プラメッキ磨きにお勧めな磨き剤とお手入れ方法まとめ

フロントグリルのメッキにこそミガキング

プラメッキの素材と同じく、プラスチックが主成分になっているとイメージしてもらえば良いでしょう。
樹脂系の磨き剤はワックス同様に綺麗な光沢を出すことができ、つやつやと輝くような見た目が特徴です。
愛車をより綺麗に輝かせたいという場合に使うことが多いタイプとなります。
値段的にはワックスタイプよりも高くなってしまいますが、この後に紹介するガラスタイプよりは安く、ちょうど真ん中に位置する形です。
磨き剤の性能としても平均的といった感じで、良く言えばバランスが良い、悪く言えば中途半端と言えるでしょうか。
特にプラメッキを保護するという点ではガラスタイプに劣りますので、保護能力よりも光沢・ツヤを意識したいという時に適しています。

ガラスタイプの特徴

クリアー塗装とメッキング被膜の違い

ガラスタイプの磨き剤は非常に高性能です。
ガラスのように透明度が高く、それでいて硬いため、見た目という観点からも、保護能力という観点からも優れています。
プラメッキの表面に薄いガラスの膜を張ると考えれば良いでしょう。
1度使用すると長持ちするのも特徴で、1年から2年は磨き直しの必要がないとされています。
もちろん洗車はこまめにする必要がありますが、磨き剤による保護能力は1年以上持続するわけです。
手間がかからず、頻繁に磨き直しする必要もないため結果的にコストも抑えられます。
見た目も十分に綺麗ですし、単純に磨き剤の性能で選ぶならガラスタイプが理想的です。
ただし、ガラスタイプの磨き剤は扱いが難しく、自分で作業するのではなく業者に任せるのが基本です。
DIYで気軽にお手入れするというわけにはいかないので、その点にだけは注意しておきましょう。

プラメッキ磨きするならおすすめは研磨剤の入っていない、保護能力の強いものを

プラメッキに使える磨き剤の各タイプについて、特徴をそれぞれ見てきました。
どのタイプにもメリット・デメリットがある形ですが、プラメッキ磨きに使うものとしては研磨剤が入っておらず、保護能力の高いものがおすすめです。
研磨剤が入っているとプラメッキそのものを傷付けたり、剥がしてしまうリスクがあります。
もし研磨剤が入っているとしても、粒子の目が細かく、なるべくダメージの少ないものを選びましょう。
メッキ専用の磨き剤であればこのあたりは配慮されていることが多く、安心して使えます。
また、プラメッキ磨きは見た目を綺麗にするだけでなく、プラメッキ自体を保護するという部分も重要です。
傷やサビから守るためにも保護能力をおろそかにすることはできません。
ガラスタイプのように硬く、しっかりと保護してくれるタイプを選ぶようにしましょう。

磨き剤を使わないとどうなる?

ミガキングで磨く

プラメッキに磨き剤を使わないでいると、まず汚れが目立ちはじめます。
汚れは洗車すれば落とせるのでまだ良いのですが、もっと厄介なのがサビです。
実はプラメッキの表面には目には見えない小さな穴があいています。
この穴から水分が入り込み、プラメッキの内部からサビが進行します。
放置していると最終的にプラメッキが剥がれるほどサビがひどくなってしまうのです。
こうしたトラブルを回避するためにも、磨き剤で保護してあげることが大切です。

こまめな洗車と磨き剤の使用が愛車を守るコツ

愛車を綺麗に保つためには、こまめに洗車をして汚れを落としてあげること、磨き剤で光沢を出しつつプラメッキを保護することがコツです。
カーシャンプーを使って優しく洗車し、ガラスタイプのような高性能な磨き剤で磨きましょう。
そうすればサビといったトラブルも防げ、見た目も綺麗になります。
洗車については市販のカーシャンプーで洗ってあげるごく普通の方法で問題ありません。
その後の仕上げとして磨き剤も使ってあげれば、プラメッキ磨きとしては理想的です。
洗車でもプラメッキ磨きでも共通ですが、力を入れてこするようなことはしないようにしましょう。
プラメッキはデリケートですので、力を入れると傷付いたり、メッキが剥げるおそれがあります。
力を入れる必要はありませんので、撫でるように優しく磨き上げていくのがポイントです。

プラメッキ磨きは愛車のお手入れとしてとても重要です。
プラメッキ磨きを正しくしないとメッキがサビていき、最終的には剥げてボロボロになってしまいます。
こうならないためにも普段から愛車の状態をチェックし、必要だと感じたらプラメッキ磨きを行いましょう。
磨き剤はたくさんありますが、光沢の強さ、そして保護能力の高さなどを基準に選ぶのがおすすめです。
特にガラスタイプは高性能で便利です。
同時にこまめな洗車も心がければプラメッキは長く綺麗な状態を維持してくれます。

愛車はどのKING?

KINGチャート05

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クロムメッキの弱点克服でメッキの輝き持続力UP↑

フロントグリルにもメッキング

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

メッキング画像

メッキング愛用者の声

「ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?」と言われました。

ヴェルファイアにメッキング

メッキング施工後ディーラーに用事があり乗って行くと ディーラーの人にメッキがなんか違う気がするんですけど?と言われました。それはメッキングをしたからです!と言いました!

新車から施工しましたがやっぱり見た目から違うんだなと感動しました!

メッキの一番のケミカル用品は間違いなくナカライさんの商品だと思います。

拭き取りクロス類も別発注して大事に使っています! ケミカル用品はワコーズとシュアラスターしか使わないと決めていましたがナカライさんも使わせて頂きますね!!

使用車種ヴェルファイアG's N様

車用のコーティング剤とメッキングの違い

車のガラスコーティング剤の多くは、ボディーを意識して作られておりますので、短期間で広い面積をコーティングしやすい組成になっているものが多く、イメージセロハンテープ状にコーティングされるが、メッキング被膜は、クロムメッキにあいている穴を埋める事を目的として作っておりますので、粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするというイメージになります。

(車のコーティング剤の全てがそのような組成ではないです。あくまで一例です)

車用のガラスコーティングイメージ図

ガラスコーティング被膜

セロハンテープ状に被膜が形成されるものが多い。塗装の被膜に近く塗装被膜がめくれる時をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

メッキング被膜イメージ図

メッキング被膜

メッキング被膜は粒子の細かい被膜が手と手をとりあって穴を埋めながらコーティングするイメージで、はがれる時は、人間の垢みたいに、部分にボロボロとめくれる感じになります。

メッキング被膜の効果

※メッキングは1コートで半年もちますので、最初2~3回は1か月に一度くらいを目安に重ね塗布し。その後は半年に1度に塗布することをおすすめいたます。

メッキングが重ね塗布が有効な理由

  1. メッキング重ね塗布1回目
  2. メッキング重ね塗布2回目
  3. 重ね塗布3回目

メッキング被膜は薄い被膜を重ね塗布、重ね塗布することでメッキ面の鏡面度が改善されていきます。クロムメッキ用の光沢剤も配合していますで、薄く被膜を重ね塗布、重ね塗布することで光沢がUPしていきます

厚付けは不可、厚く塗布することで耐食性はあがりますが、鏡面度が改善できなくなるうえにムラムラになってしまいます。鏡面メッキでなく、見た目よりも耐食性をあげたいパーツは厚くたっぷり塗布していただいても問題ありません。

■見た目重視の場合は薄く

■見た目よりも耐食性重視の場合は厚く

メッキングが塗装NGの理由

メッキングは構造上、短期間に広い面積のコーティングを必要とする塗装面だと、メッキング被膜がよけいムラになりやすく、ムラを見逃した場合、とるのが大変なため、塗装面はメッキングNGとさせていただいております。

自分の車のボディー塗装面にメッキング被膜を大量塗布したところ、ムラムラ被膜が5年くらい残ってしまいました。

メッキ加工の事ならNAKARAI

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フロントグリルをクロムメッキしましまた。

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