ゴルフシャフトの金属手入れの方法は?メンテナンスするメリット

ゴルフクラブ史上最鏡を手に入れろ

ゴルフシャフトの金属手入れについて、正しいやり方がよくわからないという人も多いのではないでしょうか?
特に手入れをせず放置していたり、タオルなどで簡単に拭くだけというケースもよく見られます。
ですがこういった方法では不十分で、ゴルフシャフトの寿命を縮めてしまう可能性があります。
正しい金属手入れの方法を知ることが大切です。
ここではゴルフシャフトの金属手入れの方法や、メンテナンスをすることで得られるメリットについて紹介します。
ゴルフをより楽しむためにも、クラブの手入れは欠かさないようにしましょう。

ゴルフシャフトの金属手入れをすることで得られるメリットとは?

まずはじめにゴルフシャフトの金属手入れをすることでどんなメリットがあるのかを見ていきます。
お手入れをすることで綺麗になりますから、見た目が良くなるのもメリットと言えます。
とはいえこれは当たり前のこととも考えられますので、見た目が綺麗になるという以外のメリットが焦点になります。
具体的にどんなメリットが考えられるのか、以下にまとめてみます。

★長く使い続けられる
★クラブの性能アップが見込める
★高価買取の可能性が高まる

以上のような点がゴルフシャフトの金属手入れによって生じるメリットとなります。
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

正しい手入れで寿命が長くなる

ゴルフシャフトに限らず、ヘッド部分やグリップ部分でも同様ですが、正しく手入れをすることでクラブの寿命が伸び、長く使い続けられます。
たとえばゴルフシャフトの場合、よくあるトラブルとしてサビが挙げられます。
シャフトがサビることで劣化する形ですが、正しく手入れをしていればサビも防げます。
結果1本のクラブをより長く使うことができ、新しいクラブを購入する費用がかからなくなり、経時的なメリットが生まれるのです。
ゴルフクラブは決して安いものではありませんから、経済的な負担を減らせるというのは非常に大きなメリットとなるでしょう。

シャフトの状態もクラブの性能に影響を与える

クラブの性能を左右する部分というと、どうしてもヘッドやグリップが思い浮かびます。
ですがシャフトの状態もまたクラブの性能に影響を与えています。
特にヘッドスピードと重要な関係があるとされ、シャフトの重量がポイントです。
シャフトの重い軽いによってヘッドスピードが変化し、当然ながらスコアにも影響してきます。
この他、弾道など、ボールがどう飛んでいくかはヘッドやグリップだけでなく、シャフトも密接に関わっています。
そんなシャフトの手入れができていないと、サビがひどくなって重量が変化する可能性があります。
また、単純にサビがひどくなるということは腐食が進むということですので、シャフトがもろくなっています。
最悪の場合、折れてしまうことも考えられ、性能に影響を与えるどころか壊れてしまうリスクまであります。
サビ防止のためにもしっかりと金属手入れをしなければなりません。

状態の良いクラブは高く買い取ってもらえる可能性が高い

新しいクラブに買い替えたいという場合、これまで使っていたクラブは買取に出すという人も多いでしょう。
買取価格はさまざまな要素から決定されますが、クラブの状態も重要な要素です。
シャフトがサビてボロボロなクラブよりも、サビがまったくなく綺麗なクラブの方が高く買い取ってもらえます。
ゴルフシャフトの金属手入れを正しく行うことで、買取に出した時により高価な金額で買い取ってもらえる可能性がアップするわけです。
買取金額が高いほど、新品を購入する時の負担が減ります。
査定してもらう前に、ゴルフシャフトの金属手入れをはじめ、汚れを落としておくなど、綺麗な状態にしておきましょう。

ゴルフシャフトの金属手入れはどうやって行う?

それでは本題であるゴルフシャフトの金属手入れについて、その方法を見ていきましょう。
ゴルフシャフトの金属手入れは大きく3つのパターンに分けられます。

★日常的なお手入れ
★軽度なサビがついている時のお手入れ
★重度なサビがついている時のお手入れ

以上です。
シャフトの状態によって金属手入れの方法が変わると言ってもいいでしょう。
特に最近はスチールシャフトが増えているため、サビ対策が非常に重要になってきます。
普段のお手入れに加え、サビの有無をよくチェックしサビがついているようならサビを落とす・予防するためのお手入れも必要です。
それぞれのお手入れ方法を見ていきましょう。

普段のお手入れは水洗いが基本

これはシャフトの金属手入れに関わらず、ゴルフクラブ全体に言えることですが、基本的なお手入れとしては水洗いを行います。
使用後、クラブ全体を水で洗い砂や土、ホコリといった汚れを落とします。
しつこい汚れでない限り、軽く水洗いするだけでも十分に落ちてくれるでしょう。
もし水だけで落ちない汚れがあるようなら、柔らかい布、使い古したタオルなどで拭きましょう。
細かい部分の掃除には歯ブラシも便利です。
ゴルフシャフトはスチールなど水分によってサビることのある素材が使われています。
水洗いが終わった後は必ず水気をしっかりと切りましょう。
乾いた布でから拭きします。
十分に水気が切れたら完了です。

軽いサビはメラミンスポンジが活躍

ゴルフシャフトにサビが見られる場合、金属手入れの方法も水洗いだけでは不十分になってきます。
水ではサビは落ちませんので、サビを取り除くための別な方法も求められます。
軽いサビの場合、メラミンスポンジが便利です。
メラミンスポンジはスポンジそのものが研磨剤を含んでいるような状態で、こするだけで対象を研磨し汚れやサビを落としてくれます。
掃除グッズとして有名ですが、ゴルフシャフトの金属手入れにも使えます。
サビを削り落とすようにメラミンスポンジでシャフトを磨いてあげましょう。
力を入れず軽くこするようにするだけでもちょっとしたサビなら落とすことができます。
メラミンスポンジは価格も安く、入手しやすいので非常に重宝します。
ただし、注意点もあります。
メラミンスポンジは対象を研磨しますので、力を入れてこすりすぎると傷をつけてしまうおそれがあります。
サビが落ちても傷がついてしまっては意味がありません。
シャフトの状態をよくチェックしながら、優しく磨いてあげましょう。
また、研磨する関係上クラブの塗装を剥がしてしまうこともあります。
塗装部分には使わないようにしましょう。

重度なサビにはサビ取り剤を使う

腐食が進みサビがひどくなると、メラミンスポンジだけでは落としきれなくなります。
サビがひどいという場合はサビ取り剤を使いましょう。
サビ取り剤には特殊な成分が使われていたり、研磨剤が入っていることでサビを落とします。
メラミンスポンジよりも強力な効果が期待でき、しつこいサビも落とせる可能性が出てきます。
サビ取り剤は車に使えるものや、自転車に使えるものなど、さまざまなタイプがありますが、できればゴルフクラブ専用のものを選びましょう。
ゴルフクラブ専用のタイプも多く販売されています。
使い方も簡単で、基本的にはサビ取り剤をスポンジやウエスなどに適用取り、シャフトを磨いていきます。
特殊な成分がサビに反応する、もしくは研磨剤によって削り落とすことでサビを落とせます。
この方法でもサビが十分に落ちないという場合、すでに劣化がかなり進んでいます。
ここまでくると使用を諦め、新しいものに買い換えることも検討しましょう。

仕上げにサビがつかないように対策を

ゴルフシャフトの金属手入れの方法を見てきましたが、仕上げとして新たにサビがつかないよう対策することも大切です。
そこで今度はサビ取り剤ではなく、サビ止め剤を活用しましょう。
サビ止め剤はサビを取るのではなく、サビがつかないよう予防できるものです。
たとえばクレ5-56がサビ止め剤としてよく知られています。
実は軽度なサビなら落とす効果も期待できるため、一石二鳥のアイテムです。
ゴルフシャフトの金属手入れをした後、仕上げとしてクレ5-56のようさサビ止め剤を使ってあげれば、新たなサビの付着を防げます。
ゴルフシャフトの表面部分に薄い皮膜が形成され、サビの原因となる水分などから守ります。
最後にサビ止め剤を使うことでより効果的なメンテナンスが可能になります。

保管場所にも注意を

普段、ゴルフクラブはどこに保管しているでしょうか?
置く場所がない、面倒といった理由で車内に置きっぱなしにしたり、家の敷地内にある物置に入れているという人が多いようです。
ですがこうした場所はどちらもゴルフクラブの保管場所として適していません。
当然ゴルフシャフトにとっても良くない環境で、せっかく金属手入れを頑張っても無駄になってしまう可能性があるのです。
というのも車のトランク内など、車内は高温多湿になりがちで、屋外に設置される物置も同様に高温多湿になります。
高温多湿の環境だとサビが発生しやすく、短期間でゴルフシャフトの金属部分がサビてしまうリスクが出てきます。
ゴルフクラブはできれば湿度の低い、風通しの良いところに保管しましょう。
理想的なのは自宅内で保管することです。
どうしてもスペースが用意できないということもあると思うのですが、自宅内であれば環境も安定していてサビの防止につながります。
自宅内が難しく物置などに保管する場合も、定期的に外気に触れさせるなどして、金属手入れを怠らないようにしましょう。

ゴルフシャフトの金属手入れは非常に重要です。
ゴルフクラブの寿命を伸ばし、性能をフルに発揮させるためにも正しくメンテナンスしなければなりません。
ポイントはサビ対策ですので、サビ取り剤とサビ止め剤を活用しつつサビを落とし、新たなサビを予防しましょう。
サビ対策としては保管場所も重要になってきます。
高温多湿の環境に長く保管しないよう、保管場所にはなるべく気を遣ってあげてください。

ゴルフシャフのメッキ手入れ

クロムメッキパーツの多く、ゴルフシャフの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング&ミガキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキは磨くのではなくコーティングがおすすめメッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

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クロムメッキの磨き剤なら「ミガキング

ミガキングで磨く

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メッキ加工の事ならNAKARAI

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メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

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クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

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詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る

 

 

 

もちろん、メッキングはゴルフのシャフトだけではなく、愛車のメッキ部分に使用できます!

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ベンツでゴルフ場に行かれる方に朗報!

知っていましたか?ベンツのメッキモールが日本の気候に合わないこと

詳しくは・・ベンツ用メッキング