画像参照元…トヨタ公式ページ
レジャーにもってこいのミニバン『ノア』
夏の暑さも通り過ぎ、季節はついにレジャーの秋到来です。秋といえばグルメに舌鼓を打ったり、紅葉を見に行ったり、キャンプなどのアウトドアをしたりと、楽しいイベントの目白押しです。
もちろん家族や友人と一緒にレジャーや様々なイベントへ行かれる方、ソロでも車中泊や現地でのんびり過ごす方もいると思いますが、そういったシーンで活躍するのがやはりミニバンでしょう。
ミニバンはファミリーカーとしてはもちろんの事、その車体の大きさを活かした積載性能の高さで、キャンプなどのアウトドアシーンでも重宝する車です。一時期のミニバンブームもあってか日本メーカーのミニバンは非常にラインナップに富んでおり、庶民派モデルから高級モデルまで幅広く存在します。
今回ご紹介するのはトヨタのファミリー向けミニバン『ノア(NOAH)』をご紹介します。トヨタのミニバンの有名どころはアルファードとヴェルファイアですが、ノアはもっと親しみやすいミニバンとして人気のあるモデルです。
初代ノアは2001年に兄弟車であるボクシーと共に発売。『ライトエースノア』『タウンエースノア』の後継車種として登場し、トヨタカローラで販売されているのが『ノア』でネッツトヨタから販売されているのが『ヴォクシー』となっていました。フロントフェイスのデザインが異なりますが、基本的なコンポーネントは同一となっており、使い勝手や性能もほぼ一緒でした。
ノアとヴォクシーは中身こそ同じではあるものの、コンセプトにそれぞれ違いがありクールさを売りにしたヴォクシーに対し、ノアは親しみやすさを重視されています。
2001年の登場からモデルチェンジを繰り返しながら現在まで長く販売され続けたノアは、2022年に4代目となるR90W型(90系)が登場。親しみやすさのコンセプトはそのままに高級ミニバンのような優雅なデザインへとブラッシュアップされました。
車名である『ノア(NOAH)』は英語で優しい語感のある人名を表したという事で採用されているらしいです。名前からも親しみやすさを意識しているようにも感じますね。ミニバンというフォルムから『ノアの方舟』からきていると思っていましたが、実は関係はないようです。
4代目となる90系ノアはTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づいたプラットフォームを採用。それにより商品力の飛躍的向上と原価低減し、よりコストパフォーマンスに優れたクルマ作りを実現します。
新しく生まれ変わり、より魅力的になった新型ノア。その魅力についてたっぷりとご紹介していきます。
目次
新型ノアの主要諸元(ハイブリッド仕様車 S−Z E−Four)
車体型式
- 型式:6AA−ZWR95W−APXRB
エンジン
- 型式:2ZR−FXE
- 種類:直列4気筒
- 総排気量:1797cc
- 燃料供給方式:EFI(電子制御式燃料噴射装置)
- 内径(シリンダーボア):80.5mm
- 行程(ピストンストローク):88.3mm
- 最高出力/回転数:72kW(98ps)/5200rpm
- 最大トルク/回転数:142N•m(14.5kgf•m)/3600rpm
- 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
- トランスミッション:電気式無段変速機
モーター
■フロント〔リヤ〕
- 型式:1VM〔1WM〕
- 種類:交流同期電動機
- 最高出力/回転数:70kW(95ps)〔30kW(41ps)〕
- 最大トルク/回転数:185N•m(18.9kgf•m)〔84N•m(8.6kgf•m)〕
- 電池種類:リチウムイオン電池
- 電池容量:4.08Ah
寸法
- 全長:4695mm
- 全幅:1730mm
- 全高:1895mm
- ホイールベース:2850mm
- 最低地上高:140mm
- 車両総重量:2055kg
- トレッド(前):1500mm
- トレッド(後):1515mm
性能
- 乗車定員:7名
- 最小回転半径:5.5m
- 燃料タンク容量:52L
- WLTCモード燃料消費率:23.0km/L
構造
- ボディタイプ:ミニバン
- ドア数:5ドア
- 駆動方式:E−Four(電気式4輪駆動方式)
- 懸架方式(前):マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
- 懸架方式(後):トーションビーム式コイルスプリング
- ブレーキ(前):ベンチレーテッドディスク
- ブレーキ(後):ベンチレーテッドディスク
広々とした上質な室内空間
ミニバンにとって一番重要なのはやはり室内空間。ゆったり過ごせる広さはもちろんの事、ノアは高級車のような上質な空間を作り上げています。
まずはドライバーズ空間。大きなフロントガラスにピラー部分をくり抜きガラスを取り付ける事で非常に高い視認性を確保。ミニバンの大きな車体だからこそ死角をなくす事でドライバーが運転しやすくなります。
そしてミニバンの強みでもある後部座席はオットマン付きのゆったりと座れるセカンドシート。足を伸ばせるスペースも確保されており、まるでリビングのような寛ぎの空間となっています。
また足をかざすだけで自動でオープンしてくれるハンズフリーデュアルパワースライドドアを採用。荷物を持っていたり子供を抱っこしている状態で両手が塞がっていても、この機能によってドアを開閉しクルマへ無理なく乗り降りが可能です。更には乗り降りをアシストしてくれるステップやグリップなど、とことん人に優しい装備も用意されています。
安心安全なナビシステム
ダッシュボードは直線的なデザインで、すっきりとした印象です。そこに装備された大きくて見やすいナビはT−Connectサービスと連携。音声認識機能とセンター通信機能が搭載されており、安心で快適なドライブを可能にしてくれます。専門オペレーターによるサポートやデバイスとの連携など、手厚い機能・サービスは心強いナビシステムとなっています。
またトヨタの誇る予防安全パッケージである『Toyota Safety Sense』は更にアップデートされ、交差点での車両検出や歩行者の横断や飛び出しを予知するなどまさに近未来的な安全機能も充実しています。
上品でダイナミックなデザイン
初代ノアは親しみやすさをコンセプトとしていましたが、新型ノアは更に上品かつ大胆なデザインが魅力的です。最近トヨタ車によく見られる近未来的で直線を基調としたデザインで、大きく吊り上がったヘッドライトが印象的です。また、大型グリルを採用し、ダイナミックなフロントフェイスを演出。高級車顔負けのエクステリアとなっています。
ミニバンとしての機能性はもちろん、デザイン的にもかなり進化した新型ノアは、家族の団らんの時間を作ってくれるだけではなく、クルマとしての所有感や満足感も満たしてくれる一台となっています。
愛車をいつまでも美しく!
以上、トヨタのファミリーミニバン『ノア』のご紹介でした。これからのシーズン、レジャーやイベントなどに大活躍するミニバン。移動も快適で広々としたラゲッジスペースは様々なシーンで重宝します。
ノアはデザイン性に優れたスタイリッシュなミニバンで、乗って楽しい見て楽しい一台だと言えます。これからのシーズンに走行距離をグングン伸ばし、より楽しい思い出を作ってくれる魅力溢れるクルマです。
走行距離が伸びればオイル交換やタイヤ交換など、基本的なメンテナンスも必要ですが、いつまでも綺麗なままで乗り続けるにはやはり小まめな外装のメンテナンスも継続していく必要があります。
もちろん塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・特に新車購入であれば最初にしっかりとコーティングをする事でメッキパーツの寿命は劇的に変わります。
車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。
それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。
またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。
愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。
メッキ加工も承ります
トヨタ ノア フロントバンパーホールカバー
メッキ前
メッキ後
愛車はどのKING?
クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑
クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。
ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。
錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。
穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。
メッキング愛用者の声
「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。
メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!
新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!
メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。
拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!
使用車種ヴェルファイアG's N様
車用のコーティング剤とメッキングの違い
車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。
(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)
車用のガラスコーティングイメージ図
セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。
メッキング被膜イメージ図
メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。
メッキング被膜の効果
※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。
メッキングが重ね塗布が有効な理由
1.
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メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます
厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。
- 見た目重視の場合は薄く
- 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く
メッキングが塗装NGの理由
メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。
自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。
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