良い樹脂メッキクリーナーの知っておきたい特徴と選び方について

フロントグリルのメッキにこそミガキング

ミガキング001

樹脂メッキのパーツを磨く時、樹脂メッキクリーナーが役立ちます。

樹脂メッキ磨きにおすすめな、メッキ磨き剤「ミガキング


たくさんの商品が市販されていますが、優れた樹脂メッキクリーナーはどんな特徴を持っているのでしょう。
ここでは樹脂メッキクリーナーの選び方について紹介します。
どういった基準で選べば良いのかを知り、愛車のお手入れに活用しましょう。
良い樹脂メッキクリーナーはパーツに負担をかけず、それでいて汚れをしっかりと落としてくれます。

樹脂メッキパーツの特徴

車やバイクの各種パーツにはメッキ処理が施されています。
その中で樹脂、つまりプラスチック製の素材にメッキ処理を施したものを樹脂メッキパーツと呼びます。
メッキというと金属に処理するというイメージがありますが、最近では樹脂製のパーツも増えてきています。
素材が金属であれ樹脂であれ同じようにメッキ処理するのですが、樹脂メッキパーツは金属のメッキパーツよりもデリケートです。
樹脂そのものが金属よりも柔らかいというのもありますが、メッキの厚みも違ってきます。
一般的に樹脂メッキパーツはメッキ被膜が薄く、より傷つきやすく剥がれやすいとされています。
そのため慎重に扱わないと思わぬトラブルにつながってしまうのです。
だからこそ樹脂メッキクリーナーも良いものを選ばないといけません。

樹脂メッキクリーナーとは?

今回の大きなテーマになっている樹脂メッキクリーナーについて見ていきます。
樹脂メッキクリーナーというのは、その名の通り樹脂メッキを磨く、綺麗にするためのクリーナーです。
メッキ用の洗剤と考えても良いでしょう。
金属メッキ、樹脂メッキ両方に使えるものだったり、樹脂メッキ専用のものだったりと、そのバリエーションも豊富です。
こうしたクリーナーに使われる主な成分は以下の通りです。

★研磨剤(コンパウンド)
★界面活性剤
★石油系溶剤

こうした成分の働きにより、メッキ表面に付着した汚れを落としたり、細かな傷を取ったりできます。
見た目も綺麗になるため非常に便利で、樹脂メッキのお手入れには欠かせないアイテムです。

樹脂メッキクリーナーに含まれる研磨剤について

樹脂メッキクリーナーの主な成分の1つに研磨剤があります。
研磨剤は特殊な粒子によって対象を削り、削ることで汚れを落としたり傷を目立たなくします。
やすりで擦っているようなイメージです。
しつこい汚れなども削って落とせるため効果は高いのですが、同時に注意しなければいけないこともあります。
樹脂メッキの被膜はとても薄いため、研磨剤でこすることでメッキそのものが剥げてしまうことがあるのです。
これでは綺麗になるどころか樹脂メッキパーツが大きく傷んでしまいます。
樹脂メッキクリーナーを選ぶ時は研磨剤の有無について慎重に判断するようにしましょう。
研磨剤を使っていないタイプも販売されていて、こうしたタイプなら安心して使うことができます。
また、研磨剤を使っているとしても樹脂メッキパーツに対応しているものなら、研磨剤の粒子がとても細かくメッキにダメージを与えない作りになっているものもあります。
こうした安心して使えるタイプを選ぶことがポイントの1つです。

樹脂メッキクリーナーの役割

先程も触れたように、樹脂メッキクリーナーはメッキの表面に付着した汚れを落としたり、傷を目立たなくする役割を持っています。
特に汚れに対する効果は高いものが期待でき、普段の洗車と併せて樹脂メッキクリーナーを活用することで綺麗な状態を維持しやすくなります。
ちょっとした汚れであれば洗車だけでも十分に落とせますので、しつこい汚れ、たとえばウォータースポットやシミ汚れといったものが目立つようなら樹脂メッキクリーナーを使うようにすると良いでしょう。
研磨剤の入っていないもの、もしくは粒子が細かくメッキを傷める心配のない樹脂メッキクリーナーなら万全です。
ただし注意したいのは樹脂メッキクリーナーはあくまでも汚れを落とすためのものであり、汚れの付着を防止したり、樹脂メッキを保護するような力は持っていないという点です。
また、サビを落とす作業も専門ではなく得意ではありません。
樹脂メッキの保護やサビ取りなどはまた別なものを使う必要が出てきます。

樹脂メッキを保護するならコーティング剤を使う

樹脂メッキクリーナーはメッキに付着した汚れを落としてくれますが、研磨剤を含んでいるものも多く、あまり使いすぎると樹脂メッキが剥げてしまうリスクを抱えています。
メッキというのは剥がれてしまうと修復が難しく、基本的には再メッキ処理するしかありません。
こうなると費用も手間もかかるため、そうならないよう普段から意識することが大切です。
とはいえ車やバイクは使っていればどうしても汚れていきます。
樹脂メッキパーツにも汚れが目立っていくため、いずれは樹脂メッキクリーナーで磨かないといけなくなります。
そこで重要になってくるのが樹脂メッキクリーナーを使う頻度を減らすことです。
樹脂メッキ用のコーティング剤ならメッキ表面を特殊な被膜で覆い、しっかりと保護してくれます。
汚れの付着を防ぎ、同時に傷からも守り、さらにサビ予防にもなります。
コーティング剤を活用することで樹脂メッキクリーナーを使用する頻度が少なくなり、樹脂メッキの与えられるダメージも抑えられるのです。
非常に便利なアイテムですので上手に活用していきましょう。
使い方もとても簡単で、クロスにコーティング剤を適量取って樹脂メッキ部分に塗っていくだけです。
誰にでもすぐ使うことができます。
樹脂メッキクリーナーと併用することで愛車をより長持ちさせられると考えましょう。

サビ取りには専用のサビ取り剤を使う

樹脂メッキにサビが付くというのもよくあるトラブルです。
メッキの内部に水が入り込み、内部から徐々に腐食していく形です。
斑点状の点サビと呼ばれるものから、茶色くはっきりとサビとわかるものまで、症状の進行具合によって違ってきますがいずれにしてもサビに悩まされるドライバーは少なくありません。
樹脂メッキクリーナーならサビも除去することができそうですが、サビには専用のサビ取り剤を使うようにしましょう。
樹脂メッキクリーナーにも研磨剤が含まれていますので、ある程度ならサビを削り落とすことができます。
ですが専用のサビ取り剤と比べるとやはり効果は低く、樹脂メッキを傷める可能性もあるためおすすめできません。
メッキ用のサビ取り剤を用意し、定められた使用方法で作業を行いましょう。
そうすることで樹脂メッキから安全にサビ取りが可能です。

樹脂メッキクリーナーは使いやすさも大事

樹脂メッキクリーナーを選ぶ場合、まず考えたいのが研磨剤の有無です。
理想的には研磨剤が使われていないタイプが第一で、次に研磨剤を使っているが粒子が細かくなっているものです。
ただ、この他に使いやすさも大事な基準になってきます。
DIYで作業を行う場合、自分にとって使いやすいかどうかはとても重要なポイントです。
たとえば、樹脂メッキクリーナーは商品によってサラサラとして水に近いものだったり、粘り気がありドロっとしているようなものもあります。
サラサラのタイプは垂れやすく、他のパーツにまで付着してしまうことがあります。
一方で粘り気のあるタイプなら垂れにくいため作業しやすいと感じられるかもしれません。
どちらが良いかは好みですが、樹脂メッキクリーナーを選ぶ時は自分はどういったタイプが好みなのかを整理しておきましょう。
そうすれば商品選びで失敗することもなくなります。
とはいえ、実際の使用感は使ってみないとわからない部分も多くあります。
まずは商品のパッケージに書かれた説明などをよく読み、良さそうなものを選ぶところから始めましょう。
良さそうな商品をいくつか使ってみることで、本当に自分に合った樹脂メッキクリーナーが見つかるはずです。

樹脂メッキクリーナーはメッキパーツを綺麗にできてとても便利です。
愛車のお手入れには必須とも言えるアイテムですが、さまざまな商品が販売されているため自分に合うものを見つけなければいけません。
まずは研磨剤の有無に注目し、メッキを傷める心配はないか、安心して使えるかどうかを判断しましょう。
次に使いやすさを考えることで理想的な樹脂メッキクリーナーを見つけられるようになります。
また、樹脂メッキクリーナーだけでお手入れするのはおすすめできません。
コーティング剤やサビ取り剤も活用し、樹脂メッキを保護しつつサビから守ってあげることも求められます。
樹脂メッキクリーナー、コーティング剤、サビ取り剤、この3つを上手に使い分けることがコツです。

愛車はどのKING?

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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