上質なレザー調のシートを採用しまるで高級ソファーの様にも見えます。インパネにおいても至るとことにレザーがあしらわれ、繊細なステッチが施されています。(内装オプションによって異なる様です。)

ステアリングにもレザーが使用され、中央にはインフィニティのメッキエンブレムが刻まれています。ステアリングを握った瞬間の感触には、ドライバーの気持ちも一段と高揚するに違いないでしょう。

運転席に広がるメーター類はアナログタイプのスピードメーターとタコメーターが。文字盤が深く窪んだ様な立体的なメーターで、針や目盛はソリッドな硬い印象。インテリアは高級車のそれですが、こう言ったクルマとしての本質的な部分には硬派なスポーツカーのスピリットを感じます。

上質な居住空間で有りながら、クルマ本来の楽しみ方も提示してくれるこの内装の作りは、操作性に拘りたいスポーツカー好きも、アクティブなSUV好きも、高級車好きも満足のいくモノだと言えます。

年式が既に2009年〜2011年と既に型落ちではあるので、ナビ関係やテクノロジー関係は現行車と比べると物足りない様に感じるかも知れませんが、車としてはまだまだ現行車にも勝るとも劣らない魅力があるのではないでしょうか。

【SUVとしてのポテンシャル】

ベースとなるボディはSUVタイプなので、積載性などの利便性に長けています。ラゲッジスペースは縦横に広い空間を有し、日常での買い物やアウトドアにも十分に対応が出来そうです。

18インチの大径ホイールと扁平率60のハイトの高いタイヤを装着していることで上がった車高のおかげで、様々な路面の起伏にも対応が出来ます。

シティユースにもアウトドアユースにも柔軟に対応が出来るSUVとしてのポテンシャルを兼ね備えている点はやはり強みでしょう。

【インフィニティFX35の中古相場は?】

当時としては高級志向の最上級SUVであるFX35。その気になる現在の中古相場を調べてみました。もちろん年式や走行距離で変動はしますが、およそ150万〜200万円程度で、高い個体で300万円オーバーといったところです。

当時としては最高クラスの高級車がこの価格で買えるとなると少し魅力的ににも感じますね。何よりこの洗練されたデザインは物欲を大いに刺激します。逆輸入車となりますので、ハンドルも欧州仕様の左ハンドル。慣れは必要ですが、高級外車として所有欲を満たしてくれる1台です。

発売当時は手の届かない高級車でしたが、いま入手すると考えると十分現実味のある価格ではないでしょうか。私も相場を調べていて思わず買い替えが頭によぎる程でした。

【型落ちでも色褪せない高級感】

FXシリーズは2014年を境にQXシリーズへ移行しております。よってFX35は型落ちも型落ちになってしまいましたが、だからと言って現行車と比べて見劣りするかと言えば、それは違うと思います。

型落ちでも高級車としてのオーラは衰える事なく、今見てもそのスタイリングに惚れ惚れする事は間違いないでしょう。特にSUVらしからぬロングノーズなボディはいつ見ても迫力が有ります。

もともと日本ではあまり見ることのないFX35なので、逆に今の時代でも良い意味で十分に目立ちそうですね。クルマとしてのポテンシャルも高く、所有感だけでなく走る楽しさも存分に味合わせてくれるのは最大の魅力とも言えます。

正に野生のチーターの様に目まぐるしく移りゆくこの世界を、今後も颯爽と駆け抜けていって欲しいですね。素晴らしい魅力を持つFX35はいつの時代でもきっと高く評価され続けるでしょう。

以上、インフィニティ『FX35』のご紹介でした。

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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