【アメ車】2002年ダッジ ラムバンは用途に合わせてサイズが選べるフルサイズバン

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画像参照元…ダッジ公式ページ

ダッジラムというとラムピックやラムワゴン、ラムバン等ダッジを代表するトラックシリーズですね。
今回はフルサイズバンのダッジラムワゴンとダッジラムバンをご紹介していきます。
手頃なミニバンライクなショートサイズから長い商業利用も可能なマキシーロングまで豊富なサイズから選ぶことが出来るフルサイズバンですよ。

ダッジラムとは

ダッジはアメ車好きな人ですとマッスルカー(チャレンジャー等)のイメージを持つ人が多いかと思いますがトラックカテゴリでもこのラムシリーズも有名でピックアップトラックのラムピック、フルサイズバンのラムワゴンとラムバンはラムの特徴でもあるクロスグリルと特徴あるフロントフェイスで有名なアメ車になります。
このラムシリーズは1971年にBシリーズとして登場しました。
1981年にラムシリーズとしてラムの名前と共にこの2002年モデルまで基本構造は変わらず古き良き時代の構造のままアメ車らしさを強く感じることが出来るフルサイズバンになります。

また、他のフルサイズバンに比べて選べるサイズのバリエーションが豊富なのもダッジラムの特徴でもあります。
他のフルサイズバンと同様にパッセンジャーとカーゴでのラインナップの違いがありパッセンジャー仕様のラムワゴンでは3種類からのチョイスになるのですがカーゴバンでは7種類から選ぶことができます。
希望のサイズを選ぶ場合はカーゴバンをベースとして選んでその後にご自身で用途に合わせてカスタムをおこなう方法が良いですね。
基本的にアメ車の場合は新車価格からも分かる通り高級車であっても手が出ない様な価格ではありません。
これは購入後に好みに合わせてカスタムする前提で作られている為でもあったりします。
簡単にホイールや見た目を交換するだけでも同じ車でも差別化が出来ますし細かいパーツや様々なカスタムが可能なのもアメ車の良い所ですよね。

2002年ダッジラムワゴン&ラムバン ラインナップ

2002年ダッジラムワゴン パッセンジャーワゴンラインナップ

シリーズ名エンジンミッション
1500SWB
(ショートホイールベース)
スタンダード
MAGNUM3.9 V6
オプション
MAGNUM5.2 V8
V6スタンダード
3AT(32RH)
V8スタンダード
4AT(46RE)
2500LWB
(ロングホイールベース)
スタンダード
MAGNUM5.2 V8
オプション
MAGNUM5.9 V8
4AT(46RE)
3500MAXI
(マキシーロング)
スタンダード
MAGNUM5.2 V8
オプション
MAGNUM5.9 V8
4AT(46RE)

2002年ダッジラムバン カーゴバンラインナップ

シリーズ名エンジンミッション
1500SWB
(ショートホイールベース)
スタンダード
MAGNUM3.9 V6
オプション
MAGNUM5.2 V8
V6スタンダード
3AT(32RH)
V8スタンダード
4AT(46RE)
1500LWB
(ロングホイールベース)
スタンダード
MAGNUM3.9 V6
オプション
MAGNUM5.2 V8
MAGNUM5.9 V8
V6スタンダード
3AT(32RH)
V8スタンダード
4AT(46RE)
1500MAXI(マキシーロング)スタンダード
MAGNUM3.9 V6
オプション
MAGNUM5.2 V8
MAGNUM5.9 V8
V6スタンダード
3AT(32RH)
V8スタンダード
4AT(46RE)
2500LWB
(ロングホイールベース)
スタンダード
MAGNUM5.2 V8
オプション
MAGNUM5.9 V8
4AT(46RE)
2500MAXI
(マキシーロング)
スタンダード
MAGNUM5.2 V8
オプション
MAGNUM5.9 V8
4AT(46RE)
3500LWB
(ロングホイールベース)
スタンダード
MAGNUM5.2 V8
オプション
MAGNUM5.9 V8
4AT(46RE)
3500MAXI
(マキシーロング)
スタンダード
MAGNUM5.2 V8
オプション
MAGNUM5.9 V8
4AT(46RE)

2002年ダッジラムのフルサイズバンにはパッセンジャー仕様のラムワゴンが3種類あり積載量とホイールベースがそれぞれ異なる仕様となっています。
カーゴバンの方は積載量それぞれにロングホイールベースのミディアムボディーとマキシーロングのロングボディーと選択可能です。
パッセンジャーとカーゴバン共に1500のみにショートボディーが選択可能でミニバンライクな乗り方を望んでいる人は1500のショートボディーを選ぶと駐車スペース等でフルサイズバンを選べなかった人でも選ぶことが出来るかもしれませんね。
日本のミニバンと長さはさほど変わりませんが幅が大きくなる分室内空間が広く感じると思います。
フルサイズバンのアメ車でも日本の道路事情などを考えるとジャストサイズとなる人も多いフルサイズバンですね。

2002年ダッジラムバン スペック

シリーズ名ホイールベース全長全幅全高燃料タンク
1500SWB2,776mm4,892mm2,001mm2,025mm
ワゴン
2,009mm
117L
1500LWB3,237mm5,296mm2,001mm2,028mm132L
1500MAXI3,230mm5,956mm2,001mm2,017mm132L
2500LWB3,237mm5,296mm2,001mm2,028mm
ワゴン
2,056mm
132L
2500MAXI3,230mm5,956mm2,001mm2,017mm132L
3500LWB3,237mm5,296mm2,001mm2,028mm132L
3500MAXI3,230mm5,956mm2,001mm2,017mm
ワゴン
2,083mm
132L

2002年ダッジラム フルサイズバンはカーゴバンとパッセンジャーワゴンとでは全高が違いワゴンの方が高くなっていてゆったりとした室内空間となっています。
ダッジラムバンの特徴としてショートからマキシーロングまでのボディーを選ぶことが出来る選択の豊富さがありますが、注意点として一番大きなボディーを持つマキシーロングはホイールベースではミディアムサイズのロングホイールベースよりも短いという事です。
ホイールベースが短くなってタイヤより後ろのはみ出したボディーが長くなっている事です。
このボディー形状の為マキシーロングはタイヤからはみ出た部分がより長く見える為実際の長さよりも長く大きく見えるボディー形状となっています。
使用するのにはこの程度のオーバーバングでは問題ありませんので通常とおなじように積載して使用することができます。
アメリカではこのオーバーバングが激しい車もあり気をつけないと後ろに重心がもっていかれてしまいウイリーの様になり運転することが出来なくなってしまう車もあるのですが…ダッジラムは問題ありませんので安心して下さい。
見た目が大きく見えて存在感抜群になるだけです。
駐車場や周囲の道路事情などを考えて上記スペックを見て自分の使用環境にあった一台をチョイスできる選択肢が多いのがダッジラムバンの一番の魅力かもしれませんね。

2002年ダッジラムバン エンジンスペック

エンジンMAGNUM3.9 V6MAGNUM5.2 V8MAGNUM5.9 V8
タイプOHVOHVOHV
排気量3,906cc5,208㏄5,895㏄
ボア&
ストローク
99.3×
84.1mm
99.3×
84.1mm
101.6×
90.9mm
馬力175hp
@4800rpm
225hp
@4400rpm
245hp
@4000rpm
トルク305Nm
@3200rpm
400Nm
@3200rpm
454Nm
@3200rpm

2002年ダッジラムバンに搭載されるエンジンは上記の3種類で他のフルサイズバンではラインナップされているディーゼルエンジンはラインナップにはありません。
しかし、他のフルサイズバン同様にトルク重視のエンジンとなっています。
クライスラーはこの時代にはほとんどがOHCエンジンとなっている事から基本構造同様にエンジンも古き良き時代のエンジン構造のままと言っても良いですね。
フルサイズバン用のエンジンですので耐久力やトルクなど十分なエンジンとなっていますので今でも現役として活躍してくれるエンジンとなっています。
ただ、今購入するとなりますと中古車両となるかと思ますのでフルサイズバンの特性上コマーシャルユースなどワーキングユースで使用されていることの多いアメ車になります。
この為過酷な使用環境の場合もありますので各部をご自身で確認をして納得をして購入して下さいね。
カスタムをお考えの場合はカスタム箇所の交換前提と考えると意外と安く購入できる車両も見つかるかと思いますよ。

ダッジラムバンの魅力

2002年ダッジラムバンの一番の魅力は先にもお伝えさせて頂きました選択肢の多さです。
パッセンジャーワゴンでは選択肢は少ないのですが、フルサイズバンの場合は多くの場合カスタム前提で購入するかと思いますのでカーゴバンをベースとしてサイズを決めてあとは自分の好みに合わせてカスタムをして楽しむスタイルとなるかと思いますのでこの選択肢の多さはとても魅力的ですね。

他のフルサイズバンとの違いとして最後尾のリアドア(カーゴハッチ)が片側のみの左開きのドア構造となっています。
日本車の場合は上に跳ね上がるタイプが多いですがこのダッジラムの場合は左に大きく開くタイプになります。
上にはね上げるタイプ同様に開閉時のスペースは大きくとる仕様となりますが、日本車の開け方や他のフルサイズバンの開け方とも違い個性的な開閉方法で魅力のヒッツでもあります。
便利さで言ったら他のフルサイズバンの観音開きの方が開閉スペースは半分で済みますし日本車のような跳ね上げ式の上に上がるタイプであればスペースはとりますが屋根としての役割も果たすことができますので利便性は高いんですけどね…私個人的にはアメ車のSUV等に採用されているダッジドアが利便性があって使い勝手が良く好きなんですけどね。
ちなみにダッジドアとは、ガラス部分は上に上がって跳ね上げて開いてそこだけで出し入れも可能で下部分は完納開きで両側に開くタイプのカーゴハッチになります。

良くも悪くも古き良き時代のアメ車を感じさせてくれるのも魅力的ですよね。
シートも数種理から選ぶことが出来て純正でもリクライニングしてフルフラットに出来るシートもあるのでカスタムをしなくても案外便利に使えたりするのも魅力です。
構造的には古い構造なのですが現代の薄いファブリックシートよりもソファーに近いシートになりますのでこちらのシートの方が好きという人も多いです。

リアドアはカーゴハッチとは違いフルサイズバンの基本の観音開きとなっています。
ここについている窓は手動ではありますがフォードのエコノラインと同じ開閉方法で上はそのままで下側が開く窓構造となっています。
開閉自体は大きく開くことはありませんが換気や雨のときの荷物などの出し入れや停車時の雨の侵入を防いでくれますのでこの開閉方法は私的にはとても魅力的です。
走行中は前からの侵入が強くなりますのでシボレーのエクスプレスや多くの日本車やSUVのベントウインドウの様に進行方向が固定されて後ろが開閉される構造の方が良いのかもしれませんが雨が侵入し難い分風の侵入も少ない為運転席などの前の窓を開けてそこからの侵入した風をリアのベントウインドウから排出するという構造となっています。
本来はこの様に排気としての役割なのでしょうが、リアシートに乗っている人からしたら窓を開けて直接風を受けたい場合もあると思いますのでダッジラムやエコノラインの様な窓の開閉方法は風を受けたい人にはとても魅力があるかと思います。

まとめ

ダッジラムはショートボディーからマキシーロングまで大きさを選ぶことが出来きますので今までアメ車やフルサイズバンは大きすぎて無理と思っている人でも乗る事が出来るフルサイズバンとなっています。
また、慣れてきたり使用環境が変わったりした際にはより長い車両を選ぶことも出来ます。
私個人的にはエンジンはV8エンジンをチョイスして欲しいです。
V6エンジンは燃費は良いのですが若干力不足を感じるのとミッションが3ATとなっていますので長く乗る場合大きな差がうまれます。
4ATのV8エンジンであとは好みや使用環境に合わせてボディー形状を選んでいただくと良いですね。
新車で購入の際にもこの組み合わせは覚えておいて損はないですよ。
V6エンジンと3ATの組み合わせは1500ショートのスタンダードしかありませんのでショート以外を選ぶ人には関係ないですが…
ダッジラムからはじまるアメ車フルサイズバンのカーライフも良いですね!

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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