『日産 ステージア M35型』一歩前へ進んだ高級ワゴン メッキパーツを史上”最鏡”に!

史上最鏡を手に入れろバナー 日産 ステージア M35型

画像参照元…日産公式ページ

先駆する『ステージア』
『ステージア』は、日産自動車がかつて製造・販売していたステーションワゴンタイプの車種です。一昔前はセダンと同等に覇権を握っていたステーションワゴンですが、最近ではSUVラインナップの拡充により人気は低迷。しかし、セダンに匹敵するような乗り心地とワゴン特有の積載性能の高さは今でも魅力的なボディタイプと言えます。

ステージアも例に漏れず高級車志向の贅沢なステーションワゴンとして1990年代から2000年代に人気を博したモデルです。

初代ステージアは1996年に発売され、スカイラインのプラットフォームをベースにしたステーションワゴンとして登場しました。エンジンは、2.0Lの直列6気筒エンジンと2.5LのV6エンジンがラインナップされ、4WDモデルも用意されていました。また、内装には高級感あふれるウッドパネルや本革シートが採用され、上質な乗り心地が特徴です。

今回ご紹介するのは2代目となる『ステージア M35型』。2001年に発売され、外観が一新され、よりスポーティなデザインになり、エンジンは2.5L・3.0L・3.5LのV6エンジンが用意され、2.5Lモデルにはインタークーラーターボエンジン仕様も存在しました。また4WD仕様車はスノーシンクロモード付きアテーサE−TSが装備。滑りやすい路面のコンディションでも安全に発進ができ、電動SUPER HICASシステムも採用し、優れた操縦性を発揮しました。

ステージアは、スカイラインと同様の高性能エンジンや高度なテクノロジーを搭載し、ステーションワゴンながらもスポーティな走りを楽しめる車種でした。しかし、2010年に生産終了し、後継車種は発表されていません。

車名である『ステージア(STAGEA)』とは”舞台”を意味する『STAGE』に”ADVANCE”の頭文字である『A』をくっつけた造語です。”ADVANCE(アドバンス)”とは”前進”するという意味です。性能においてもデザインにおいても追従しない独特の個性で邁進する魅力的な一台です。

ステージア M35型 主要諸元 参考:2006年式 350RX FOUR

グレード350RX FOUR
ボディタイプワゴン
車体型式CBA−PNM35
エンジン型式VQ35DE
エンジン種類V型6気筒DOHC
排気量3298cc
シリンダーボア95.5mm
ピストンストローク81.4mm
圧縮比10.3:1
最高出力272ps/6000rpm
最大トルク/回転数353N•m/4800pm
トランスミッション5速AT
全長4785mm
全幅1760mm
全高1510mm
ホイールベース2850mm
最低地上高
車両重量1680kg
乗車定員5名
燃料タンク容量80L
燃料消費率(WLTC)
燃料消費率(10•15)7.8km/L
駆動方式4WD
懸架方式(前)独立懸架マルチリンク式
懸架方式(後)独立懸架マルチリンク式
ブレーキ(前)ディスク
ブレーキ(後)ディスク
タイヤ(前)215/55R17
タイヤ(後)215/55R17

ステージア M35型の特徴

フロントグリルは日産のエンブレムが中央に配置され、上部にはバンパーが一体化されたヘッドライトが採用されています。側面には、高級感のあるフェンダー形状やガーニッシュが設けられています。またホイールベースが長く、低い車高のスポーティなスタイリングが採用。安定感と高級感、スピード感のある唯一無二の外観となっています。

内装は、豪華な装飾が施された高級感のあるデザイン。シートはレザー製で、運転席には電動シートが標準装備されています。また、インテリアトリムには本木材など高級素材が使われ、上質な雰囲気が漂います。さらに、運転席側のインパネには、タッチパネル式のメータークラスターや、カーナビゲーションシステムが搭載され、当時としても最新のテクノロジーも搭載されていました。

ステージア M35型のメッキパーツを史上”最鏡”に!

以上、日産『ステージア M35型』のご紹介でした。ステージア M35型は、高級ステーションワゴンとして、快適性や高性能な走行性能、上質な内装などが魅力のモデルとなっています。

シンプルでありながらも個性的なデザインで、日産らしい上品な大人の雰囲気のあるステーションワゴンです。また美しい外観だからこそ日頃のお手入れもしっかりしてあげることで美しいままの愛車を保つ事ができます。

もちろん塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキパーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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