海でも錆びないネックレスの素材とは?海でもおしゃれを楽しみたい人必見!

「ネックレスをつけて海に入ったら錆びてしまった」という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、海でも錆びないネックレスの素材を紹介します。

記事の後半では、錆びやすい素材のネックレスでも錆びの心配なく海に入れる裏技も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ネックレスの素材は主に6種類!

ネックレスの素材は主に6種類です。海でも錆びにくい素材と錆びやすい素材に分けて紹介します。

錆びにくいネックレスの素材

錆びにくいネックレスの素材は、「チタン」と「ステンレス」「ゴールド」「プラチナ」の4つです。

1:チタン

チタンは丈夫で軽く、海水に強い素材です。水や汗にも強いため、マリンレジャーのお供にぴったりでしょう。

金属アレルギーの人でもつけられるというのも嬉しいポイントです。

2:ステンレス

ステンレスは、鉄にクロムやニッケルなどが合成された合金銅と呼ばれる素材です。酸に強く、錆びにくいという特徴があります。

チタンと同様、金属アレルギーを引き起こしにくい素材であるため、幅広いアクセサリーの素材に使用されています。

3:ゴールド

ゴールドは、錆びない金属と言われているほど、変色や酸化が起こりにくい素材です。そのため、海水や汗などに触れても錆びません。

しかし、ゴールドを使用したネックレスは高級であるため、万が一紛失してしまったときのことを考えると、海で着用するのはあまりおすすめしません。

4:プラチナ

プラチナ(白金)は、錆びや劣化が起こりにくい金属です。

見た目が似ている素材にホワイトゴールドがありますが、両者は別の金属です。

プラチナは単体の金属を、ホワイトゴールドは金にパラジウムや銀、銅などを混ぜた合金のことを指します。

ゴールドと同様、プラチナも大変高価な貴金属であるため、海で着用するかどうかの判断は慎重に行ったほうがよいでしょう。

錆びやすいネックレスの素材

錆びやすいネックレスの素材は、「シルバー」と「真鍮(しんちゅう)」の2種類です。

1:シルバー

シルバーは、ネックレスでよく使用されている素材ですが、空気や水などに触れると黒ずんでしまうという欠点があります。

この黒ずみは硫黄成分によるもので、海水にも含まれています。

2:真鍮(しんちゅう)

真鍮は、銅と亜鉛の合金です。

酸化しやすく、空気や水に触れると黒ずみや錆の発生につながります。

真鍮のネックレスを身につけていると、素材の色が肌につくことがありますが、体に害はありません。

メッキと合金は何が違う?

ネックレスを探しているときに、メッキや合金といった表記をよく見かけますよね。

しかし、この2つの違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで以下では、メッキと合金の違いを詳しく解説します。

 

メッキは表面加工の1つ

メッキは、素材の表面にゴールドやシルバーなどの金属を薄く被覆させたものです。

メッキ製のネックレスは、リーズナブルな価格で購入できたり見た目が整っていたりするなどのメリットがありますが、一方で剥がれやすいというデメリットもあります。

剥がれた箇所から海水が染みると、中の金属が錆びてしまうため、取り扱いには注意が必要です。

合金は2種以上の金属を融合したもの

合金は、2種類以上の金属が融合されたものです。たとえば、真鍮や青銅、ステンレスなどがあります。

そのため、性能は合わせる金属の種類によって異なります。

海でネックレスをつけると錆びる理由



なぜ海でネックレスをつけると錆びてしまうのでしょうか。以下ではその理由を2つ紹介します。

海水の成分で金属が劣化する

海水には、塩素やナトリウム、硫黄、カリウムなどの成分が含まれており、これらの成分に金属が触れると劣化し、錆びやすくなります。

また、海辺の砂がこすれて表面に傷がつくと、中の金属に海水が触れて錆びにつながります。

皮脂汚れや汗が原因で金属が劣化する

皮脂汚れや汗に含まれる塩分や硫黄成分が原因で、金属が錆びることもあります。

また、肌についた日焼け止めや香水が原因で錆びることもあるため、ネックレス着用後はお手入れを欠かさず行いましょう。

海水に浸かったネックレスのお手入れ方法

お気に入りのネックレスを長く使用するためにも、海に入ったあとはお手入れを念入りに行いましょう。

1:水道水で海水を洗い流す

海に入ったあとはネックレスを首から外し、水道水で海水をよく洗い流しましょう。

できるだけ早く海水を洗い流すことで、酸化や硫化による黒ずみや錆びを防げます。

2:水滴をやわらかい布で拭き取る

水道水でネックレスを洗ったあとに放置してしまうと錆びの原因となるため、洗浄後はやわらかい布で水滴を拭き取りましょう。

ネックレスの表面に細かい傷がつかないよう、優しく拭き取るのがポイントです。

3:メッキングを塗布する

ついでに「メッキング」を塗布し、表面をコーティングするのがおすすめです。

メッキングは、ステンレスやアルミ、真鍮など、メッキ以外の金属にも使用でき、コーティングをすることで錆びの心配なくマリンレジャーを楽しめます。

 

実際に、メッキングを使用したサーファーの方から「今までは海に行くたびにシルバーアクセサリーが黒ずみ、磨いていたのですが、メッキングをしたら全く変色しなくなりました」のような声をもらっています!

 

メッキングの詳細とご注文はこちら

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海でネックレスをつけるときの注意点

海でネックレスをつける際は、以下の2点に注意しましょう。

外れやすいネックレスはつけない

少しの振動や衝撃で外れてしまうネックレスの着用は控えましょう。

砂浜や海に落とすと、ほかの利用者が踏んだり絡まったりして怪我をしてしまう可能性があります。

また、海に落としたネックレスを探し出すのは困難です。お気に入りのネックレスを紛失しないためにも、外れやすいネックレスは着用しないようにしましょう。

高いブランドのネックレスの装着は避ける

高いブランドのネックレスの装着は避けるのが無難です。

というのも、錆びにくい素材のネックレスであっても海の細かい砂で表面に傷がつき、そこから黒ずみや錆びが発生する可能性があるからです。

また、人が多い場所だと盗難や紛失のリスクもあるため、高級すぎるネックレスの装着は避けたほうがいいでしょう。

ネックレスの錆びを防ぐ裏技|3KINGがおすすめ

愛車をサビら守る

「ネックレスの錆びを事前に防ぐ方法はないかな?」「ネックレスの錆びを今すぐ取りたい!」などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度車やバイク以外のパーツにも使用できる「メッキング」と「サビトリキング」「ミガキング」の3KINGをお試しください!

1:メッキング |クロムメッキ用保護剤

メッキングは、金属全般に使用できる保護剤です。

メッキングを金属の表面に塗布すると膜が形成され、金属が空気や水分に触れるのを防ぎます。

メッキングを定期的に塗布して薄い膜を重ねると、お気に入りのネックレスを永続的に錆びから守ることが可能です。

2:サビトリキング|クロムメッキ用錆び取り剤

サビトリキングを利用すると、すでについてしまった錆びを取ることができます。

クロスにサビトリキングを塗布し、優しく撫でるだけで錆を綺麗に取り除けるため簡単です。

また、メッキを剥がさずに錆を取り除けるため、安心して使用できますよ。(※サビトリキングはクロムメッキ用サビトリ剤なので他の金属には使用できません)

3:ミガキング|メッキ磨き剤

ミガキングは、メッキに傷をつけずに小さな傷や汚れを落とせる磨き剤です。

頑固な水あかや雨染みも落とせるため、海でおしゃれを楽しみたい方にはぜひ試してほしい磨き剤です。

 

3KINGを使用すればシルバー・真鍮素材のネックレスでも錆びない!

 保護剤の「メッキング」を使用すると、錆びやすいシルバーや真鍮素材のネックレスでも錆びの心配なく着用できます。

クロムメッキ使用・ピカピカジェットスキー

これから海に行く予定のある方は、ぜひ3KINGを活用してみてくださいね!

 

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