『ホンダ ゴールドモンキー』眩しすぎる金色のモンキー! メッキパーツを史上”最鏡”に!

史上最鏡を手に入れろバナー ホンダ ゴールドモンキー

画像参照元…ホンダ公式ページ

限定5000台!特別な『ゴールドモンキー』
今回はホンダ モンキーの中でも最も豪華なモデル『ゴールド モンキー』をご紹介します。

日本のミニバイクを牽引し続け、今でも人気のあるホンダ モンキー。同じくホンダの名車であるスーパーカブ様に開発された空冷4ストローク49cc単気筒エンジンを搭載したレジャーバイクとして1967年3月に登場しました。2017年に惜しまれつつも生産が終了しましたが、125cc版として新たに登場し、ブーム再来となっています。

生産終了するまでの50年間人気を維持し続けていた超ロングセラーモデルの50ccモンキー。原付免許を取得して初めて乗り青春を謳歌したり、セカンドバイクとしてなど多くの人々のバイクライフに寄り添ってきた名車では無いでしょうか。

バイク史においても、まごうことなき人気車種ですが、カスタムパーツも数多く販売されておりオーナーが自分好みにカスタムもでき、同じ車種でありながらも他人とは全く違う一台に仕上げられるのもモンキーの魅力のひとつでした。

また50年間という長い年月では基本的なコンセプトにブレは無いものの、様々な特別仕様車も発売されていました。最終型となる50thアニバーサリーモデルはもちろん、ご当地キャラとのコラボモデルや、特別カラーなど長い歴史の中でその種類は数多く存在します。

カスタマイズする楽しみもありますが、その時にしか手に入らない特別仕様車のオリジナル外装やペイントを綺麗に残すといった楽しみ方もあり、コレクションとしても心を満たしてくれます。

そんな多彩な特別仕様車の中でも、一際ゴージャス感があり煌びやかな外装を纏っているのが今回ご紹介する『ゴールド モンキー』です。まさに一目見ただけで”特別仕様車”というのが分かります。

その名の通り、外装パーツのほとんどをゴールドメッキで飾った絢爛豪華なモンキーで、1996年1月に発売。ベースとなっているのはA−Z50J型で4ストローク空冷単気筒2バルブSOHCエンジンを搭載。ボアストロークは39×41.4mm、圧縮比は10:1、最高出力は3.1ps/7500rpm、最大トルクは0.32kgf•m/6000rpm。

販売台数はわずか5000台というレアなモデルで、販売当時の車名は『ホンダ MONKEY Limited』。希望小売価格は239,000円に設定されていました。現在の中古相場は平均48万円程度です。

ゴールドモンキーの主要諸元

  • 車体型式:A−Z50J
  • エンジン型式:Z50JE
  • 種類:4ストローク単気筒2バルブSOHC
  • 冷却方式:空冷
  • 総排気量:49cc
  • 燃料供給方式:キャブレター
  • 内径(シリンダーボア):39mm
  • 行程(ピストンストローク):41.4mm
  • 圧縮比:10:1
  • 最高出力/回転数:3.1ps/7500rpm
  • 最大トルク/回転数:0.32kgf•m/6000rpm
  • 使用燃料:レギュラーガソリン
  • 始動方式:キックスターター式
  • 変速機:リターン式4速MT
  • 全長:1360mm
  • 全幅:600mm
  • 全高:850mm
  • ホイールベース:895mm
  • 最低地上高:150mm
  • シート高:660mm
  • 車両重量:63kg
  • タイヤサイズ(前):3.50−8
  • タイヤサイズ(後):3.50−8
  • 乗車定員:1名
  • 燃料タンク容量:4.5L
  • 燃料消費率:90.0/L
  • フレーム型式:バックボーンフレーム
  • 動力伝達方式:チェーンドライブ
  • ブレーキ(前):機械式リーディングトレーリング
  • ブレーキ(後):機械式リーディングトレーリング

ゴールドモンキー メッキ パーツ を解説

ゴールドモンキーの特徴と言えばもちろん豪華なゴールドメッキ塗装。エクステリアを司るパーツのほぼ全てのパーツが煌びやかなメッキ加工が施されたとにかくゴージャスな外観です。ゴールドメッキ パーツとして加工が施されているのは以下の通りです。

  • ヘッドライトケース
  • ヘッドライトステー
  • フロントフォーク
  • ハンドル
  • メーターケース
  • キーシリンダーケース
  • ウインカーケース
  • トップブリッヂ
  • 燃料タンク
  • サイドカバー
  • マフラーヒートガード
  • シートスタッズ
  • フロントフェンダー
  • リヤフェンダー
  • テールランプケース
  • リヤサスペンションスプリング

とにかくメッキ加工が可能なパーツはほぼ全てゴールドメッキにされた煌びやかな見た目です。ヘッドライトやタンク、サイドカバーといった外観のメイン部分はもちろんのこと、シートのスタッズまでもゴールドにされているという徹底ぶりです。今となっては信じられないとても貴重な仕様です。またモンキーはレジャーバイクであるが故にゴールドメッキがよりポップな印象の様にも感じます。

更にゴールドモンキーはエンジン部分をブラック塗装する事で、よりゴールドメッキを際立たせる工夫をしています。単にゴールドメッキを施すだけではなく、ゴールドの見せ方や全体のバランスを考えたメリハリある配色となっているのも魅力的です。

ゴールドモンキーをいつまでも美しく!

以上、ホンダの特別なモンキー『ゴールドモンキー』のご紹介でした。限定5000台という絶対数の少なさで今となってはレアな一台です。持っているだけで開運に効果がありそうな縁起の良い感じもあります。

ゴールドモンキーを所有するのであればやはり1番の魅力であるゴールドメッキのお手入れや維持にはかなり注意していきたいところです。

もちろん塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキ パーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

ゴールドメッキ加工も承ります

ホンダ モンキー フロントマッドガード

ホンダ モンキー フロントマッドガード メッキ前

メッキ前

ホンダ モンキー フロントマッドガード メッキ後

メッキ後

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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メッキ手入れ

クロムメッキパーツの多いバイクメッキの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ磨き剤「ミガキング

ミガキング003

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキは磨くのではなくコーティングがおすすめ

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

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