『トヨタ 初代コロナ』美しきクラシックカー!メッキパーツを史上”最鏡”に!

史上最鏡を手に入れろバナー トヨタ 初代コロナ

画像参照元…トヨタ公式ページ

ダットサンへの対抗馬『トヨタ 初代コロナ』
1957年、トヨタは日産のダットサンに対抗するために「初代トヨタ・コロナT10系」を発表しました。初代コロナは、2代目モデルが完成するまでの「つなぎ」として市場に投入されたものの、その設計には大きな革新が含まれていました。

トヨタの代表的な乗用車クラウンのコンポーネントを活用し、モノコック構造を採用していました。このモノコック構造は当時としては先進的な技術であり、車体の軽量化と強度の向上を両立させるものでした。しかし、初代コロナの性能は日産のダットサンには及ばず、市場での評価は必ずしも高くありませんでした。

その後、トヨタは1958年と1959年に初代コロナのマイナーチェンジを行い、エンジンの強化やその他の改良を加えました。これにより、性能が向上し、競争力が増しました。トヨタは、初代コロナの改良を通じて、小型乗用車市場での存在感を徐々に高めていきました。

搭載エンジンは1.0L直4のP型、1.5L直4のR型が設定されており、北米仕様では1.9L直4の3R型も存在していました。

トヨタ・コロナは、トヨタが小型乗用車市場に本格的に参入するための重要なステップでありました。この車の誕生と進化は、トヨタの競争力と技術力を示すものであり、ひいては日本の自動車産業全体の進歩を象徴するものでした。

トヨタ・コロナの登場は、競争と革新が自動車産業を前進させる原動力となることを改めて示しています。この時代のトヨタと日産の競争は、日本の自動車産業が世界的な競争力を持つまでの過程を描き出しており、自動車メーカーの更なる発展の布石となっていたのかも知れません。

初代コロナ 主要諸元 参考:ST10型

ボディタイプ4ドア セダン
車体型式T
エンジン型式P型
エンジン種類直列4気筒
排気量995cc
シリンダーボア65mm
シリンダーストローク75mm
最高出力/回転数33ps/4500rpm
最大トルク/回転数6.5kgf•m/2800rpm
トランスミッション3速MT
全長3912mm
全幅1470mm
全高1518mm
ホイールベース2400mm
車両重量960kg
乗車定員5名
駆動方式FR
懸架方式(前)ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
懸架方式(後)トレーリングアーム式コイルリーフ
ブレーキ(前)ドラム式
ブレーキ(後)ドラム式

初代コロナの外観の魅力

初代コロナはデザインにおいてとても秀逸な外観を有していました。曲線を基調としたフォルムは人々の生活に馴染みやすい愛嬌があります。その柔らかなラインとバランスの取れたプロポーションは、多くの人々を魅了したことでしょう。
登場から70年近く経った現代でもその魅力が褪せることはなく、むしろクラシックカーとしての独特のオーラを放っています。自動車愛好家や歴史に興味を持つ人々にとって、初代コロナは単なる車以上の存在となっています。
先端に向かってなだらかにカーブを描くボンネットは、空力特性を考慮した美しいデザインであり視覚的にも心地よい曲線を描き、突出した丸目ヘッドライトもとても印象的です。さらに、大きな口を開けたような格子状のフロントグリルは、コロナの顔とも言えるデザイン要素であり、コロナの個性を際立たせています。
また、サイドからリアにかけてのふくよかな丸みを帯びたラインもコロナの美しさを引き立てています。窓枠やドアハンドルなど細部に至るまで計算されたデザインは、当時の工業デザインの粋を集めたものであり、見れば見るほどその細部に込められたこだわりが感じられます。
現代においても、クラシックカーとしての初代コロナは、多くの人々に愛され続けています。その普遍的なデザインと時代を超えた魅力は、初代コロナが単なる一台の車以上の存在であることを証明しています。

初代コロナのメッキパーツを史上”最鏡”に!

ヘッドライトリムやフロントバンパー、ドアガーニッシュなど細部に散りばめられたメッキパーツも初代コロナの魅力の一つです。

要所に配置されたメッキパーツがよりコロナの車体の美しさを際立たせ、オーナーの心を満たしてくれる要素になっていると言っても過言ではないかも知れません。

これらのメッキパーツが当時のままの輝きを保ち続けるには、十分なお手入れが必要になってきます。塗装のコーティングなどのメンテナンスも重要ですが、それと同じくらいメッキパーツへもコーティングを施し愛情を注いでいきましょう。メッキパーツも経年と共にくすみや錆が発生するので、何もせず放っておけば錆腐食が侵食して取り返しのつかない事になり兼ねません・・・

車やバイクに施されているメッキ加工は『クロームメッキ』と呼ばれるキズや錆に強い加工技術ですが、やはりこのクロームメッキも完璧ではありません。確かにクロームメッキの加工面自体は硬く滑らかになっていますが、手触りでは分からないほど無数の穴が表面に存在しています。その穴から水分が入り込み、下地にあるニッケルメッキを侵食しやがて表面のクロームメッキごと剥がれ落ちてしまいます。

それを防ぐ為に、メッキを磨いたりした後はメッキパーツにもコーティングを施してこの水分の侵入を防ぐ必要があるのです。

またメッキ磨きに使用する磨き剤も正しく選ぶ必要があります。メッキはそれこそ人の肌の様に繊細なので、使用するケミカルもメッキ専用で、しかもきちんとしたものを使わないと更に傷みやすくなり錆や劣化の原因になります。

愛車の価値を損なわない、また美しく乗り続けていく為に、しっかりとメンテナンスを依頼するショップやケミカルを選び、愛車を美しく維持していきましょう。

メッキのサビ取りにはサビトリキング !(使い方)

メッキにはミクロン単位の無数の小さな穴が空いています。そこから水分が入り、点サビが発生し徐々に下地に侵食するのですが、そのサビを無理やり落とそうとすれば傷付けたくないメッキの表面まで傷めてしまいます。

そこで登場するのがNAKARAIの『サビトリキング』です!

サビトリキングはメッキに反応しにくく、サビにのみ反応しやすい薬品を使用しているので傷付けたくないメッキ部分の皮膜を極力ダメージを与えずサビを落としてくれます。

使い方は容器をよく振り、専用クロスにたっぷり塗布してクロスの表面をこまめに変えながら撫でる様に優しく磨くだけです!(※クロス面の同じ箇所で磨き続けると、取れたサビでメッキを傷付ける可能性があります。また金・銀・銅メッキには使用不可です。ステンレス製品にも使用頂けますが、黒ずみが発生しますので黒ずみがなくなるまで乾拭きをしてください。但し、鏡面仕上げのステンレスへのご使用は避けてください。)

メッキ磨きにはミガキング!(使い方)

メッキ磨きに重要なのは如何に少なく磨くかです。磨くという行為の回数を減らす事がメッキの寿命を左右しますので、少なければ少ないほどメッキには良いのです。

しかし、汚れやくすみを綺麗にするには力を込めて何度も磨かなければ落ちないというジレンマに陥ってしまいますね。

そんな問題を解決してくれるのがNAKARAIの『ミガキング』です!

ミガキングはその名の通り、メッキを磨く為に開発された専用のケミカルです。意外と繊細なメッキの表面を極限まで優しく磨く事ができるメッキの磨き材で、少ない磨き回数で効率良く汚れやくすみを除去してくれます。

ミガキングの使い方は、同梱の専用クロスに適量を垂らしとにかく優しく撫でる様に磨くだけです。

経年で劣化したメッキパーツにももちろん効果的ですが、新車購入時に傷のない状態のメッキパーツに使用していくのも非常にオススメです。間違ったお手入れ方法で傷ませず、ミガキングの様なメッキ磨きに特化した正しいケミカルを磨いて上げるのがメッキの寿命を左右します。

メッキの保護材にはメッキング!(使い方)

愛車のメッキがサビトリキング、もしくはメッキングで美しく仕上がった所で、表面に保護材を塗ってあげましょう!せっかく綺麗になったメッキの表面が保護できていなければ、またサビが発生しやすくなります。

そこでメッキの保護に適したケミカルがNAKARAIの『メッキング』です!

メッキングにはそういったメッキに優しくない成分である研磨剤を含まないメッキの保護剤です。メッキの表面にダメージを与えず効果的に保護皮膜を作る事が出来ます。

しかもメッキングによって出来た保護皮膜はクロームメッキの表面にある無数の穴を埋める事ができ、クロームメッキの弱点を補う事が出来るのです。使い方としては専用のクロスでとにかく薄く薄く!が基本です。

メッキング塗布後は、酸素・水・油・埃などの腐食の原因を寄せ付けない保護膜を形成する事です。その効果については梅雨時期に野外放置しても保護効果を発揮します。クロームメッキの天敵である水分から守り錆を発生しにくくしてくれるのです。屋外保管が多い車やバイクであればかなり重要な性能です。

100%食い止める事は難しいですが、定期的に重ね塗りをしてあげれば永続的に錆から守ってくれるので新車購入時にこそメッキングによるお手入れが重要になってきます。

それぞれの”KING”の使い方の組み合わせ

様々なメッキパーツに対する困りごと・お悩みを解決するためにNAKARAIが誇るそれぞれの”KING”の使い方の組み合わせをご紹介します。

それぞれのKINGの使い方の組み合わせ

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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