【アメ車】2008年 キャディラック エスカレード ラストマンが乗っているアメ車は今が買い時のラグジュアリーSUV

史上最鏡を手に入れろバナー 2008年 キャディラック エスカレード

画像参照元…キャデラック公式ページ

2008年キャディラック エスカレードは第三世代のエスカレードになります。
3代目エスカレードは見た目が大きく変わりフロントフェイスは縦目風のデザインで剛性面でも大幅にアップしたスポーティーさも兼ね備えたアメ車です。
2023年春のドラマ ラストマンにも全話で登場する本格ラグジュアリーSUVです。

キャディラック エスカレードとは

1999年にGMフラッグシップディビジョン キャディラックから出された本格ラグジュアリーSUVです。
この1999年~2000年までのファーストモデルはライバルのフォード リンカーンブランドより1997年に発売された本格ラグジュアリーSUVナビゲーターが大成功をした事により急遽発売されたモデルでそのほとんどがベースと同じになっているためにエスカレードの良さはあまり感じられず不人気となっていました。
見比べて頂くと分かるのですが、ベースとなっているGMC ユーコン デナリと見た目や内装、機関系等々そのほとんどが同じなのでも価格はかなり高額となっている為デナリのエムブレムを変えただけのキャディラックは当然販売不振となってしまっていました。

わずか1年でフルモデルチェンジをした2代目のエスカレードは見た目やきあっ系やラインナップも多きく変わりキャディラックらしさがあるキャディラックのSUVとなりライバル車のリンカーン ナビゲーターからラグジュアリートラックカテゴリの首位を取り戻す事に成功した大人気モデルとなりました。
このモデルからキャディラックのコンセプトであるアート&サイエンスを取り入れた見た目や内装でこの年代の他のキャディラック(XLRやDHS等々)同様に洗練されたキャディラックらしさと高級車としてふさわしい風格を持ったアメ車となりました。
ボディーバリエーションもロングバージョンのESV(シボレー サバーバン ベース)やピックアップ風のスポーツユーティリティートラックEXT(シボレーア ヴァランチ ベース)が追加され王者としての風格を取り戻しています。
2代目の特徴としてブルガリの時計を装備している事も車好きでない人に高級車という事をアピールするポイントとなっています。
アメリカだけでなく日本でもこの2代目エスカレードは大人気で当時憧れていた人も多いのではないでしょうか?
2代目でエスカレードの方向性とラインナップが決まり現行モデルまで続いています。

今回ご紹介する3代目エスカレードは2006年~20014年までのエスカレードになります。
フルモデルチェンジによって見た目が大きく変わり縦目風のスッキリしたエレガントな雰囲気となりました。
当時の流行りの大経ホイールも純正オプションとして22インチがラインナップされていたりハイブリットシステムを搭載していたり、さらにはアメリカ大統領専用車のビーストと同じLEDヘッドライトを採用したモデルなど最新の技術と流行りを融合した高級ラグジュアリーSUVとして多くの人を魅了したモデルとなっています。

4代目エスカレードは2014年~2020年までとなります。
3代目同様に縦目風のフロントフェイスですがよりエッジの効いたデザインとなっていてシャープな顔つきとサイドのウインドウデザインもエッジを効かせたSUVらしい武骨な強さとシャープで洗練された高級感を融合したお洒落なエスカレードになっています。
大幅な変更はプラットフォームがシボレー シルバラードで採用された新型プラットフォーム採用によるものです。
トランスミッションはこれまでの6速ATから8速ATへ変更され走行モードにローレンジが追加されました。
この多段化によって通常走行でのスムーズさや快適性が大幅に向上しています。
アダプティブクルーズコントロールは2018年モデルより前方車両追尾機能と自動減速機能が任意でキャンセルして元に戻せるようになっています。
2019年モデルではフロントヘッドレスト内蔵のデュアルディスプレイを廃止したモデルも登場しています。

5代目エスカレードは2020年~現行モデルのエスカレードになります。
大幅に変更されたエスカレードは見た目では縦目風だったフロントフェイスは大型グリルを前面に押し出してヘッドライトは横長のシャープな見た目に再度からバンパー下部にもLEDを搭載した洗練されたモデルとなっています。
今までのエスカレードに比べるとエスカレードらしさは少し薄まっていますが最新の機能なども豊富で高級ラグジュアリーSUVとして満足のいくアメ車となっています。
純正としては世界初の38インチ曲面OLEDスクリーンダッシュボードを採用していて未来的な見た目と機能は今までの車とは違った感覚を味わうことができます。
このダッシュボードにはドライバーズサイド(運転席側)にはキャディラックのエムブレムとパッセンジャーサイド(助手席側)にはエスカレードと表示されます。
とってもお洒落で高級感のあるエスカレードです。

エスカレードVが2020年5月にエスカレードベースに各種足回りやエンジンを強化したモデルが登場しています。
CT5-Vブラックウイングと同じV型8気筒スーパーチャージャーGM LT4パワーユニットを搭載しています。
最高出力682馬力で最大トルクは90.3kgmトランスミッションは10速ATで0-60mphでは4.4秒以下で0-400mphでは12.47秒となっています。

2008年エスカレードの魅力

歴代エスカレードの中で一番スポーティーなエスカレードになります。
先代モデルに比べて大幅にアップした剛性によって高速走行時のふらつきや安定性の向上がこのスポーティーさの要でもあります。
見た目も歴代エスカレードの中で一番スポーティーな見た目となっています。
このスポーティーさを印象付けるのがフロントサイドにあるエアダクトになります。
このエアダクトは他のエスカレードには無く3代目エスカレードのみに装備されている唯一の装備です。
他のエスカレードに比べてウインドウデザインなど多くの部分が丸みを帯びた流線型ラインとなっている為3代目はよりスポーティーな感覚を味わうことができます。

エンジンもV型8気筒6.2Lに変速機は6速ATとなり先代よりも大幅にパワーアップしています。
足回りも乗り心地と路面からのフィーリングアップによるハンドリング向上に大きく貢献しているマグネティックライドコントロールシステムを搭載したグレードも初設定されたのがこの3代目エスカレードです。
あのアニヴァーサリーモデルのコルベットに使われている可変式のサスペンションシステムですね。

高級感も3代目エスカレードは大幅にアップしています。
この時期に流行っていた大経ホイールの22インチがオプションで選ぶことができます。
ラグジュアリーカスタムの定番の大経ホイールではジオバンナやオアシスなど多くのブランドホイールがありますが純正のキャディラックエムブレムが付いて更にお洒落なクロームホイールはとても格好良く社外品とは違う特別感と高級感のあるエスカレードのみの特別な大径ホイールです。
しかも、この22インチは抜群にセンスが良いチョイスですね!
20インチは乗り心地が良く大経ホイールの入門としては良いのですが少々大きさが物足りません。
大きいホイールでは24インチやさらに大きいホイールですと32インチ等もありますが、24インチ以上はタイヤの厚みが無くなり乗り心地やスポーティーな走りには少々不安が出てしまいます。
20インチが乗り心地22インチは乗り心地とラグジュアリー感24インチラグジュアリー感26インチ以上はショーカークオリティーと思って頂けると良いかと思います。

2008年エスカレードはハイブリッドモデルが登場

モデルイヤーとしては2009年モデルとしての販売ですが2008年の南フロリダ国際自動車ショーで先行発表がされ同じ2008年に2009年モデルとしてエスカレードハイブリッドが販売されました。
ハイブリッドモデルにはロングホイールベースのESVとスポーツユーティリティートラックのEXTの設定は無くレギュラーホイールベースのみです。
ハイブリッド車ですが、エスカレードの高級感と高品質な走りを両立したラグジュアリーSUVハイブリッドカーです。
エンジンはV型8気筒6.0Lにタホが搭載しているハイブリッドシステムと同様のシステムを組み合わせたGM独自のシステムです。
このハイブリッドシステムの性能は332馬力で加速性能は0-100kmを8.2秒というスペックとなってします。
これまでのハイブリッドカーは一般大衆車のエコカーという概念を取り払い高級車の新しいモデルとして選ぶことが出来るラグジュアリーハイブリッドとしての付加価値を追加するキッカケを作った火付け役となったラグジュアリーハイブリッドカーです。
この後には多くの高級車でもハイブリッドカーモデルを追加しスポーツカーではフェラーリ等もハイブリッドカーを展開していますね。
ちなみに2008年のエスカレードの販売台数の約20%がこのハイブリッドモデルでした。
多くの人(メーカーと消費者共に)の意識と共に変化のあったモデルイヤーとなっています。

日本正規販売モデルのグレードには注意

エスカレードは日本には2007年10月から正規輸入販売が開始されています。
この時のエスカレードは特別なモデルを除く全てのグレードが輸入販売されていましたが、2012年にGMジャパンがエスカレードの販売権を得てからはロングホールベースのESVとスポーツユーティリティートラックのEXTは正規輸入販売されていません。
正規輸入販売モデルと並行輸入販売モデルとでそこまでの違いはありませんがこだわる人はこの事を考えて購入モデルを選ぶのも良いですね。

ドラマ ラストマンに登場したアメ車

2023年に放送されている春のドラマ ラストマンでFBI捜査官の皆実さんが乗っている車がこの3代目エスカレードになります。
グレードは通常のレギュラーホイールベースで色は白のエスカレードです。
レギュラーホイールベースのモデルでもアメ車のフルサイズSUVですのでその大きさと存在感は抜群でとてもダイナミックかつラグジュアリーなドラマに欠かせない名車となっています。
ドラマも面白いですがこのエスカレードに注目して見るのも良いですね。
エンジン音や見た目、内装等々見どころ満載です。
ちなみに純正の22インチ大経ホイールを装着しています。
ドラマ制作の関係上車のメーカーが分かるエムブレムは隠されていますがホイール中央の隠された部分にキャディラックのエムブレムが付いています。
その他フロントグリル中央やリアなどにもキャディラックのエムブレムが付いていますので一目でキャディラックのSUVという事が分かります。
全話で登場していますのでアメ車好きの人でまだ見ていない人は是非見て欲しいドラマです。

まとめ

GMのフラッグシップディビジョンのキャディラックブランドより販売された高級本格フルサイズSUVはあらゆる面で満足することが出来るラグジュアリーカーです。
3代目エスカレードはなんと言ってもこの3代目のみに存在するフロントサイドのエアダクトです。
ラグジュアリーさとスポーティーさの融合がとても良い本格フルサイズSIVです。
3代目エスカレードを選ぶ場合、私的には純正の22インチホイールを装備してモデルがおすすめです。
オアシスやジオバンナなどの社外大経ホイールも良いのですが、エスカレードでしか選ぶことのできないキャディラックエムブレムの付いた純正22インチ大経ホイールはとても魅力的です。
3代目エスカレード史上一番エレガントな世代となります。
今現在価格的にもお手頃な価格となっていますので当時憧れていた人は今がチャンスかもしれませんね。アグリーです!

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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フロントグリルをクロムメッキしましまた。

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