『ホンダ S800』クラシックスポーツの魅力 メッキパーツを史上”最強”に!

史上最鏡を手に入れろバナー ホンダ S800

画像参照元…ホンダ公式ページ

ホンダ屈指の名車『S800』
今となっては日本が世界に誇る自動車メーカーのひとつであるホンダが、かつて世に送り出し、現代では神格化していると表現しても過言では無い名車『S800』をご存知でしょうか。

日本だけでなく、世界に先駆けたメカニズムを搭載した小型スポーツカー。そして、ホンダS800は、スポーツモデルの最高峰でありました。正確な名前はホンダS800ですが、クルマのファンたちは「エスハチ」と親しみを込めて呼んでいます。

1962年10月、ホンダスポーツ360/500が全日本自動車ショーで魅力的なデビューを飾りました。手頃な価格でありながら、スポーツ500は高性能なエンジンを搭載し、大きな注目を浴びました。そして、1963年末には「ホンダS500」として新たな段階に進化しました。

その後、1964年3月に登場したホンダスポーツS600は、鈴鹿サーキットでの優勝や欧州での成功により、ホンダスポーツは世界中で愛される存在となりました。そして、これからの展開に期待が寄せられている次世代モデルとして登場したのが「エスハチ」です。

量産の小型スポーツカーとしては異例の凝りに凝った構造で、ホンダのモーターサイクル技術が注がれました。エンジンルームを開けると、美しい水冷4気筒DOHCエンジンが広がり、4連キャブレターや組立式のクランクシャフトなど、高性能を追求した技術が光ります。791ccの排気量で、8,000rpmで70PSの力を発揮。発表された最高速度は160km/hで、0 - 400mの加速タイムは16.9秒と、見た目だけではなく技術・性能も魅力的です。

S800 主要諸元

グレード
ボディタイプ2ドアクーペ/オープン
車体型式
エンジン型式AS800E型
エンジン種類直列4気筒 DOHC
排気量791cc
シリンダーボア60.0mm
ピストンストローク70.0mm
圧縮比
最高出力/回転数70ps/8000rpm
最大トルク/回転数6.7kgf•m/6000rpm
トランスミッション4速MT
全長3335mm
全幅1400mm
全高1215mm
ホイールベース2000mm
最低地上高
車両重量755kg
乗車定員2名
燃料タンク容量
駆動方式FR
懸架方式(前)ダブルウィッシュボーン/トーションバー
懸架方式(後)5リンク・コイル・リジッド
ブレーキ(前)ドラム式
ブレーキ(後)ドラム式
タイヤ(前)6.15-13
タイヤ(後)6.15-13

S800の外観の特徴

S800は、その抜群のスタイリングが際立っていました。シャープでエレガントな外観は、まさにクルマの美学を体現していました。コンパクトながらも、驚くほど運転手の体格に適したドライバー席が特徴で、運転の心地良さを追求していました。

スポーティな雰囲気に包まれたステアリングホイールは直感的な操作感を提供し、洗練されたデザインのタコメーターとスピードメーターはドライビングの情熱を掻き立てました。快適でサポート力のあるセミバケットシートは、長時間のドライブでも疲れを感じさせないように工夫されていました。

さらに、S500時代のオープンボディに加えて、S600時代にはクーペも追加され、S800もオープンとクーペの2つの仕様が用意されました。この多様な選択肢により、ドライバーは自分の好みや用途に合わせてクルマを選ぶことができ、個性豊かな魅力を引き立てました。そのため、S800は単なる乗り物以上の、愛着と誇りを抱かせる存在となりました。

S800のメッキパーツを史上”最鏡”に!

ホンダS800は見た目の美しさ、快適な運転環境、多彩な仕様からの選択肢、そして走りの楽しさといった複合的な魅力を兼ね備えたクルマであり、多くの愛好者やコレクターの心を掴んでいます。

またこのクラシックスポーツカーS800は、メッキパーツの細部にまでこだわりが感じられます。メッキパーツが施されたエレガントなデザインは、クルマの美学を象徴しています。

S800の旧車としての価値は、メッキパーツの美しさだけでは有りませんが、メッキパーツは年月を経てクルマの風格に大きく影響が出ることが有ります。

塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキ パーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

いますぐ注文する

クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

メッキ加工の事ならNAKARAI

メッキ工房NAKARAI

フロントグリルをクロムメッキしましまた。

ナカライメッキに問い合わせ

メッキコーティングならメッキング

メッキのコーティング(保護剤)なら今話題のメッキング!【効果絶大】

メッキング画像

メッキ磨きならミガキング

ミガキングで磨く

ミガキング001

メッキサビ取りならサビトリキング

愛車のメッキ錆を綺麗に落とす方法&予防策【プロ解説】

サビトリキング画像

メッキング&ミガキング&サビトリキングを購入する

メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

3つのKING

いますぐ注文する

メッキパーツの悩み相談なら

  • メッキが剥がれた
  • メッキのくみすがとれない

クロムメッキが剥がれた

詳しくは:メッキパーツ相談室まで

クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

電気メッキイラスト図

装飾クロム参考画像・バイクカバー

詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る