ハーレーダビッドソン・『FXDLダイナ ローライダー』派手で男前!

史上最鏡を手に入れろバナー派手で男前!ハーレーダビッドソン『FXDLダイナ ローライダー』

ハーレーダビッドソン・『FXDLダイナ ローライダー』

画像参照元・・ハーレーダビッドソン公式ページ

【派手で男前なローライダー】

みなさんこんにちは。遅ればせながら鬼滅の刃第二期にどハマり中で、リアルタイムではもちろん、録画しては夜な夜な観るのが最近のちょっとした楽しみでも有ります。第二期は作中でも人気の高かった遊郭編で、鬼殺隊の中でもごく一部の精鋭のみが許された称号である『柱』の中でも、最もド派手で男前な音柱・宇髄天元が大活躍する回でも有ります。

作中の冒頭では自分大好きで自己中心的な宇髄ですが、ストーリーが進む中で、隠されたエピソードや本来の人間性とのギャップに心打たれてファンになった方も多いのでは無いでしょうか。男前な上に哀愁も漂わせるなんて、男の私でも惚れてしまいそうなズルいと思います。

さて、アニメの話題で思わず熱くなりましたが、これはバイクをご紹介する記事です。もちろん今回も素敵なバイクをご紹介致します。派手で男前な宇髄天元の話題が出てきたところで、ハーレーダビッドソンの中でも派手で男前な『FXDL ローライダー』のご紹介をしたいと思います。若干、無理矢理感が有りますがそこはご愛嬌って事で・・・

そもそも『FX』とはVツインエンジン搭載の大型モデル(FL)と、スポーツスター(XL)のフレームを掛け合わせたモデルを指します。外国為替取引の事じゃ有りませんよ。FXはクルーザーとスポーツの両面性を持つ全く新しいハーレーとしてラインナップに登場したのが始まりです。詳しい仕様についても19インチ以上の大径フロントホイールやスポーツスターと同様の5−3/4インチのヘッドライトなどカスタム色の強いモデルの事を意味し、案外細かい定義がある様です。

また『DL』のDはツインショックを備えたフレームであるダイナを指し、『L』はローライダー指します。ローライダーとは読んで字の如く低い(Low)車高のカスタマイズの名称です。そもそもは1940年代のアメリカ西海岸で生まれたカスタムスタイルで、安価に出来て見栄えの良いカスタムとして当時のギャングや若者を中心に流行していたそうです。それを聞くとなるほど、なんとなくFXDLローライダーにも何となく『ちょいワル』な雰囲気が漂っている様にも感じますね。

と言う事で『FXDL』とはつまりカスタムのダイナフレームローライダーって事です。これで上手く伝わったかは分かりませんが・・・

派手と言えばハーレーにはそれこそもっとギラギラしたモデルはたくさん存在しますが、またまた鬼滅の刃の宇髄天元の話に戻りますが、彼は派手で男前な上に柱の中でも機敏さに優れた剣士として有名です。派手で男前で機敏性に優れたとなるとやはりFXDLローライダーがぴったしだろうという、これまた私の勝手なイメージを持った訳です。

ハーレーの中でもお洒落番長なFXDLローライダー(以下ローライダー)は様々なツーリングシーンでも映える器用なバイクでも有ります。そのスタイリッシュなデザインは街乗りでも馴染み、小さなカフェの前にさりげなく停めていても自然に景観に溶け込むほど。かと思えばロングツーリングではクルーザーとしての懐の大きさを見せつけ、力強いサウンドと走りを魅せてくれます。

上手くバランスの取れたこのローライダー。その魅力についてたっぷりと語っていきたいと思います。

【FXDLローライダーの主要諸元】

ローライダーの主要諸元は以下の通りになっています。ピックアップしたのは2017年モデルのものです。

〈車体型式〉

・型式:EBL−FDM

〈エンジン〉

・型式:Twin Cam 103

・種類:V型2気筒 4ストローク OHV

・冷却方式:空冷

・燃料供給方式:フューエルインジェクション

・総排気量:1689cc

・圧縮比:9.7:1

・内径(シリンダーボア):98.4mm

・行程(ピストンストローク):111.1mm

・最大トルク/回転数:126N•m/3250rpm

・始動方式:セルフスターター式

・変速機:リターン式6段変速

〈寸法〉

・全長:2345mm

・全幅:905mm

・全高:1185mm

・ホイールベース:1630mm

・最低地上高:700mm

・車両重量:311kg

・乗車定員:2名

・燃料タンク容量:17.8L

・タイヤサイズ(前):100/90B19

・タイヤサイズ(後):160/70B17

〈燃料消費率〉

・概算燃費:18.2km/L

・満タン時航続距離:323.9km

〈構造〉

・懸架方式(前):テレスコピックフォーク(正立)

・懸架方式(後):スイングアーム式

・ショックアブソーバー本数:2本

・ブレーキ(前):油圧式ダブルディスク

・ブレーキ(後):油圧式ディスク

【チョッパーライクでスリムな外観】

ローライダーは基本的にロー&ロングな外観が特徴的です。バイク全般的にはとても大きいのですが、大柄なモデルが多いハーレーのラインナップの中ではかなりスリムな部類に入ります。ファットでビッグなハーレーももちろんカッコイイですが、ローライダーのチョッパーライクなスタイルもまた魅力的です。フロントフォークの幅も狭くナローな印象に拍車をかけている様にも感じます。

19インチの大径フロントホイールにソリッドなキャストホール、小ぶりなヘッドライトなどそれこそ往年のチョッパーカスタムを施した様なデザイン。B級チョッパーとまではいかないにしても、どこか野暮ったい様な『一周したお洒落感』を漂わせている様にも感じます。なんだかんだこういったシンプルなカスタムが一番落ち着く的な地点に既に到達しているとも言えますね。

もちろんクロームメッキパーツもふんだんに使われており、誰もが知る派手なハーレーのイメージもしっかりと守っています。特にプライマリーカバーが全面メッキ加工が施されているのもかなり存在感が有ります。

国産アメリカンも大変デザイン性は優れていますが、ハーレーのこの大きなプライマリーカバーはやはり唯一無二のスタイリングですね。1689ccビッグツインのTwinCam103エンジンの存在感も相当なものです。ちなみにラバーマウントの為、バランサーは内蔵されていない模様です。

マフラーもスリムなシガレットタイプのサイレンサーが採用されており、車体とのイメージとピッタリです。

【スポーティなフレームとミッドコントロール】

FL系との最も違うのはやはりスポーツスターと同様のダブルクレードルフレームが採用されている事です。スイングアームとフレームの両サイドをリアサスペンションを2本で繋げるという、スポーツネイキッドにも仕様されているフレーム構造です。

ハーレーらしくローダウンサスペンションとなっていますが、やはりソフテイルとは全く違う雰囲気を醸し出しています。

フットシフトもクルーザー定番のフォワードコントロールでは無く、ミッドコントロールとなっています。足を折り曲げた位置にステップが来るのですが、意外にもこのポジションがナチュラルでリラックス出来る絶妙なステップ位置なんです。やはりシートとの位置関係も大きいのでしょう。

ステップボードは装着されずステップバーというのもまたスポーツ志向の現れでしょうか。まさにクルーザーとスポーツバイクの中間的な印象をヒシヒシと感じる仕様となっています。

【コントロールしやすいプルバックハンドル】

ハンドルもまたロローライダー特有の低いハンドルが装着されています。しかし操舵性を欠かせないあたりはやはりハーレー。トップブリッジとハンドルバーを繋ぐハイトの高いライザーを採用する事で、大きくライダー側にプルバックし、不自然な前傾姿勢にならず低いハンドルで有りながらコントロール性にも優れ、ゆったりとしたライディングポジションを生み出してくれます。

【デュアルキャップのファットボブタンク】

もはやハーレーのバイクでは当たり前かもしれませんが、やはりデュアルキャップのファットボブタンクは魅力的なパーツのひとつです。長年踏襲され続けてきたこのタンクのデザインはまさにハーレーダビッドソンのアイデンティティとも言えます。

タンクの容量は17.8L。容量は十分に有りますが、タンク自体は非常にスリムな印象です。タンクの中央にはセンターから分断する様にクロームメッキパーツと縦に配置されたスピードメーターとタコメーターが輝きを放っています。

【機敏なイメージのショートフェンダー】

大径ホイールに鋭利なキャストホイール。その存在感を強調する様にフェンダーはショートタイプのフェンダーが採用されています。さりげなく機敏なイメージも伝わってくるフェンダーはまさにカスタムライクなバイクの象徴とも言えます。リアフェンダーもタイヤのパリッと短くまとまりを感じます。

こうする事で全体的に身軽な印象を与え、機敏なローライダーを演出してくれる大事な要素のひとつとして一役買ってくれています。

クラシカルなディープフェンダーも良いですが、やはり大径インチにはスリムでショートなフェンダーが良く似合いますね。

【カスタムベースとしてはベスト】

既にカスタムを施した様なローライダーですが、カスタムベースとしてもかなり人気のモデルです。中でもよりチョッパースタイルにカスタムするのが人気な様で、その素材の良さを活かし、個人のオーナーから名のあるカスタムビルダーもこのローライダーをベースに独創的なチョッパーカスタムを施したローライダーを良く見ます。

個人的には、小ぶりなビキニカウルによりロングなライザーを装着したフリスコスタイルが結構好きです。スリムな車体に良くあった秀逸なカスタム例だと勝手に思っています。

もちろんチョッパースタイルだけでは無く、サイドバッグを装着した王道のツーリングスタイルもかなり映えるバイクです。

【ローライダーは今でも人気!】

その秀逸なスタイリングのローライダーは、TwinCam以前のモデルも非常に人気が高い様で、現在でも200万円前後で取引されているほどです。

派手で男前なローライダー。その魅力にどっぷり浸かって刺激的なバイクライフを送ってみたいですね。以上ハーレーダビッドソン『FXDLダイナ ローライダー』のご紹介でした。

ハーレーダビッドソン・『FXDLダイナ ローライダー』パーツにメッキ加工できます

ホイール

ハーレー・FXLDLフロントリアホイールメッキ前1ハーレー・FXLDLフロントリアホイールメッキ前2
メッキ前メッキ前
ハーレー・XLDLフロントリアホイールメッキ後1トリアホイールメッキ後2
メッキ前メッキ後

メーターカバー

ハーレーメーターカバー1ハーレーメーターカバー2
再メッキ前再メッキ後

 

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ハーレーのメッキ手入れ

クロムメッキパーツの多い、ハーレーの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキは磨くのではなくコーティングがおすすめ

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「10年経った今でも新品に間違われるほどピカピカです」

メッキング愛用者の声「10年経った今でも新品に間違われるほどピカピカです!」

10年前にハーレーを中古ですか購入し、ホイールを購入した際にこのメッキングを知り、タイヤ装着前にメッキングを2度塗りしました。

その後、ツーリング後には汚れ等は拭き取りしてましたが10年経った今でも新品に間違われるほどピカピカです!

自分の住んてるところは海岸線沿いの間違われるほどで潮の影響を受けやすいところにも関わらずピカピカを保っていられるのはメッキングで処理したからだと思ってます。

北海道ということもあり11月にはシーズンオフになり、オフの間は最初の2年ほどメッキングの重ね塗りをしてました。

その後はツーリング後に汚れを取る程度の手入れと2ヶ月1度程の磨きのみでこの状態です。

メッキング効果だと思います! メッキングに感謝しております! ありがとうございます!

北海道 O様より

 

クロムメッキ磨き剤「ミガキング

ミガキングで磨く

ミガキング001

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

 

メッキング&サビトリキングを購入する

メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

メッキング&サビトリキング

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ハーレーパーツへのメッキ加工ならNAKARAI

メッキ工房NAKARAI

ハーレーパーツへのクロムメッキ参考画像

ハーレーダビッドソン VRSCA

ラジエターカバー

ハーレーダビッドソン VRSCAハーレーダビッドソン VRSCA
クロムメッキ前クロムメッキ後

ハーレーダビッドソン FXR

フロントホイール

ハーレーFXRホイールフロントメッキ前ハーレーFXRホイールフロントメッキ後
クロムメッキ前クロムメッキ後

ナカライメッキに問い合わせ

 

クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

電気メッキイラスト図

装飾クロム参考画像・バイクカバー

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