『ホンダ HAWK11』時代を築くニュートラディショナルなマシン! メッキパーツを史上”最鏡”に!

史上最鏡を手に入れろバナー ホンダ HAWK11

画像参照元…ホンダ公式ページ

ホーク伝説の再来『HAWK11』がカッコ良すぎる!
ホンダがかつて製造販売していた『HAWK(ホーク)』シリーズはCB400T HAWK−Ⅱを皮切りに400cc・250ccクラスのロードスポーツとして人気を博しており、CBの名を冠していながらもサブネームである”HAWK”の名が親しまれて、CB400Fourに次ぐ名車として広く認知されていました。

バイカーたちの胸を踊らせ続けたHAWKシリーズに待望の新型モデル登場の発表がされたのは2022年4月のこと。同年9月に満を持して発売されたのが『HAWK11』です。もともと趣のある外観が特徴的だったHAWKシリーズでしたが、新たに生まれ変わったHAWK11はそれまでのイメージとはガラリと変わったカフェレーサースタイル。

スポーティなボディに装着されているのは、丸みを帯びたクラシカルなロケットカウル。真新しい中にもどこか古めかしさを演出したデザインはニュートラディショナルとしてバイクシーンに大きな旋風を巻き起こした事は間違いないでしょう。

搭載されたのはSC84型1082cc4ストローク直列2気筒4バルブSOHCエンジン。ボアストロークは92×81.4mmで圧縮比は10.1:1。敢えて4発エンジン搭載せず、SOHCに拘ったのは、まさにかつてのHAWKシリーズへのオマージュと軽快さにウエイトをおいた結果である事が伺えます。

1.1リッターに近い大排気量がもたらす最高出力は102ps/7500rpm。車両重量214kgのクラス随一の軽量ボディとの相乗効果で軽快な加速に加えて、2気筒エンジンの鼓動感を味わえます。最大トルクは104N•m/6250rpmの太いトルクも魅力的で、HAWK11にしか出せない乗り味です。

そして車名も排気量の数字を織り交ぜたシンプルな『HAWK11(ホークイレブン)』としています。かつて親しまれてきた様にキャッチーで覚えやすい、それでいてガツンとくるインパクトのあるネーミングです。

HAWK11 主要諸元

  • 車体型式:8BL−SC85
  • エンジン型式:SC84E
  • 種類:4ストローク直列2気筒4バルブSOHC
  • 冷却方式:水冷
  • 総排気量:1082cc
  • 燃料供給方式:フューエルインジェクション
  • 内径(シリンダーボア):92mm
  • 行程(ピストンストローク):81.4mm
  • 圧縮比:10.1:1
  • 最高出力/回転数:75kW(102ps)/7500rpm
  • 最大トルク/回転数:104N•m(10.6kgf•m)/6250rpm
  • 使用燃料:レギュラーガソリン
  • 始動方式:セルフスターター式
  • 変速機:6速MT
  • 全長:2190mm
  • 全幅:710mm
  • 全高:1160mm
  • ホイールベース:1510mm
  • 最低地上高:200mm
  • シート高:820mm
  • 車両重量:214kg
  • タイヤサイズ(前):120/70ZR17
  • タイヤサイズ(後):180/55ZR17
  • 乗車定員:2名
  • 燃料タンク容量:14L
  • 燃料消費率:33.5km/L
  • フレーム型式:セミダブルクレードルフレーム
  • 動力伝達方式:チェーンドライブ
  • ブレーキ(前):油圧式ダブルディスク
  • ブレーキ(後):油圧式ディスク

HAWK11の外観の特徴

一目見てHAWK11の1番の特徴、そして外観的な魅力といえばロケットカウルです。クラシカルで滑らかなシームレスデザインはまさに美しいの一言に限ります。クラシカルなデザインに合わせてヘッドライトも丸目一灯を採用しており、より古めかしいカフェレーサースタイルを強調しています。”V字”にカットされたスクリーンもまたスタイリッシュな雰囲気でスピード感があります。

ミラーはハンドルの”逃し”のスペースを活用したマウント位置にしているのもポイントで、低く構えたミラーはラウンドタイプを採用するなどしてデザインにもとことん拘っているのが分かります。

フレームに沿って流れる様に取り付けられたタンクとシートもシャープなデザインで、軽快なHAWK11の雰囲気をしっかり作り上げるのに重要な仕事をしてくれています。全体的に80年代のイタリアン・レーシングバイクを彷彿とさせる趣のあるデザインで、他には無い造形の美しさが魅力的です。

カラーバリエーションはパールホークスアイブルーとグラファイトブラックの2色展開。マットな仕上がりが美しく、どちらも落ち着いた発色です。今後のカラーバリエーションの展開が楽しみです。

HAWK11 メッキ パーツ を史上”最鏡”に!

美しい仕上がりの『ホンダ HAWK11』。マットなカラーリングに合わせた艶のないパーツが多く採用されていますが、クラシカルな外観なので、もちろんメッキ パーツとの相性も抜群かと思われます。洒落たカフェレーサースタイルにキラリと光るメッキ パーツを想像すると思わずニヤけてしまいそうになります。ワンポイントでパーツの一部のみメッキ加工なんてのもアリだと思います。

そしてもちろん塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキ パーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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メッキ手入れ

クロムメッキパーツの多いバイクメッキの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ磨き剤「ミガキング

ミガキング003

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキは磨くのではなくコーティングがおすすめ

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

メッキ加工の事ならNAKARAI

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