【アメ車】1978年クライスラー コルドバ 1970年代最後のモパースペシャリティーカー

史上最鏡を手に入れろバナー 1978年クライスラー コルドバ

画像参照元…Wikipedia

1978年クライスラーコルドバは初代コルドバ後期モデルになります。
Bボディーのモパーの中で最も特徴的でグラマラスなフォルムをしたスペシャリティーモパーです。
クライスラーで初のインターミディエイトクラスのラグジュアリークーペでクライスラーの本気度が実感できる1970年代最後のスペシャルラグジュアリーなモパーです。

1978年クライスラーコルドバは初代後期モデル

コルドバはこれまでフルサイズモデルのみをラインナップしていたクライスラーがフルサイズモデルの中から中級フルサイズモデルニューポートの特別モデルとしてラインナップされたのが最初のコルドバになります。
このニューポート内のグレード名のニューポートコルドバはまだコルドバ単体での車種デビューはしていなく、フルサイズモデルのニューポートの中の特別モデルとして編帝モデルなどを展開して人気を得ていました。
ゴールドカラーの特別なニューポートがこのニューポートコルドバです。
専用のメダリオンエムブレムもボンネットの上にボンネットマスコットとして装備されていました。
ロールスロイスのエンジェルのボンネットマスコットの様に高級感が増す装備ですね。

単体車種としてのデビューは1975年となります。
1975年にクライスラーとしては初のインターミディエイトモデルとしてラグジュアリーモパーをデビューさせました。
初代コルドバはこのデビューした1975年~1979年までのコルドバをさします。
そして1978年にマイナーチェンジをして見た目は大きく変わりこのマイナーチェンジをした1978年を境に1975年~1977年のコルドバを初代前期モデル、1978年~1979年のコルドバを初代後期モデルと呼ばれています。
今回ご紹介するのはこの後期モデルの1978年クライスラーコルドバになります。

見た目は大きく変わった1978年~1979年の後期モデル

同じ初代コルドバに分類されますが前期モデルと後期モデルは見た目だけでいうと違うモデルと言われても納得してしまうぐらい見た目は大きく異なっています。
これは大幅にフェイスリフトによってフロントフェイスが全く異なる見た目となったからに他なりません。
逆にフロントノーズ以降のリアデザインは前期モデルと後期モデルとではほとんど変化はありません。
という事は前からの見た目は違う車に見えるのですが後ろから見た感じは同じ車に見えるという事です。
ベースは同じBボディーで同じ初代モデルですのでフロントフェイス以外はそのほとんど変化のないモデルなので当然と言えば当然ですね。
ホイールベースが114.9インチへと縮小されるなどわずかながらの変化はありますが機関系統など同じ初代モデルと認識して頂けると良いですね。
コルドバは1975年~1979年までの70年代最後のスペシャリティーモパーと思って頂けると良いです。

大きく変わったフロントフェイスは前期モデルが丸目4灯デザインだったのに対して後期モデルでは角目4灯デザインとなったことが一番大きな変化となっています。
しかもヘッドライトの並べ方のレイアウトデザインも前期モデルは丸目を横に並べたデザインに対して後期モデルは縦にピッタリ並んだデザインとなっているのも大きな変化ですね。
大きくフロントに突き出た両サイドのフェンダーデザインは前期モデル同様でヘッドライト等よりも前に突き出たこの年代に流行ったデザインとなっています。
この突き出したフェンダーサイドに装備されているサイドマーカーも前期モデルと後期モデルとでは大きな違いがあり、前期モデルでは縦型の小さなスクエアデザインでモールによって3分割されているターンシグナルとなっています。
後期モデルでは大きなスクエアデザインとなってフェンダーサイドからぐるりと回って外側の大きなスクエアマーカーから内側にまで回り込んだリビエラのヘッドライトの様なデザインとなっています。
前のターンシグナルとサイドのターンシグナルが一体化されたデザインとなっていますので実用的かつデザインとしてフロント廻りをスッキリさせ角目4灯デザインのフロントフェイスをより特徴的に見せる事に成功しています。

1970年代最後のスペシャリティーモパー

1980年にコルドバを含め多くのアメ車は小型化やFF化など大きな変化を受けた年代になります。
1979年モデルまでが初代コルドバとなっている事でも分かりますが、1970年代最後のモパーになります。
さらにラグジュアリーカーとしてもその魅力は大変大きく1970年代最後のスペシャリティーモパーと呼ばれています。
モパーとしての魅力と高級車としてのラグジュアリーカーとしての魅力の両方を兼ね備えた特別なモパーであることが分かります。
実際にクライスラーコルドバ初代モデルを見て乗ってみると実感することが出来るスペシャリティーカーです。

カスタムの方向性が多彩なアメ車

アメ車はカスタムするのが醍醐味と言っても良いぐらいカスタム方法が日本車やヨーロッパ車に比べて多くのカスタム手法があります。
特にコルドバの様なモパーとして走りを追求するようなカスタムや高級感を前面に出すラグジュアリーカスタムの両方が車両コンセプトにハマるモデルなども多いので好みに合わせてカスタムする事が出来るのが魅力ですね。
例えば流行りのSUVなどではエスカレードにナビゲーターやハマーH2などもSUVとしてオフロード走破性を上げるカスタムやリフトアップのカスタムやラグジュアリー感を出す大経ホイールにクロームパーツをふんだんに使ったラグジュアリーカスタムなどなどカスタム路線を絞る事無く好みに合わせてカスタムすることができますよね。
コルドバはこのカスタム路線を絞らないモデルとしての先駆けと言っても良いモデルとなっています。

コルドバにおすすめのカスタム路線は

1975年~1979年までの初代のクライスラーコルドバはノーマルの状態でも十分魅力的なモデルですのでそのままきれいにして乗って頂いても良いのですが、アメ車ですのでカスタムをして自分だけのコルドバにするのもおすすめです。
基本的にOGスタイルで自分だけのこだわりの分かる人には分かるこだわりのカスタムなんて言うのも良いですね。
多くのカスタム方法がマッチしてしまうコルドバだからこそカスタム路線には迷ってしまうそんな人には私的におすすめのカスタムがあります。
モパーでもラグジュアリー感が強くスペシャリティーカーとして高級感をさらに持たせるカスタムがおすすめです。

他のBボディーを持っている多くのモパーの中でここまで高級感のあるラグジュアリーカーはほとんど無い為、同じモパーでも特別感があってコルドバにしか出す事の出来ないラグジュアリーカスタムが私的にはおすすめです。
また、ラグジュアリーカスタムはプチカスタムからはじめられるのも魅力の一つです。
例えば人に対してラグジュアリー感を見せるにはエクステリアのパーツをクローム化するだけで大きく印象を変えることができます。
パーツをクローム化するのは躊躇する人は既存のクロームパーツをリクロームするだけでもコルドバの様なビンテージカーでは大きく印象を変えることができますので迷っている人は先ずは光るクロームパーツに本来の輝きをとりもどさせることからはじめてみても良いですね。
また、親しい人や友人家族など身近な人にアピールするにはインテリアのパーツをクローム化するととっても効果のあるカスタムとなります。
何故かというと、親しい人や身近な人は実際に車に乗って移動する機会が多いですよね?
その際にインテリアは長い時間目にする事になります。

特にコルドバの様な日本ではほとんど見かけないような珍しいアメ車の場合は室内の構造や装備などシートに至るまで珍しく見てしまうと思います。
この時に日本車など普段見慣れている車と無意識に比べてしまいます。
この時に高級車に良くあるクロームパーツやウッドパネルなどがあると高級車なんだと思われますよね。
ビンテージカーなどの古い車はメンテナンス等を怠ってしまうとただ、古い車と思われるだけでボロいな…すぐに壊れそう等と思われてしまう危険もあります。
逆に日本車の中古車に比べてアメ車の場合は中古車というよりもこだわりがあってビンテージカーに乗っているこの車が好きという事もアピールして綺麗にして乗りたいですよね。
さらに、スゴイと思ってもらいたいですよね!その為にも見た目での効果のあるクロームパーツはヒカリモノとして効果は大きくカスタムが分からない人でも気軽にはじめられるカスタムとなります。
しかも、クローム化したいなと思った時にはクローム化やリクロームをしてくれる信頼できるショップに相談等も出来るので多くのカスタムを手掛けているプロに相談して無理のないカスタムからはじめられるのもラグジュアリーカスタムの醍醐味でもあります。

アメ車はタイヤで語る!

皆さんはタイヤについてはどの程度知っていますか?
夏用タイヤと冬用のスタッドレスタイヤぐらいでしょうか?
タイヤと言っても実はとても多くの種類があります。
例えば走行速度によってタイヤの性能が変わってくるというのはご存知でしょうか?
タイヤの性能によってタイヤが耐えられる速度が変わるのです。
とはいっても日本の高速道路は速度制限があるので400kmの速度まで耐えられるタイヤを装着してもそこまで出せる道路が無いので一般道を日常的に足として走行をするのであれば200kmほどの性能のタイヤで十分ですね。
しかし、ドラッグレースなど速度を出す様な競技に参加する様にカスタムをする場合ではこのタイヤの性能は大きく左右しますのでこの速度性能にも注目すると良いですね。
タイヤサイドにアルファベットなどで刻印されていますので確認してみるのも良いですね。
今自分の車が装着しているタイヤがどの程度の性能のタイヤなのか確認したりスポーティーな車のタイヤを確認したりするのも楽しいですね。

タイヤには走行する路面状況に合わせたタイヤも多く存在しています。
有名なのは冬用タイヤのスタッドレスタイヤですね。
冬場の雪道を想定して作られているタイやですので雪道を走る為に装着を日本でもしていますよね。
他には未舗装のぬかるんだ道をそうこうする為のタイヤではマッドテレーンと呼ばれるタイヤや様々な路面状況を想定してどの路面状況でもそれなりに対応できるオールテレーンなどもあります。
この様なタイヤは多くの場合SUV等の4輪駆動車用に作られていますね。
似た性能でオフロードタイヤとしてグリップ力を増したタイヤのブロックタイヤ等もありますね。
この様な走行性能を特化したタイヤの多くはその性能をアピールする為にホワイトレタータイヤを採用しています。
タイヤの側面に白色でタイヤの名前などをアピールしてあるタイヤですね。
このホワイトレタータイヤは止まっている時には書いてある文字などを見ることが出来きてタイヤをアピールできます。
そして、走っている状態ではホワイトレター部分がタイヤの回転によって白い線状になりまるでホワイトリボンタイヤの様に見た目を変えてくれます。

そしてビンテージアメ車の高級車やローライダーに人気なのがホワイトリボンタイヤですね。
新品時はホワイトリボンを守る為にブルーの塗料によって守られていますので新品考究して装着した時にはブルーの塗料を洗い流してから走ると良いですね。
あえてこのブルーを残して新品アピールをするのも流行っているとかいないとか…
コルドバに装着するタイヤのおすすめはこのビンテージ感と高級感の両立が出来るホワイトリボンタイヤですね。
ホワイトリボンタイヤに似たホワイトウォールタイヤもあります。
ホワイトウォールはその名前の通りホワイトの部分が大きくタイヤの中央からトレッドパターン吹きまで白い色になっているタイヤです。
1950年代のまでのビンテージカーに良く合う私的にとっても好きなタイヤです。
Kカスタムやローライダーにオリジナルカスタムなどなどビンテージのアメ車にとっても良く合うタイヤです。
他にもタイヤは多くの巣類がありますので機会がありましたらタイヤについてもご紹介していこうかなと思っています。
バイヤスタイヤやラジアルタイヤなどもありますよね。

まとめ

1978年クライスラーコルドバは1970年代最後の高級モパーです。
インターミディエイトクラスのBボディーを持っているモパーの中でも特別なスペシャルなモパーなのです。
初代の後期モデルは角目4灯になり見た目は前期モデルと大きく変わりましたが前期モデルと性能などはほとんど変わりません。
見た目的に丸目4灯を選ぶのか角目4灯を選ぶのかあなた次第です!
どちらもラグジュアリーなスペシャリティーモパーとしてとってもおすすめのアメ車です。
クライスラー初のインターミディエイトクラスでクライスラーの本気度が味わえる本格的なアメ車でもあります。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

メッキ加工の事ならNAKARAI

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フロントグリルをクロムメッキしましまた。

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