『ヤマハ SR250』 ”SR”を冠したシンプルなアメリカンバイク!メッキパーツを史上”最鏡”に!

史上最鏡を手に入れろバナー ヤマハ SR250

画像参照元…ヤマハ公式ページ

意外と知られていない?『ヤマハ SR250』
1980年4月、ヤマハから『SR250』が発売されました。”SR”の名を冠した250モデルでありながらもSR400とは違い、アメリカンスタイルとなっているのが特徴です。実はSRシリーズには250ccが存在していたことを知らない方も多いのではないでしょうか?(更に言えば125ccもあります)

SR250は、その独特なデザインとシンプルな構造で一部のファンに支持されましたが、日本国内での販売期間は短命に終わりました。

SR250のエンジンはもちろんのことOHC単気筒を採用しており、シンプルでありながら信頼性の高い設計が特徴です。メンテナンスが容易であり、初心者からベテランライダーまで幅広い層に対応できるものでした。

SR250は、その独特なスタイルとシンプルなエンジン設計で一部のファンに愛されましたが、日本国内での販売期間は短かいものでした。しかし、海外では長く生産され続け、特に特にメキシコ市場では2010年代に入っても販売が継続されていました。このことからも、SR250が持つ魅力が国境を越えて愛されていたことがうかがえます。

日本国内では再び販売されることはなかったものの、SR250の存在はヤマハの隠れた名車として特別な存在とも言えます。

SR250 主要諸元

型式4K1
エンジン種類4ストローク 単気筒 2バルブ OHC
エンジン冷却方式空冷
排気量249cc
シリンダーボア75mm
ピストンストローク56.5mm
圧縮比9.2:1
最高出力/回転数21ps/8000rpm
最大トルク/回転数2.05kgf•m/6500rpm
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフ式
トランスミッション5速MT
全長2020mm
全幅815mm
全高1135mm
ホイールベース1340mm
最低地上高150mm
車両重量124kg
燃料タンク容量10L
乗車定員2名
駆動方式チェーンドライブ
フレーム型式ダイヤモンドフレーム
ブレーキ(前)ドラム式
ブレーキ(後)ドラム式
タイヤ(前)3.00-19
タイヤ(後)120/90-16

SR250の外観の魅力

SR250は同じ名を冠したSRファミリーといっても兄貴分のSR400とは違ってアメリカンスタイルの外観を持っています。またSRの代名詞とも言えるキックペダルは有さずエンジン始動はセルスターター式を採用し、どちらかと言えば快適性を重視した様に感じます。

タンクはSR400とよく似た丸みを帯びたデザインで、カラーはブラックゴールドとニュールビーレッドが設定されていました。段付きシート・アップハンドルが採用され、幅の広い座面はアメリカンらしいどっしりとした印象を与えています。シート高も740mmと低く設定され、足つきが良いのも魅力です。

シンプルで愛嬌のあるアメリカンバイクのSR250。名前は同じと言えどSR400とはまた別物と言えます。その独自性を楽しむことでSR250は唯一無二の相棒としてライダーを魅了した事でしょう。

SR250のメッキパーツを史上”最鏡”に!

SR250にはヘッドライト・メーター・マフラー・前後フェンダーなど至る所にメッキパーツも使用されています。登場から半世紀近く経ったモデルでもある為、個体よってはメッキパーツの劣化や錆などが顕著に現れているものも有るかと思われます。

バイクの外観の美しさを左右するメッキパーツ。いつまでも当時のままの美しさを保つには十分なお手入れが必要になってきます。

塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキパーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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メッキ手入れ

クロムメッキパーツの多いバイクメッキの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれてしまいます。

初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

穴を埋める事で、クロムメッキの耐食性が飛躍的に上がます。

クロムメッキ磨き剤「ミガキング

ミガキング003

クロムメッキ保護剤「メッキング

メッキは磨くのではなくコーティングがおすすめ

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

メッキ加工の事ならNAKARAI

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メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

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クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

電気メッキイラスト図

装飾クロム参考画像・バイクカバー

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