【アメ車】1962年初代ワゴニア カイザーは今でもオシャレな本格ジープ

史上最鏡を手に入れろバナー 1962年初代ワゴニア カイザー

画像参照元…カーセンサー

皆さんはジープという車はご存知かと思いますが、ワゴニアという高級SUVの原点とされるアメ車をご存知でしょうか?
ワゴニアはウィリスカイザーからAMCそしてクライスラーへと移り変わりを経験して一度生産終了したのですが2002年に復活を果たした今でも人気の高級SUVです。

ワゴニアとは?

初代ワゴニアは1962年にジープを製造していたウィリスカイザーがデビューさせた高級SUVです。
当時はSUVというカテゴリはありませんでしたので本格オフロード車の高級ワゴン仕様といった感じで発表されたアメ車です。
その後マイナーチェンジでエンジンラインナップの変更をしてワゴニアカイザー2代目の丸目2灯へと変更後、スーパーワゴニアをデビューさせ2ドアモデルを廃止して本格的に高級ワゴンとしての路線を築きフロントマスクを一新させ2代目丸目2灯モデルをデビュー、この頃にジープの製造権がカイザーからAMCに変更されフルタイム4WDのクアドラトラックを搭載したモデルをデビュー、2ドアモデルの要望を受け2ドアモデルをチェロキーとしてデビューさせました。

この2ドアモデルのチェロキーは後にデビューする角目の4ドアモデルと区別されるためチェロキーチーフと呼ばれています。
2ドアのワゴニアと言っても良いアメ車がこのチェロキーチーフですね。
というより、2ドアモデルのチェロキーチーフのグリルをワゴニアのグリルにしたモデルでワゴニアと呼ばれるモデルもありました。
このモデルは最終モデルのグランドワゴニアがデビューしていた時期に製造されていたモデルとなります。
このチェロキーがデビュー後に丸目だったワゴニアは角目となりチェロキーに角目の4ドアモデルもラインナップされました。
この角目の4ドアモデルのチェロキーが多くの人が知るチェロキーかと思います。
日本にも多く輸入されジープはこの角目の4ドアチェロキーかCJラングラーが有名ですね。
ラングラーは幌モデルなど多くのラインナップがあり日本では自衛隊の車やジムニーを思い浮かべてもらうと分かり易いモデルですね。
CJラングラーがこの見た目の元祖ですね。

角目の4ドアモデルのチェロキーの追加と共にワゴニアはグランドワゴニアとなりました。
この時期にジープの製造権がAMCからクライスラーにかわり最終モデルの1991年のグランドワゴニアまで続いた本格オフロード高級ワゴンです。
今でいうラグジュアリーSUVですね。
このラグジュアリーSUVというカテゴリを作った車といっても過言ではない車となっています。
そして、長い間眠りについていたワゴニアは2002年に新型ワゴニアと新型グランドワゴニアとして高級クラシカルSUVとして再デビューを果たし今大注目のアメ車となっています。
この新型の影響を受け元来のワゴニアやスーパーワゴニア、チェロキーチーフ、グランドワゴニアの価値も高騰しています。
狙うなら今かもしれませんね。

1962年カイザー ワゴニアの魅力

ワゴニアのファーストモデルのカイザーワゴニアの一番の魅力はなんと言っても今の車には無い圧倒的なお洒落でノスタルジックな見た目です!
今の車では絶対に再現できないシンプルで実用性の抜群なルックスはただ走っているだけ、ただそこに停めてあるだけで絵になります。
平凡な道がいつもと違った道に見えてきます。
駐車してあるだけでその空間が特別な空間へ変化してしまうようなそんな特別感のあるノスタルジックカーです。
ワゴニアの中でもファーストモデルのカイザーワゴニアは他のワゴニアとは違いエクステリアの装飾がほとんど無くシンプルイズベストとはコレの事なんだと思わせるSUVというよりあえて四駆といいたくなる武骨なスクエアな外観と愛らしい丸目4灯のフェイスに中央の当口調的な形のグリルは一度見たら目に焼き付き強烈な印象を与えてくれます。
某ハンバーグ屋さんのメニュー表みたいに真ん中で開きそうな見た目をしていますよ。
武骨なSUVや特徴のありすぎる見た目のビンテージカーが苦手な人でもすんなり受け入れることの出来る見た目だと私は思っています。
老若男女問わず全ての人が好きと言える見た目的には大正解の車です!

内装も古いアメ車特有のソファータイプのゆったりフロントシートにリアもゆったりベンチシートになっています。
今の車には無い古いアメ車ならではの特徴的なソファーは乗った人にしか分からない今の車とは大きく違う乗り心地で特別感を味わうことができます。
内装もシンプルイズベストで余分な装備はほとんど無く今の車に慣れている人にとっては少し物足りなさがありますが、上手にインストールすることでノスタルジックな素敵なインテリアを損なわずに最新の装備を取り付けることもできます。
最近の快適装備であれば大型画面のディスプレイオーディオはハイテクで快適な装備で上手にインストールすることでハイテクな最新機能とノスタルジックなハイッテクとしてさらに素敵にすることができますね。
ディヅプレイメーターなどの換装も上手にインストールする事も可能ですので興味ある人はチャレンジしてみても良いかと思います。

シンプルな機能が最高

基本構造もとてもシンプルでワゴニアはこのファーストモデルのカイザーワゴニアから最終モデルのグランドワゴニアまで基本構造は変わらずワゴニア間で部品共有できるものが多数有るのは安心感と信頼性の面でとても良いですね。
ただ、現代の車に比べると安全性のはやはり古い車ですのでそれなりとなってしまいます。
このことから、足回り特にブレーキ関係は最新のブレーキに換装するのも良いです。
車にあまり詳しくなく古い車は壊れそうと思っている人は日本では車検制度がある為、構造変更が必要になる場合がありますが機関系の移植や換装をおこない最新のエンジンや機関構造で見た目はカイザーワゴニアというハイテックなワゴニアにすることもできます。
私個人的には当時のエンジンや機関系で当時の古き良き時代を感じながら車に合わせて運転して楽しむのが好きではありますが…
古い車は本当に乗り方や日頃のメンテナンスでくるまのきげんがおおきくかわりますのでそこも楽しみの一つなんて思ってしまっていますが、感じ方は人それぞれですのでご自身の求めるカーライフが一番なので何を求めるのか明確にしていくのも良いですね。

今最もアツいSUV界隈の元祖

今のSUVはオシャレで快適装備も安全装備宇も充実してラグジュアリーSUVとして多くの車が販売されています。
王道のSUVのキャディラック エスカレードも現行型ではハイオク仕様となり欧州車のラグジュアリーカーに負けない豪華さを兼ね備えたうえでアメ車ならではの大きさとおおらかさで他の追従を許さない唯一無二のSUVの王道でとても魅力的です。
欧州車はクーペデザインを取り入れたポルシェのカイエンが爆発的に売れてそのデザインを真似BMWのXシリーズや他のヨーロッパ車もSUVでありながらスタイリッシュな流線型デザインのスポーティーなSUVで差別化されつつある最近何かと話題で人気のSUV界隈です。
スーパーカーと呼ばれているフェラーリやランボルギーニもSUV界に参入してスポーツSUVの頂点としてハイパフォーマンスSUVのフェラーリ プロサングエやランボルギーニ ウルスを展開しています。
高級車で言えばロールスロイスやマイバッハもSUV界に進出して話題になっています。
ロールスロイス カリナンやマイバッハGLSは場合によっては中古車が新車価格を上回っている事もあります。
中古車市場と新車価格が逆転したSUVでは日本車のトヨタ ランドクルーザー300系も有名ですよね。
需要と供給の関係でプレミアム価格が付帯するのも車を乗っているオーナーとしては気になるところではないでしょうか。

そんな中でこのカイザーワゴニアのプレミアム価値はグングン上がる事は間違いないアメ車の一つです。
その理由の最大の要因は既に販売終了して絶版になったワゴニアですが、新ワゴニアとなって復活することが確定しています。
このワゴニア復活によって今まで知らなかったという人もワゴニアの元祖モデルに興味が湧きプレミアム感が上がるという事です。
更にビンテージカーなどの旧車は既に販売が終了しているモデルですので今後数が増える事はありません。
逆に個体数が減っていく一方ですので状態の良い車のまま維持しているだけで価値はどんどん上がっていきます。
旧車を手にするのは運命的な出会いが大きいです。
気に入った車両で更に自分の思っている状態や理想の形、グレード、年式等々旧車とは星と思った時に必ず手に入れられるというわけではありません。
タイミング良く見つけた時にはそれがあなたの運命の車なのかもしれませんね。

ワゴニアシリーズで一番特徴的なフェイス

ワゴニアシリーズではグランドワゴニアのサイドのウッドパネルを備えたオシャレなグランドワゴニアが人気もあり多く見かけるかと思います。
多いと言っても絶対数は少なく、ワゴニアシリーズの中でという事ですね…
見た目的にも大型のウッドパネルと両サイドとリアに備えた車は少なくとても特徴的な車ですのでワゴニアといったらウッドパネルの四駆といったイメージを持っている人が多いかと思います。
私的にはこのグランドワゴニアよりも以前所有していたこともありカイザーワゴニアがワゴニアというと思い浮かんでしまいますが、一般的にはワゴニアというとウッドパネルのグランドワゴニアで他はカイザーや丸目や何代目などと呼ばれていますね。
そんな中でフロントフェイスはこの初期型のカイザーワゴニア以外はなんとなくありそうな見た目のフロントフェイスになっていますが、このカイザーワゴニアはグリルも特徴的でその両サイドにあるヘッドライトもライト周りがシンプルになっている為本当に必要不可欠なもの以外付いていないというシンプルイズベストな見た目で場.ビンテージカーにある特徴的な形のアイアンバンパーでは無く必要最低限の真っ直ぐで大きくも無いシンプルなアイアンバンパーのクロームメッキとヘッドライトまわりのベゼルのクロームメッキが相まってシンプルの中にも自己主張を忘れないアメ車らしさもあり最高の見た目に仕上がっています。
ホイールなども当時のオリジナルも最高ですよ。

ワゴニアシリーズは基本構造がそのままなのもあり他の年式のワゴニアにこのカイザーフェイスを換装するカスタムをすることができます。
という事はワゴニアの中でも比較的高年式の車体でウッドパネルを備えたカイザーフェイスのグランドワゴニアなんて事も可能なんですよね。

まとめ

ワゴニアシリーズの中でも一番特徴的なフロントフェイスを持つカイザーワゴニアは本国でも個体数がかなり減ってきています。
一度は実際に見て触って感じて欲しい古き良き時代の車の一つです。
ビンテージカーなどの旧車は一期一会で車によっては気になってはいるけど一生出会う事のない車も存在しています。
もし見かける機会があればそれは運命なのかもしれませんね。
全く気になっていない車でも違う車を見に行ったのに気になってしまうなんてこともあるのが旧車の良さでもありますね。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

3つのKING

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

1.
メッキング重ね塗布1回目

2.
メッキング重ね塗布2回目

3.
重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

  • 見た目重視の場合は薄く
  • 見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

メッキ加工の事ならNAKARAI

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フロントグリルをクロムメッキしましまた。

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