【アメ車】1958年シボレー アパッチ シンプルなピックアップトラックは今でも活躍間違いなし!

【アメ車】シボレー アパッチ シンプルなピックアップトラックは今でも活躍間違いなし!

シボレーアパッチはご存知でしょうか?

アパッチとはシボレーのビンテージピックアップトラックになります。

フォードのパンプキンと人気を分ける今でも人気なピックアップトラックの魅力をご紹介していきます。

実用的でおしゃれなアパッチ

ピックアップトラックというカテゴリーは日本ではあまりなじみのないカテゴリーですよね。

簡単に言ってしまうとトラックカテゴリーなのですが、アメリカと日本ではトラックの見た目が結構違うのです。

この見た目の違いがトラックでもお洒落に見える特徴でもあります。

日本のトラックとの一番の違い

日本のトラックはエンジンの上にキャビン(乗車スペース)があるデザインが主流ですよね。

キャブチルト機構等と呼ばれている構造ですね。

アメリカではこのデザインのトレーラーなども勿論ありますが一般的なトラックは通常の乗用車と同じボンネットのあるピックアップトラックがその殆どです。

トラックカテゴリーになるバス等も同様ですよね。

日本のバスもトラック同様にエンジンの上に乗車スペースのあるデザインで日本のバスは四角デザインとなっていてそれが当たり前となっていますよね。

しかし、アメリカ映画などを思い浮かべてみて下さい。

アメリカ映画でのスクールバス…黄色でボンネットのある所謂ボンバスではないでしょうか?

この様にアメリカでは一般的にメンテナンスのしやすいようにボンネットのあるトラックが多いのです。

ちなみに日本同様にボンネットが無いエンジンの上にキャビンがあるトレーラーなどもあります。

これは通常よりもより多くの荷物を運ぶために荷台スペースの全長を確保する為ですね。

このエンジンの上にキャビンのあるデザインについても少しだけ触れていきますね。

エンジンの上に乗車スペースがある構造は出来た当初その構造上乗車している人にとっては乗り心地が良いものではありませんでした。

コレはフレームの上にエンジンを乗せてその上に乗車スペースを乗せていますので当然と言えば当然の結果ですよね…

しかし最近ではこのキャビンとエンジンの間にサスペンションを組み込む事により快適性を上げることに成功しています。

トラックを真正面から見てバンパーやグリル付近に乗車スペースとの間に結構大きめなスペースがある事を確認出来るかと思います。

このスペースはエンジンメンテナンスをする為にキャビンが前倒しになる際に干渉しない様に設けられた構造ですが、このスキマを活用してフレーム、エンジンとキャビンとの間にサスペンションを組みフレームやエンジンから伝わる振動を軽減することが出来ています。

この構造も採用された当初はヘッドライトの光軸のズレなど問題点がありましたが現在ではバンパーやフレームの方にヘッドライトを取り付けることによって光軸のズレを無くすことが出来ています。

トラックも日々進化していますね。

トラックでも乗用車同様、それ以上にメンテナンスしやすい

ピックアップトラックはトラックなのですがその構造上通常の乗用車の様にボンネットがあってそこにエンジンが搭載されていますのでメンテナンスが非常にしやすい構造となっています。

しかも、働くトラックとしての活用を考えていますのでその構造は通常のパッセンジャーカー(乗用車)よりも単純な構造となっています。

この為パッセンジャーカーでは様々な装飾や化粧によって隠されていた配線や様々な内部構造もむき出しになっていますのでメンテナンスやカスタマイズをする際にとても分かりやすく比較的他のアメ車よりもカスタムも楽しめるアメ車になります。

メンテナンスしやすいのでカスタマイズもしやすい!

アメ車の醍醐味と言えばカスタマイズですよね。

新車であってもカスタム前提の構造や価格帯のアメ車は多く自分好みにカスタムして自分だけの特別な車として愛着持って乗る事が出来るのがアメ車の良いところです。

しかし、日本では自分自身で車のメンテナンスやカスタマイズをするなんて人はすくないのかなと思います。

が、ここに訪れた人は少なからずアメ車に興味を持っていて出来ることなら自分で好きなようにカスタムしてみたいと思っていませんか?

実はこのピックアップトラックはカスタマイズしやすいアメ車の中でも特にカスタムしやすいアメ車の一つなのです。

何故カスタムしやすいの?

1958年シボレーアパッチはビンテージピックアップになります。

働く車として当時販売されていましたので通常のパッセンジャーカーのような快適装備や装飾品などは抑えられた作りとなっています。

この為に内装であれば配線はむき出しの構造や様々なものがそのまま見える形でそのままになっています。(現在では既にカスタムしてある車両などでは快適装備や各化粧によって隠されている車両も多いですが…)

普段は内装をはがす事や様々な化粧やキッチリまとめられた配線などから見ることの出来ない構造がそのまま見える事によってどのような構造になっているのかな?どの配線がどこからきてどこに繋がっているのかな?等々その構造を見ているだけでもワクワクしてくること間違いなしです。

例えるならば等身大の車のプラモデルを思い浮かべて頂けると分かりやすいですね。

一度そのままの状態で暫く乗ってみてここにこういうのが有ったらもっと快適なのにな?

ここにコレをつけたらお洒落だよね!等々1958年シボレーアパッチを手に入れてからが本番と言わんばかりに毎日が楽しくてアパッチに乗ってアパッチの事ばかりを考えてしまう毎日になるかもしれません。

そのぐらい魅力的でカスタムも自分自身でおこなえるぐらい単純な構造になっているのです。

ただし…構造変更が必要なカスタムは日本の法律にのっとって構造変更手続きなどを陸運支局へ届け出て下さいね。

この構造変更手続きも実は自分自身でも簡単に出来ますので安心して下さい。

一番いけないのは構造変更が必要なカスタムをしたにもかかわらず届け出をしないままという事ですので注意して下さい。

アメ車のエンジンはメンテナンスしやすい

エンジンなどの機械的な構造やメンテナンスは分からないから怖い…苦手…という人も多いかと思いますがアメ車のエンジンは基本的にOHVのV8エンジンとなります。

この構造のエンジンは実はとてもメンテンスがしやすくて単純な構造なのです。

単純な構造であるが故に壊れにくい…というよりも壊れていても動いて走ってしまうのです…

オーバーホール等も頑張れば自分自身でも可能なほどです。

しかし、全くの無知識でのオーバーホールなどは危険を伴いますので十分な知識を得てから実施して下さい。

基本的なメンテナンスとしてエアーエレメントの掃除やオイル交換、各エレメント交換、プラグの掃除や交換、ベルト類の交換や調整、デスビのメンテナンス、バッテリーや各配線のチェックや交換、ウォッシャー液の補充、LLCクーラントの補充や交換、等々通常のメンテナンスをしながら色々と知っていくと良いですね。

自分自身でメンテナンスを行っていくとその構造が分かるのは勿論ですが車に対する愛着もわきますよね。

他にはエンジン系統以外にタイヤ交換やブレーキパッドの交換、各ブッシュ類の交換等も自分自身で可能です。

特に中古車の場合はブッシュを交換するだけで結構乗り心地や各トラブル解消となる事も多いですのでおすすめです!

1958年アパッチはデザインもお洒落

1958年のアパッチは見た目がとっても愛らしい形をしていますのでその見た目だけでもとってもお洒落で見ているだけでも自然と笑顔になれるアメ車です。

50年代前半の特徴的なボンネットデザインのボムデザインを少し残したボンネットのデザインとインパラのような2連ヘッドライトの組み合わせはとても印象強くアピールしてくれます。

更にシボレーのエンブレムの暴対デザインが施されたクロームパーツがフロント部分にオプション設定もありますのでこのデザインだけでも他と違った印象を与えることができます。

更には

グリルデザインも構造が単純で既存のカスタムグリルも多く存在していますが、自分自身で簡単にカスタムしてオリジナルグリルを作る事も可能です。

最近ではDIYが人気ですのでその延長でアパッチもDIYして自分好みのデザインにしてみるのも楽しいですね。

構造自体は単純なつくりとなっていますが、基本的な見た目のデザインがとっても可愛いですのでこのデザインを活かしてDIY制作でオリジナルアパッチを作ってみませんか?

DIY過程やその途中でも可愛くてSNS映えすること間違いなしです。

ただそこに移るだけで映えてしまいます。

おすすめのボディー形状

1958年のアパッチはピックアップトラックとなりエンジンなどのスペック以外にもボディー形状がいくつかバリエーションがります。

ワゴン車のようなパネルバンやトラックの荷台になっているピックアップの2種類が大きく分かれますが、その中でもピックアップタイプのおすすめをご紹介します。

見た目的にはかわいいデザインの為そこまで大きく見えないのですが実際にアパッチを見てみると思ったよりも大きくてびっくりするかと思います。

日本の道路事情と使い勝手に見た目を考えると私的おすすめはこの一択になります。

1958年シボレー アパッチ ピックアップ ステップサイドショートボディー

このボディー形状が日本で扱うにはお洒落で使い勝手の良いボディーデザインです。

通常のボディー形状でも良いのですが、日本車に慣れていてアメ車の大きなボディーに慣れていない人はショートボディーがおすすめです。

ショートボディーといっても荷台は十分に広く使い勝手抜群ですので問題はないかと思います。

むしろ通常のボディー形状の荷台の方が持てあましてしまいスペースが大きい分少ない荷物を運ぶ際に移動しないように固定する事が面倒となる事が多くなってしまう可能性すらあります。

使用目的によっては大きなスペースが必要な人もいるかと思いますがそれ以外の人でしたらショートボディーが断然おすすめです。

ステップサイド形状は荷台のサイドにステップが付いている形状になります。

これは通常のトラック…日本であれば軽トラックのようなあおりだけの構造が通常の荷台形状でステップサイドのボディー形状はタイヤ部分よりも内側の実が荷台スペースとなります。

この為荷台スペースの横幅はタイヤ分狭く名はなりますがその見た目と使い勝手は抜群に良くなります。

狭くなった荷台の両サイドにはタイヤを守る為のタイヤハウスとタイヤとキャビンの間にステップが設けられた構造になります。

このステップが設けられている為ステップサイドと言われています。

当時はこのステップサイドと通常の荷台のどちらでも選ぶことが出来ましたがステップサイドが使い勝手も見た目も良く人気でした。

当然現在でもステップサイドの方が見た目の良さや使い勝手から人気となっています。

ビンテージトラックならではの見た目ですのでステップサイドは外せないと思います。

このステップサイドのアパッチを実際に見てしまったら通常の荷台のアパッチでは満足することが出来な程の魅力があると思います。

まとめ

1958年シボレーアパッチはアメ車の構造や自分自身でオリジナル車両を簡単に作ることの出来る大人のおもちゃ的アメ車です。

車の基本構造を学ぶためにも良し!実際に使用しての使い勝手も良し!メンテナンスやカスタマイズのしやすさも良し!

アメ車初心者でも自分で何とかできそうなアメ車であること間違いなしです。

ただし…フレームや足回り、エンジンそのものはある程度知識が無いと難しいですのでこの部分は妥協せずに良いものを手に入れて下さい。

又はショップと二人三脚で一緒に作っていくのも楽しいかもしれませんね。

最初は趣味やSNS映え等の楽しみのために…いずれはメーンの車として活躍させる。

そんな夢のあるアメ車です。

 

アメ車バンパー再メッキできます

アメ車に不可欠なクロムメッキのリクローム対応可能!

1971年 ビュイック リビエラバンパー

1971年 ビュイック リビエラバンパー再メッキ前
再メッキ前
1971年 ビュイック リビエラバンパーメッキ剥離後→板金修理後
メッキ剥離後→板金修理後
1971年 ビュイック リビエラ再メッキ後
再メッキ後

 

1971年 ビュイック リビエラバンパー凹み11971年 ビュイック リビエラ凹み21971年 ビュイック リビエラバンパー凹み3
再メッキ前
1971年 ビュイック リビエラバンパー板金修理後11971年 ビュイック リビエラバンパー板金修理後21971年 ビュイック リビエラバンパー板金修理後3
メッキ剥離後→板金修理後
1971年 ビュイック リビエラバンパー再メッキ後11971年 ビュイック リビエラバンパー再メッキ後21971年 ビュイック リビエラバンパー再メッキ後3
再メッキ後

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アメ車のメッキ手入れ

クロムメッキパーツのアメ車の手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

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