【アメ車】1956年シボレー コルベット C1中期モデルは2年間だけの大人気ボディースタイル

史上最鏡を手に入れろバナー 1956年シボレー コルベット

画像参照元…シボレー公式ページ

【アメ車】1956年シボレー コルベット C1中期モデルは2年間だけの大人気ボディースタイル

シボレーコルベットは1953年に限定300台の販売からはじまり同じ名前を使用した車として最も長く販売された車の一つとなっています。
その中でコルベットの生産継続を決定させたボディーデザインが登場した1956年のコルベットは注目のアメ車です!
1956年と1957年の2年間だけに採用された特別なボディースタイルですね。

1956年のスタイルが無ければコルベットは続いていなかった

コルベットは1953年にニューヨークで開催されたGMの自社カーショー(モトラマ)でコンセプトカーとして登場してその年に300台限定で販売されたのがはじまりです。
このコルベットは即完売をしてGMは翌年の1954年には限定販売としてではなく通常販売車両として販売を開始しました。
1954年は生産台数を大幅に増やしたのですが、GMが思っていたよりも販売台数は増えず在庫を多く抱えてしまいこの時点ではさらなる生産継続は検討案件となっていました。

1955年は1954年の在庫が多く余っていたこともあり1955年に生産された新しいコルベットはエンジンをこれまでの直列6気筒エンジンからGMフラッグシップモデルの主流となっていたV型8気筒エンジン(V8エンジン)を搭載したモデルを生産しました。
この事により1955年の販売車両は1955年に生産されたV8エンジン搭載のコルベットと1954年の在庫の直6エンジン搭載のコルベット(通称ブルーフレーム6)の2種類のエンジンが選べる唯一のコルベットイヤーとなっていました。
詳しくは1955年シボレー コルベットの記事をご覧下さい。

1955年のV8エンジン追加による生産台数調整によって在庫分を減らして1956年にはこれまでのボディーデザインを大きく変更して生産されました。
見た目も結構変わったのですが、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジとして1953年~1955年のコルベットと同様のC1モデルとして扱われています。
このボディーデザイン変更がコルベット生産継続を決定付けたボディーデザインとなりました。(実際に生産継続を決定したのは販売台数を大きく増やした1957年となりますがボディーデザインなどは1956年と同じになります)
コルベットにとってその後を大きく左右したボディーデザインとなっています。
このコルベットが販売されていなければここまで長くコルベットは継続して販売されなかった最も重要なコルベットのデザインといても過言ではありません。

1956年以降はV8エンジンのみのラインナップ

1955年にはじめて搭載されたV8エンジンですが、1956年からはコルベットに搭載されるエンジンは全てV8エンジンとなりました。
1955年までの直6エンジンは無くなり全てV8エンジンとなりその後はV8エンジンの中でもLT1等特別なV8モデルなどが登場していきます。
コルベット=V8(アメ車=V8)というイメージもこの時代のアメ車から決定付けられていますね。
コルベットは2シーターコンバーチブルという形状のみの販売ですのでよりスポーティーに軽快に走る為には直6エンジンよりも大きくて力強いV8エンジンとなるのは必然だったのでしょう。

コルベットのV8は乗る人を楽しませてくれる!

コルベットの魅力の一つでもある運転する楽しみはコルベットに乗った人にだけ味わう事の出来る楽しみの一つです。
2シーターコンバーチブルのボディー形状は他のフルサイズに比べてコンパクトで重量も軽く同じV8エンジンを搭載したベルエア等に比べるとその走りは大きく異なります。
フルサイズボディーをものともせずズバーと引っ張っていくV8エンジン搭載車も当然楽しませてくれますが、コルベットの乗り心地はフルサイズのそれとは大きく異なります。
フルサイズボディーよりも短く軽いボディーに流線型のボディーデザインによる空力調整によってもたらされるスポーティーな走りは乗った人にだけ味わう事が出来る特別な楽しみの一つになります。
日本車とは当然違いますがアメ車のフルサイズ車や同じスポーツカーでもマッスルカーやヨーロッパ車のスーパーカーとも違うコルベットだけの特別な感覚を是非1度は味わってみてください。
同じアメ車のエンジンでもここまで乗り心地や運転の楽しみが異なるという事をコルベットは教えてくれます。
また、アメ車のV8エンジンはヨーロッパ車のスーパーカーの様な高回転域を甲高い音で軽快に加速していくソレとも全く異なり低回転域でも高回転域でも低くドロドロドロ、ドッドッドッドとうなりを上げて加速していくアメ車独自の加速感はコルベットだけでなく、アメ車の魅力の一つでもありますね。
甲高い音での加速ではない為運転していて疲れないのもアメ車ならではのクルージングスタイルで私の好きなアメ車の魅力の一つでもあります。
コルベットはアメ車の中でも一味も二味も違い、その意外な乗り心地はきっと気に入ると思いますよ。

1956年シボレーコルベットはヘッドライト交換が簡単!

1956年シボレーコルベットはこの年代の他のシボレーと同様に大きめの丸目ヘッドライトを採用しています。
現代の車の様なバルブのみを交換するタイプのヘッドライトではなくて、ヘッドランプレンズまで全て外れてレンズを含めて交換するタイプとなっています。
現在の日本車では採用している車は少ないのですが、一般的なハロゲンヘッドライトとなりますので、ご自身でも簡単に交換できるヘッドランプとなります。
ボンネットを開けて狭いエンジンルームに手を入れてバルブ交換をするよりもヘッドライトレンズまで取れて交換となりますので一般的なバルブ交換よりも簡単に出来てしまいますよ。
また、このハロゲンヘッドライトは規格が決まっていますので一般的なカー用品店の〇-トバックスさんや〇エロ―ハットさん等で手に入れることができます。
当然インターネットで購入する事も出来ますのでヘッドランプ切れの際にも安心できますね。
ヘッドライトは急に切れてしまう事もありますので事前にヘッドランプを購入して用意しておくのもおすすめです。
この年代の車は殆どがこのヘッドライト規格を採用していますのでアメ車に限らずビンテージカーが好きな人はストックしておいても他の車に使用する事も出来ますね。
古いアメ車の丸目ヘッドライトはこの規格と思っていても良いぐらい一般的なヘッドライトです。

1956年シボレーコルベットは今でも魅力的なデザイン

大きい丸目のヘッドライトデザインは初期モデルのメッシュワイヤーに覆われて奥まったヘッドライトと大きく印象を変えて現代的で愛らしい魅力的なフェイスデザインとなっています。
コルベットの継続の決め手となった人気のデザインとしての魅力は現代でもとても魅力的なデザインとなっています。
今の車には無い完成されたデザインといっても過言ではない洗練されたデザインは今の時代に乗っていても魅力的で注目を集めること間違いなしです。
最近のコルベットしか知らない人はスポーツカーとしての印象が強く好きではない人でもこの初期のC1コルベットなら必ず気に入ってしまう魅力を持っています。
ただ、このエクステリアやインテリアの魅力的なデザインにはひかれるけど…古い車なので通勤や通学などの普段使いには不安がある人もいますよね?
そんな時にはこのような方法もありますよ。

見た目はC1コルベット中身は最新の車にも出来てしまう!

C1コルベットの見た目やデザイン等が好き…でも自分で所有して現代で新車販売されている通常の車の様に普段使いに不安があって購入には踏み切れない…
そんな人も多いですよね?
C1コルベットに限ったことではありませんが、見た目は好きな済くまのデザインのままで、エンジンや機関系、足回り等必要な個所を現代の道路事情に合わせて最新の組み合わせでカスタムをする事も出来るのが古いアメ車の魅力の一つでもあります。

当然当時のオリジナルの良さを味わいながら自分でメンテナンスをして楽しみながら乗るのも良いです。
私はどちらかと言うとオリジナルで当時の良さを体感しながら乗るのが好きなのですが、日本では車屋さんやディーラー等にメンテナンス等全て任せていて自分ではほとんど何もしないという人も多いですよね。
メンテナンスをするという人でもオイル交換や軽微な整備ぐらいでエンジン回りや足回りなどをカスタムやメンテナンスまでする人は少ないかと思います。
アメリカでは不動車をゼロから自分でコツコツ整備をしてなおして乗るなんて人も多いですが日本の環境ではなかなか難しいですよね。
知識も必要ですし、何より車を整備する場所の確保も必要となります。
車に関して知識はあまり無くメンテナンスにも自信のない人でも見た目はC1コルベットでエンジンは当時のキャブレターエンジンから電子制御のインジェクションエンジンへ換装エンジンを変えた事によって足回りを強化、フロントのドラムブレーキをディスクブレーキ化やパワーブレーキのマスターバッグを変更等々現代のほぼノーメンテナンスで通常使用できる機関系に変更する事によって安心して乗ることができます。
C1コルベットやベルエア、インパラ等のシボレーではスモールブロックの350に換装等も多くされていますね。
当時のオリジナルエンジンをメンテナンスして乗るのはとても倒しく趣味としても成り立ちますのでとても楽しいカーライフを送れますが、車の知識があまり無くても安心して古いアメ車を乗りたいという人にはこのようなカスタムも良いですね。

見た目はそのままでも光物を光らせるだけで見違える!

ただ、見た目まで現代の車の様にカスタムしてしまうのは勿体ないと思いますので見た目は当時の洗練されたデザインのまま綺麗にして乗りたいですね。
その為には洗車はもちろんですが、古いアメ車にはクロームパーツがふんだんに使用されています。
このクロームパーツを光らせることで見違えるように魅力的できれいな車になります。
新しいパーツに交換も良いのですが、交換をする場合選ぶパーツによっては当時の重厚なクロームメッキではなくただ輝いているだけで直ぐに劣化してしまうパーツも残念ながらあります。
他にも専用パーツと謳っていても実は社外品で調整が必要なパーツも多くあります。
この為一番良い方法は現在ついている当時の重厚なパーツを磨いて輝かせる方法が私的には一番のおすすめです!

状態にもよりますが、当時のアメ車のクロームパーツはとても重厚で専用のクリーナーなどで磨くだけで見違えるような輝きを取り戻してくれます。
それでも古い車ですので当時の輝きを取り戻せないパーツも残念ながらある場合も…
そんな時には当時のパーツをリクロームする方法があります。
このリクロームは本物の方法であれば、本来クロームメッキが施されていないパーツでもクロームメッキを施してクロームパーツにする事も可能なのです。
メッキパーツはとても小さなパーツでもその存在感は大きくオリジナルカスタムとして自分だけの特別な車を作ることができます。
メッキ加工やリクローム、クロームメッキの正しいメンテナンス方法などが知りたい人は専門のプロに相談するのも良いですね。
アメ車に限らず現在所有の日本車やバイク、自転車にだってクロームメッキ加工可能ですよ!
ちなみに私はエアーコンプレッサーをメッキ加工してピンストを入れたりオリジナルのエンブレムなどを作ったりしたこともあります。
アメ車のローライダーであればオリジナルプラーク等も良いですね。
ローライダーでなくてもプラークはカッコ良いですよね。

まとめ

1956年のコルベットはコルベット継続を決定付けた洗練されたデザインで大人気だったデザインのC1中期モデルです。
ただ、C1の中でも2年だけの販売期間という事もあり現在現存するコルベットの台数は非常に少なく年々減少しています。
初期の1953年~1955年までのコルベットの総販売台数の少なさと同じくらい現存数が少ない為、探してもなかなか状態の良いものは見つからないかもしれませんが大変希少価値の高い車となっています。
C1後期1957年以降のコルベットも当然希少価値は高いのですが、現存する数では圧倒的に初期と中期モデルの数は少ないです。
この為見つけた場合はある程度妥協をしても手に入れる価値はあるかもしれませんね。
ただし、当時のオリジナルか否かでもその希少性は変わってきますのでご自身が何を求めてC1を探すのかも重要ですね。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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フロントグリルをクロムメッキしましまた。

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