【アメ車】1970年ダッヂ モナコ 2ドアハードトップ フルサイズハードトップクーペ 余裕と無駄の美学

史上最鏡を手に入れろバナー 1970年ダッヂ モナコ

画像参照元…gazoo.com

ダッヂ モナコはダッジディビジョンのフルサイズシリーズとして19675年にダッヂ ポラーラの上級グレードとしてデビューしたフルサイズクーペです。
ポリスカーとして1960年代後半から1970年代に多く採用されていた車です。
フルサイズのクーペは無駄に大きく前後左右全てで強烈に主張するラグジュアリースポーツクーペです。

ダッヂモナコとは?

ダッヂモナコはダッヂディビジョンからフルサイズシリーズとして1965年にデビューしたフルサイズのラグジュアリーカーです。
グレードとしてはモナコがデビューする前からあるダッヂのフルサイズカーシリーズ、ダッヂポラーラよりも上級のグレードとして位置づけられています。
デビュー時の1965年ではダッヂモナコは2ドアハードトップクーペ1車種での販売でしていましたが、翌年の1966年には他のダッヂ同様にシリーズ化されダッヂモナコシリーズとして2ドアハードトップクーペだけでは無く4ドアセダン、4ドアハードトップ更にステーションワゴンもモナコシリーズのラインナップに加わりました。
この4ドアモデルはダッヂモナコを代表するモデルとして、アメ車としても代表する車になるほど多く見かける機会がある、もっとも有名なアメ車の1つです。
その理由の1つとしてダッヂモナコの4ドアモデルがラインナップされた1969年代後半から1970年代まで多くの地域でポリスカーとして採用されていたことがとても大きいです。
この年代を舞台とした映画では必ず登場するアメ車となっていますね。
派手なカーチェイスをする場合もありますし車とは関係のなさそうな恋愛映画ですらポリスカーや様々なかたちでこのダッヂモナコは映画に登場してきます。
映画好きの人にとっては見たことある車だな…あの車はこんなに大きい車だったんだと実際に見ると驚くと思いますよ。
この大きさは1970年代までのフルサイズCボディーのアメ車ならではの無駄と余裕を持った大きな車ならではの贅沢ですね。
このポリスカーやイエローキャブ(タクシー)を見るとどの年代が舞台になっているのか分かりますね。
モナコの場合やクラウンビクトリアやインパラやカプリス等々アメ車に興味ない人でも見たことあるなじみのアメ車なので名前だけでは分からなくても実際に見るとこの車がそうなのかと知ることができます。

ダッヂモナコ2ドアハードトップクーペの魅力

ダッヂモナコシリーズは上記でもご紹介した通りポリスカーの採用や映画に登場するおなじみのアメ車という事で4ドアモデルがどうしてもモナコを代表するモデルとなっていますが、ダッヂモナコのシリーズ化のルーツでもある2ドアハードトップクーペこそがダッヂモナコのモナコらしさを十分に味わう事の出来るモデルなのです。

なんといってもフルサイズの2ドアハードトップクーペは今では味わう事の出来ない大きなボディーのクーペという事です!
ボディーは大きくエンジンの排気量も大きく優雅さと無駄の美学を持ち合わせたこの年代のビッグクーペでしか味わう事の出来ない確かな魅力があります。
ホイールベースは122インチ’(約3,099mm)と多くのクーペよりも長く直線での安定した走りを実現させてくれるまさにクルージングが出来るアメ車です。
全長は220インチ(約5,588mm)のCボディーを持っていますので迫力が他の殆どのクーペとは段違いに大きく迫力も段違いです。
2ドアのクーペだからこそ際立つドアから後ろの無駄に長いリアデザインが何とも言えない優越感に浸らせてくれます。
4ドアモデルではドアの後ろのリア部分の長さ時は大きさゆえの範囲内の長さにとどまりますが2ドアだからこそのドア後ろのヒップラインは長さが強調され長く大きく優雅なデザインが強調されるのです!
モナコはお尻で語ると言われるぐらいヒップ(リアデザイン)が特徴的でそのリアデザインを強調するのにも一役かっていますね。
フルサイズのCボディーを持つ2ドアハードトップクーペでしか味わう事の出来ない余裕と無駄と迫力を持ったアメ車です。
無駄とは言っても長いリアデザインを占めているトランクは他のクーペよりも大きく広く多くの荷物を積み込むことができます。
何気に便利だったりもするのです。

今では味わう事の出来ない1970年代までのアメ車ならではのデカさと無駄とそれを引っ張るビッグブロックの大排気量エンジンV型8気筒383cuinの組み合わせは乗った人にしか分からないフルサイズボディーだから味わえる余裕のクルージングを楽しむことができます。
スモールブロックでは味わえないビッグブロックならではの走りも堪能できます。
4バレルキャブレーターとの組み合わせで最高出力330馬力のコードNの組み合わせはアクセルを踏み込んだ時に実感できるさすがビッグボディーのアメリカンスポーツクーペといった感じです。
持っている人のみが味わえる至福のひと時を与えてくれる最高の相棒となります。

フルサイズならではの無駄と余裕は心にも余裕を与える

フルサイズの2ドアハードトップクーペはそれだけで迫力があるのでただ、そこに止まっているだけ、駐車してあるだけで何この大きな車は?となります。
今ですとSNS映えするのは間違いない余裕と迫力のビッグボディーはこの年代のアメ車ならではです。
その中でも4ドアのフルサイズモデルでは無く2ドアだからこその無駄と使い難さを味わう事がこだわりとなって分かる人には分かる特別感と話題に花が咲くアメ車です。
4ドアの大きな車は意外と多くリムジンなども含めるとさほど珍しくはないのですが、2ドアモデルでこの大きさは他にはない特別感があります!
大きいなと思われるSUVや大きなバンよりも大きく低く更にはドアが2枚なのでドアの大きさも1枚が日本車のドアと比べてとっても大きく長いのでドア大きいね!って事も話題にできます。
この長いドアの後ろにはそのまま後ろまで続くのっぺりとしたクォーターまでのボディーラインは無駄と言われても仕方のない程長く大きいです。
このリアの長さはクーペに必要なの?と思わせる大きく長いリアデザイン。
フルサイズCボディーを持つ モナコならではのボディーラインでとても迫力があり美しいラインとなっています。
フルサイズの2ドアクーペは乗ると分かる多少の不便さはありますがそれを補っておつりが返ってくるぐらいの迫力と余裕は持った人にしか分からないフルサイズアメ車ならではの満足感です。
このアメ車を乗ると心に余裕さえもうまれてしまう余裕のフルサイズボディーなのです。

1970年ダッヂモナコの特徴

ダッヂモナコはデビュー当初からヒップデザインに特徴がありとても好評なデザインです。
この1970年モデルもヒップデザインはとても特徴がありこの辺りの年式のアメ車の特徴でもあるフロントグリルのヘッドライトとラジエータグリルをぐるりと囲ったクロームバンパーと同様のデザインをリアデザインにも採用しています。
フロントのヘッドライト周りまでぐるりと囲ってしまう大型のクロームバンパーデザインはポンティアックが先に採用したデザインでポンティアックに続いてプリマスやこのダッヂも採用した流行りのデザインです。
この1970年代のアメ車の特徴的なフェイスデザインと言っても良いですね。
ダッヂブランドではこのモナコの他にはポラーラやコロネットにチャージャー等に採用されていました。

先に少しふれたヒップデザインはダッヂモナコの代名詞にもなっているぐらい特徴的で素敵なヒップデザインとなっています。
先ずはフロントバンパー同様のテールランプをぐるりと囲む大型のクロームバンパーとなっています。
バンパー上部の斜めのデザインと相まってスッキリしているのに主張が激しいい独特なデザインとなっています。
このテールランプもスクエア形状のキャッツアイテールと言っても良いぐらいの特徴的なテールランプデザインとなっています。
イメージとしては1969年のバットウイングのバットテールデザインを採用した1959年シボレーインパラのキャッツアイテールランプデザインをスクエア状にしてシックにまとめたようなデザインです。
サイドに付くターンシグナル(ウインカー)も良くあるフェンダーにとりついているデザインでは無く特徴的な大型のクロームバンパーのサイドに埋め込まれたデザインとなっていますので一体感がありとてもスッキリした印象を受けます。
イメージ的には純正の状態でスムージングがある程度済んでいるようなボディーラインとなっています。
私的には少し細かい箇所なのですがバックランプのデザインがとてもお気に入りのポイントです。
リアトランクサイド、バンパーの上部の端に左右対称で5本ずつ縦型のスリット型のバックランプデザインは他にはないとってもオシャレなポイントです!
バックした時にしか付くことが無いので気が付く人も少ないかもしれませんがバック時に見た人はそこにあるの!?とってもオシャレなバックランプだね。ってなること間違いなしのオシャレポイントです。
また、1970年はまだサイドミラーは片方だけで車検も通りますので運転席のある左側のみとなりますので右側のスッキリした見た目はSNS映えを狙うなら右側からのショットですね。
モパー好きにはあえて左のミラーのある方でというのもアリではありますが…
ダッヂモナコ独自のデザインのサイドミラーはモパーの特徴のぱっと見では分からない目に見えない細かさを持っているサイドミラーとなっています。
パット見一緒の様に見えるサイドミラーかもしれませんが、BボディーやEボディーとの共通性は全くなくドアやボディーデザインによってミラーの台座部分が異なる細かい芸当を施しているのであえて見せるのはモパー好きにはたまらない部分でもありますね。
ただ、慣れるまでは安全運転で気をつけないといけないポイントでもあります。
アメリカの走行車線と日本の走行車線が逆ですので本来は反対の右側のサイドミラーが欲しいところなので…

1970年ダッヂモナコの内装は?

1970年ダッヂモナコはラグジュアリークーペの名に負けない豪華なインテリアデザインとなっています。
見た目同様に充実した装備をシックにまとめ上げたシンプルデザインなのも好感が持てます。
過剰な豪華な見た目ではないのですがモパーの特徴でもあるパット見では分からない細かいところまで気を遣ってある事は乗ってみると分かるゴージャス感と特別感があります。
1970年のダッヂモナコはステアリングにリングがあるリングホーンを採用している点もお洒落なポイントですね。
メーター関係もスクエアデザインでまとまっていて横に針が動くメーターを採用しています。

まとめ

ダッヂモナコはポリスカーの採用などから、どうしても4ドアモデルが有名でスタンダードとなっていますが、モナコのルーツでもあり現在は存在する数が非常に少ない2ドアハードトップクーペは今こそ乗りたいアメ車の一つではないでしょうか!
ダッヂモナコはヒップデザインが印象的なのでこのヒップラインの魅力を引き出す2ドアモデルの魅力に気が付いた人は是非実車をみて乗って体感してみてください。
今の車には無い見た目のデザインやインテリアデザインに乗ってこそ分かる他とは違う加速感や1970年代のアメ車ならではの他のどの国の車でも味わえない唯一無二の魅力を感じられると思います。
ファミリーカーではありませんが人生のうち一度は乗って欲しい車の一つではあります。
ヨーロッパのスーパーカーでも無い日本のスポーツクーペでも無い唯一無二のビッグラグジュアリースポーツそれが1970年ダッヂモナコ2ドアハードトップクーペなのです!
ギラつかない本物志向の人に向いたディープなアメ車ですね。

愛車はどのKING?

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フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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