「お気に入りの自転車がサビてしまった」「自転車に久しぶりに乗ろうと思ったらサビていた」のような経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、自転車がサビる原因を解説したあとに、弊社の「サビトリキング」と「メッキング」を使用したサビ取り方法を解説します。
自転車のサビで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
自転車がサビる原因
自転車がサビる主な原因は「雨風」です。
たとえどれだけ注意していても、自転車に乗っていると何らかの原因で表面に細かな傷がつきます。
その傷から水分が侵入し、空気と触れてサビやすくなってしまうのです。
【簡単】自転車のサビ取り方法
以下では、弊社開発の「サビトリキング」を使用したサビ取り方法を紹介します。
【用意するもの】
- サビトリキング
- クロス
【手順】
- サビトリキングを30回ほどよく振って、付属のクロスにたっぷり垂らします
- サビがついている箇所をやさしく磨きます
- 都度サビトリキングを追加して磨いていくと、徐々にサビが取れてきます
なお、サビトリキングは研磨剤が入っており、クロスにつける量が不十分だと磨いた箇所に傷がついてしまう可能性があります。そのため、使用する際はサビトリキングをクロスにたっぷりとつけ、撫でるようにやさしく磨いてください。
なお、サビトリキングをしてもサビがまだ残っている場合は、パーツクリーナーを吹きかけてみましょう。
それでも落ちない場合は、サビが深すぎるためNAKARAIの再メッキをご検討ください。
メッキングでサビ取りした自転車をコーティングする方法
サビトリキングで自転車のサビを取ったあとは、メッキングで表面をコーティングするのがおすすめです。
表面を薄い膜でコーティングすると見た目がよくなるだけではなく、水やホコリなどが金属部分に触れるのを防げます。
【用意するもの】
- メッキング
- クロス
【手順】
- サビトリキングの油分をから拭きで完全に拭きとる
- クロスにメッキングを1〜2滴ほど垂らす
- クロスで虹ムラ(虹のような色ムラが発生する現象)を伸ばしながら塗布する
- 虹ムラの有無を確認
- 完全硬化するまで、24時間は水がかからないようにする
メッキングはかなり強力な保護剤であるため、サビトリキングとは反対につけすぎないように注意してください。ムラを防ぐため、必ず薄く伸ばすことを意識して塗布します。
自転車のサビを防ぐ方法
以下では、普段からできる自転車のサビ予防を紹介します。
1.メッキングでコーティングする
先述の通り、メッキングを塗布すると表面に薄いメッキ皮膜ができ、水や油、ホコリが金属部分に触れるのを防げます。
メッキングはサビトリキングでサビを落としたあとに使用するのはもちろん、特にサビやすいチェーンやボルト、ギア部分などに塗布するのもおすすめです。
メッキングをサビトリキングの塗布後に使用する際は油分をから拭きで完全に拭きとり、メッキングを直接塗布する際はメッキについたホコリや汚れをよく拭きとってから使用しましょう。
2.できるだけ屋内に自転車をとめる
自転車はできるだけ雨風があたりにくい屋内にとめるようにしましょう。
自転車が屋外にあると、常に雨風に触れている状態となってしまうためすぐにサビてしまいます。
自転車に雨汚れがついたらやわらかい布で拭く習慣をつけると、よりサビにくくなりますよ。
自転車のサビ取り・サビ予防には「サビトリキング」と「メッキング」がおすすめ!
自転車のメッキは、雨風にあたったり時間が経過したりすると徐々に剥がれてしまいます。
ぜひ弊社で発売している「サビトリキング」と「メッキング」を使用して、サビから守ってください。
サビトリキングの特徴
サビトリキングは研磨剤が入ったサビ取り剤です。
クロームメッキにはあまり反応せず、サビだけに反応するようになっているため、メッキを傷つけずにサビを落とせます。
驚くほど簡単にサビが取れるため、自転車のサビに困っている方はぜひ使ってみてください。
メッキングの特徴
メッキングはガラス皮膜(クロム光沢剤)をワックス感覚で塗布する保護剤です。
研磨剤は入っていないため、金属を傷つけずにメッキ皮膜をコーティングできます。
さらに、メッキングはガラスコーティング剤のように開封後に中身が凝固しないため、繰り返しお使いいただけます。
「サビトリキング」と「メッキング」の愛用者の声
バイクや自転車のメッキ部分にも威力を発揮するこの”サビトリキング”と”メッキング” セットで7980円は… 素人の私には少々高く、勇気の要る買い物ではあったが… それなりの満足を得られたので、損は無いと思った^^
【北海道 S様】
メッキングによって新品時より更に深みのある輝きを手に入れ、塗布回数に比例してど んどんピカピカに進化しているハーレーのエアクリーナーです。
もちろんその 他のメッキパーツも劣悪な環境にもかかわらず、ピカピカを維持しています♪ いやー本当にメッキング最高です。ありがとうございます♪
【メッキング伝道師こと岡山様 】
お世話になります。サビトリキングも購入しました。 バイクで1番手間が掛かるスポーク磨き今迄手を抜いていた為点サビが凄く放置していた箇所です。 そこでこのサビトリキングを塗布したところ軽く拭くだけでサビが取れスポークがツルツル輝きを取り戻しました。 また油汚れも一緒に落ちるので一石二鳥です。 仕上げにメッキングでコーティングこれで決まりですね。
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「サビトリキング」と「メッキング」に関するQ&A
以下では、「サビトリキング」と「メッキング」についてよく寄せられる質問に回答いたします。
Q1.メッキングでサビは取れますか?
メッキングはクロームメッキの輝きを持続する目的で開発した薬品であるため、すでにサビてしまった部分のサビ取りには向いていません。
サビを取りたい場合はサビトリキングをご使用ください。
Q2.素人でも使えますか?
サビトリキングとメッキングは素人でも使用可能です。
しかし、両者はプロ仕様の強力な薬品であるため、取り扱い注意を必ず守ってご使用ください。
Q3.メッキング塗布後の手入れはどうしたらいいですか?
メッキングの塗布後、最初のうちは1か月に1回のペースで塗布するのがおすすめです。
3か月ほど続けると薄い皮膜が何層にも重なり、腐食しにくくなります。その後は半年に1回程度の塗布で問題ありません。
なお、完全に硬化したあとであれば、2〜5回ほど重ねて塗布するのもおすすめです。鏡面度や光沢が増し、耐食性も向上します。
「サビトリキング」と「メッキング」でサビを取ってピカピカにしよう!
自転車のサビが気になったら、ぜひ「サビトリキング」と「メッキング」を使用してサビ取り&サビ予防をしてみてください。
この2つの製品はプロ仕様に作られた強力な薬品であるため、取り扱いには十分注意する必要がありますが、市販のサビ取り剤よりも大きな効果を実感できるはずです。
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