【アメ車】1965年シボレー シェベル マリブSS L-79コンバーチブルはマリブの頂点

史上最鏡を手に入れろバナー 1965年シボレー シェベル マリブSS L-79コンバーチブル

画像参照元…Barrett-Jackson

1965年シボレーシェベルマリブSS L-79コンバーチブルは1960年代の中盤のシボレーマリブの頂点に君臨していたアメ車です!
エンジン出力は1cuinあたり1馬力以上となる高スペックエンジンにアメ車の伝統的な構造フルフレームボディーをもった古き良き時代の極上スペックのアメ車をご紹介していきます。

1960年代のアメ車インターミディエイトは今でも大人気

今回ご紹介するシボレーのシェベル マリブは1964年にスタートしたシリーズとなります。
1960年代はアメ車にとってとてもパワフルな時代でより力強い車が多数生産されました。
なかでもシボレーのインターミディエイトの人気は高く今でもクラッシックシェビーファンの心を掴んではなしません。
1960年代のクラッシクシェビーには今回のシェベルマリブを含めてボディー形状も人気の形状が多く現在では生産はされていないエルカミーノは今現在とても人気のあるボディー形状となっています。
エルカミーノって何?と思われた人、エルカミーノとは4ドアセダンの前席のみを残して後席部分を荷台にしたような形状のセダントラックと思って頂けるとイメージしやすいかと思います。
日本でよく見る通常のキャビンオンのトラックやボンネットのあるピックアップトラック等とも違い車高の低い通常のセダンとトラックの良い所をとったトラックと言っても良いですね。
更に人気の秘密はエルカミーノにはクラシカルな車しかありませんのでエルカミーノというだけでお洒落なトラックだという事が聞くだけでも分かる事ですね。

ワゴンも最近の流行りのミニバンの様なハイトールワゴンではなく所謂ステーションワゴンになりその大きさと荷物の積載力更には走りも兼ね備えていますので、現在のミニバンに飽きてしまった人やお仕事などに使用するワーキングビーグルとしてもとてもオシャレに乗りこなせるボディー形状となっています。
様々なボディー形状のある中でやはり頂点に立つのは価格的にもその見た目からしてもコンバーチブルが頂点になりますね!

人によってはエルカミーノのスタイリッシュさが一番良いという人や4ドアセダンの使い勝手や走りを両立させたモデルが一番、さらには人も多く乗せられ荷物も沢山積むことが出来て走りも軽快なワゴンモデルがサイズも大きくて存在感もあり一番なのでは?という人もいます。
しかし、私個人の意見と様々な総評としてやはり2ドアモデルのスタイリッシュさと洗練された形状は一番魅力的なスタイルになります。
その中でも2ドアコンバーチブルモデルは価格や生産台数、見た目のスタイリッシュさ希少性等どれをとっても一番魅力的で乗り心地も最高な一台となります。
一度はクラッシクシェビーのコンバーチブルモデルを運転してその軽快さと快適性、さらには他では味わう事の出来ない独特な加速性能を体感してみて欲しいモデルの一つになります。
特に今回ご紹介する1965年シボレー シェベル マリブSS L-79 コンバーチブルは名機と呼ばれる327cuinのV8ターボエンジンを搭載したモデルでビッグブロックや他の高馬力エンジンとは違ったスモールブロックならではの体感を味わう事が出来る最高のアメ車となります。(L-79エンジンについては後程詳しくご紹介させて頂きますね)

クラッシクシェビー シェベルシリーズの頂点!

シボレー シェベル マリブは1964年に生産が開始されたモデルとなります。
その中でクラッシクシェビーと分類されるのが1972年ぐらいまでとされています。
このクラッシクシェビーの分類の中で最も人気が高くて希少性や洗練されたスタイリッシュボディーに所有する事の満足感、運転して楽しむ事の出来る満足感を共に兼ね備えて頂点に立つモデルこそが1965年シボレー シェベル マリブSS L-79コンバーチブルなのです!

1965年シボレー シェベル マリブSS L-79コンバーチブルの魅力

1965年のシボレーシェベルマリブSS L-79 コンバーチブルの最大の魅力は何と言ってもその見た目ですね。
人によっては名機とされるエンジンが一番の魅力という人もいますが、エンジンは分かる人には分かるところで、さらにはエンジンを始動して乗ってはじめてその魅力が伝わるということで今回は一番の魅力としてその見た目をフューチャーさせて頂きます。

2台を所有しているような感覚を味わう事が出来る

コンバーチブルモデルなのに2ドアバイナルトップの様にも見えるその見た目は2ドアモデルよりも少々高額な金額になったとしてもありあまる魅力と見た目を持っています。
トップを閉めることで2ドアモデルのクーペ、バイナルトップのハードトップモデルの様な見た目の外観に変わりますので2ドアバイナルトップのハードトップクーペモデルと2ドアコンバーチブルモデルの2台を所有したような満足感を味わえるのはとても魅力的だと思います。

スッキリとしたデザインに存在感抜群の特別な証

1950年年代ではサイドモールディングなど多く採用していましたが1960年代になるとスッキリした外観となりサイドの特別なエンブレムがより目立つようになっていますのでマリブSSのエンブレムや327エンジンを搭載している証の327フラッグのエムブレムも最上位モデルの証としての魅力の一つですね。

1965年だけの特別なフロントフェイス

外観では私個人的にはフロントの形状がとても魅力的だと思います。
1960年代に良くあるマッスルカー的な見た目ではありますが、ボンネットの形状を間近で見て頂けるとその形状が少し変わっている事に気が付くかと思います。
1964年のスタートモデルではフロントグリルをより幅広に見せる工夫の為ファイン&ボールドストライプによって横に広いデザインでしたが、この1965年のシェベルマリブSSでは近づいて上から見るとその違いが良く分かるのですが、フロント中央部分が少し尖ったデザインとなっています。
この少しの尖り具合で見た目の印象はとても洗練されたスタイリッシュなものに変わっています。
しかも!この中央が尖ったデザインはなんと…1965年モデルだけに採用された特別なデザインなのです。
という事はエンジンだけでは無く見た目の特別感も1965年モデルは兼ね備えているモデルという事になるのです!
頂点に君臨するにはそれだけの理由があるんですよね。

細部に至るまでこだわりあるインテリア

インテリアもこの年代のアメ車ならではのレザーコンビネーションのシートはエクステリアとのマッチングカラーによってより洗練され一体感のあるデザインとなっています。
ただ、現在は入手方法が中古での入手となる為このレザーシートの劣化やエクステリアとインテリアのマッチングカラーでは無い場合もありますのでそこは購入後にオリジナルのままにするのかリフレッシュするのか…悩みどころになるかなと思います…
シート以外も現在の車とは違い古いアメ車はインテリアもエクステリアと同様のカラーを施してありますので外観の見た目だけでは無く乗っている時の見た目や同乗者からの見た目も抜群に良いのも魅力ですね。
ドアパネルやインパネ周りは勿論ですが、スカッフプレートや細かい細部に至るまで計算されクロームパーツやカラーリングによって特別な車に乗っていると思わせてくれますよね。

羊の皮をかぶった狼 優雅な見た目以上のパワフルなエンジン

コンバーチブルは2ドアクーペモデルよりもエレガントで優雅な見た目を持っていてパワフルに走るよりも優雅にクルージングをするような見た目なのですが、この1965年シボレー シェベル マリブSSは何と言ってもスモールブロックの名機と呼ばれるL-79エンジンを搭載しているコンバーチブルです。
327cuinのV8エンジンは350馬力で1cuinあたり1馬力以上をもつスモールブロック歴代の名機です。
1965年のシェベルには4バレル327cuinエンジンが3種類ラインナップされていました。
250馬力、300馬力、そして名機と呼ばれる350馬力のオプションナンバーL-79の3種類です。
アメ車に詳しい人でしたらスモールブロックの名機といえば302D2を思い浮かべる人もいるかとおもいますが、L-79こそが302D2のベースとなったエンジンといっても良いほどの共通点があるエンジンです。
302D2といえば1969年シボレーカマロZ28に搭載されたエンジンですね。

スモールブロックの名機327cuin V8 Turbo-Fire L-79 Engine

この名機と呼ばれるエンジンは少し専門的な言い方をすると1.561インチ圧縮比11:0:1のホーリー製4バレルキャブレターからダウンドラフトされる燃料とエアーの混合気はアンリストリクテッドのキャメルハンプヘッドへ流れ2.02N/1.60EXのバルブを介して燃焼と爆発を繰り返します。
この燃焼サイクルを効率的にしているのが、シェビーハイドロリックカムになります。
342度のデュレーションを持っているハイカムとなります。
オイルリフターはファスターブリードダウンといわれるスペシャルデザインとなっています。
即時にオイルが落ちるカスタムハイドロリックリフターが使用されていて、バルブやカムの損傷を防ぐ特別仕様となっています。
オーバーラップでは114度程にもなります。
この様な特別な仕様によって市販モデルで搭載されるエンジンでは数少ない1cuinあたり1馬力以上をたたき出すエンジンが完成しているのです。
1960年代で350馬力というと、それはとんでもないパワーで元々この327/350 L-79エンジンはコルベット スティングレイ フューエルインジェクション等の特別なハイパフォーマンスカ―用に開発されたエンジンでした。
しかし一部のパッセンジャーカー(マリブ、ノバ)にも搭載され特にL-79を搭載したノバなどは高出力すぎて少し調子にのってしまうとそのまま止まることなく突っ込んでしまい壊れてしまう事も多かったエンジンでもあります…
この為L-79を搭載したノバは現在でも大変希少でレアコレクタブルカーの一つにもなってします。
L-79エンジンは乗ってみるとその良さと特別感はとても魅力的です。
4000回転付近からの加速感は素晴らしくL-79エンジンならではの気持ちの良い運転していてとても楽しい車になります。
ただ、油断しているとすぐに6750回転付近まですぐに回ってしまいますので慣れるまではこの狼エンジンは気をつけなければいけませんね。
現代の車やビッグブロックでは味わう事の出来ないスモールブロックならではのスムーズで澄んだ加速感は一度体感したら忘れられない感覚を味わわせてくれるピーキーなエンジンです。
ボンネットを開けてエンジンを眺めるだけでもハイパフォーマンスエンジンならではの違いも多く見つけることができます。
アメ車のスモールブロックでは350エンジンに換装している車が多いかと思いますが同じスモールブロックでもここまでの違いがあるのかと体感できる素晴らしいエンジンです。

まとめ

クラシカルなアメ車が好きな人は勿論マッスルカーやスーパーカー、スポーツカーなどの走りを追求した車が好きな人にも最適な車がこの1965年シボレーシェベルマリブSS L-79コンバーチブルになります。
ただ、私的にはオリジナルでそのまま乗るのも良いかなとは思いますが、ピーキーなエンジンに対してブレ0期システムや足回りが少々不安な所もありますのでブレーキシステムを現代のディスクブレーキに前後別のマスターバック付きに換装すると良いかもしれませんね。
実際当時の車も止まれずにそのまま突っ込んでしまう事も多かったようですので…
通常とは違った制動やこの車に慣れてしまえばどうという事はないのですが、現代の車のような感覚で乗ってしまうと少々痛い目を見る車であることは確かです。
しかし、この特別な加速感や乗り心地は運転して見ないと味わえない特別なものであることも確かなのです。
気になる人は一度4000回転付近からの加速感を味わってみてください。
但し6750回転まで安易に回ってしまいますので注意もして下さいね。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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