時代の荒波に挑んだ孤高の鮫 ダットサン ブルーバードU『通称サメブル 』

メッキ加工が可能!

史上最鏡を手に入れろバナー

ダットサン時代のブルーバード

ダットサン時代のブルーバード

画像参照元  日産公式ページ

日産自動車が大衆車セダンとして発売していたブルーバード か。私が通っていた自動車学校の高速道路教習の専用車両がブルーバード シルフィで、教官が運転する後部座席のシートが気持ち良すぎて寝落ちしていたのが思い出です。そのブルーバードは日産自動車がダットサン時代から販売していた車種で、当時から大衆車として親しまれてきました。

今回はブルーバード の中でも最も逆境に立ち向かったとされるダットサン ブルーバード 2000GT『通称サメブル 』をご紹介します。

名前の由来はボディフロントの側面に入った2本のスリットがまるでサメのエラの形に似ていることから『サメブル 』という愛称が付いたそうです。旧車の愛称って誰が考えているんでしょうか、どれもセンスがありますよね。

【サメブルの主な仕様】

サメブルはダットサンブルーバードで言うところの4代目(1971年〜)にあたる610型系『ブルーバードU』のチューンナップバージョンです。2ドアハードトップと4ドアセダンがラインナップに登場し『GTシリーズ』としてGT、GT−E、GT−X、GT−XEがありました。今回ピックアップしたスペック表はGT−Xセダンのものです。

・L20型(直列6気筒OHCエンジン)

・排気量1998cc

・全長4420mm

・全幅1615mm

・全高1400mm

・ホイールベース2650mm

・最高出力92kw(125ps)/6000rpm

・最大トルク167N・m(17.0kgm)/4,400rpm

もともとはブルーバード Uは直列4気筒OHCエンジンで排気量は1.6Lと1.8Lでしたが、1973年にマイナーチェンジし全長もロング化し6気筒2.0Lエンジンへと変わりしました。当時4気筒の非力さを補うべくして追加された2気筒分、鼻先を長くしたのでしょうか。

【時代の波に挑む】

時代は高度経済成長期の真っ只中。移りゆく時代のニーズや変化に対応すべく右往左往してきましたが、時には順応しきれず当時人気がありながらも息が持たなかった車種も多々あったそうで、しっかりこのサメブルもその矢面に立たされてしまいます。排ガス規制やオイルショックなどが重なり、思う様に売れなかったとか。確かに6気筒エンジンなんて車格に対してオーバースペックな感じもします。

しかしこの時代のちょっと強引というか「とりあえずやってみるか!」みたいな車作りって結構好きで、自動車メーカー自体も予想だにしなかった時代に対応する為に様々な角度から策を練って、時には失敗しながらも面白い車を作り続けている気がします。

特に何が正解か当事者にも分からなさそうな新時代の真っ只中ですから、ちょっとぶっ飛んだアイディアでもすんなり通りそうですよね。当時現役で働いていた世代の方とも話す機会がありましたが『とんでもなく忙しかったが、とんでもなく楽しかった』と言っていたのが印象的でした。慎重な車作りも良いですが、こんなちょっと無茶な車作りもまた楽しそうですね。

そんな1970年代に、すでにエコな思考があったことにちょっと驚きですが、しっかり世界情勢も鏡見て1975年にはEGI車とキャブ車共に排ガス規制をパスしています。しかしその後もなかなか販売台数が伸びず、翌年の1976年には5代目となる810型系へモデルチェンジしました。

時代の波に挑みたまには呑まれながら、なんとかブルーバードは生き永らえました。そうでなければ私が教習所に通っていた2000年代に後部座席でゆったり居眠りすることもなかったでしょう。

【威圧感のある逆スラントノーズ】

旧車の顔面のインパクトはどの車種も強烈ですが、サメブルも一度見たら忘れられない程なかなか彫りが深い顔つきをしています。全体的にフロントの形状は逆スラントノーズ型です。『スラント』とは空気抵抗を考慮して車のフロント部分に傾斜を付けた形状の事を言います。フロント部分の先端から見て下から上に傾斜した形状が『スラントノーズ』で、逆に上から下に傾斜した形状が『逆スラントノーズ』です。サメブルの逆スラントノーズは特に角度が強いので、分かりやすいと思います。

ちなみに逆スラントノーズはBMWなんかが好んで採用していましたが、国産車に至っては平成に移ってからはあまり見られなくなりました。唯一、三菱自動車が採用していたと思います。ギャランやレグナムなんかがそうで、ランエボXあたりから始まったジェットファイターグリルはにも逆スラントノーズは採用されていました。かなり余談でした。話をサメブルに戻します。

【迫力のあるフロントグリル】

フロントグリルのデザインもなかなか強烈で、まるでBMWの『豚鼻』を思わせる様な左右にセパレートしたダブルグリルです。グリル自体も肉厚な柵状なのでフロント部分のボリュームもかなりのものです。グリルの間にあしらわれたシルバーのオーナメントがさりげなく高級感を演出しています。

ヘッドライトも4つ目の角型が採用されており、同じ4つ目でもハコスカとは全く異なった印象を受けます。しかも先ほど熱弁した逆スラントノーズの相乗効果もありかなり睨みの効いた目つきなので、なんとなく「ちょっとヤバイ奴」的な見た目です。これが後続車にきたら煽られていなくても道を譲ってしまいそうですね。まさにサメの様な眼光の鋭さで、見ようによってはアメ車にも見えますね。

そしてフロントグリルの下にはメッキ加工されたバンパーがありますが、それこそまるでサメがガブリと噛み付いた様な豪快な取り付け方をしています。結果論かも知れませんが、見れば見るほど『サメ感』が強い車です。

【6気筒を搭載したロングノーズ】

オーバースペック、時代錯誤とは言いましたがやはり直列6気筒なんて響きは魅力的ですね。L20型エンジン言えばGTRと同じですからその凄さは何となく伝わると思います。そのエンジンを格納する為のフロントノーズの迫力はかなりの物です。

フロント周りのデザインしかり、迫力のあるロングノーズはまるで1967年シボレーカマロにも似ています。サメブルに詳しくない人に「アメ車です」て言ってもすんなり信じられそうですね。なんとなく顔面はフォードのマスタングに似ている気がします。

【美しいボディライン】

サメブルのボディタイプは2ドアハードトップと4ドアセダンがありました。どちらもカッコいいのですが、私は断然2ドアハードトップが好きです。

全体的に流線形と言うよりはメリハリのあるカクッとしたボディラインで、特にキャビン部分からトランク部分へ繋がるラインの角度が効いているので、スポーティーと言うよりは少しラグジュアリーな雰囲気さえします。

そのボディラインをなぞっていくとやがて到達するテール部分は銀縁の枠内にテールランプ類が綺麗に整列し、更にそのランプの下にはフロント同様にガブッと噛み付いた様なメッキフェンダーが装着されています。

全体を見るとエッヂが効いたとまではいきませんが、シャープネスなボディをしており側面部分の凹凸も少ない印象です。そのフラットさがよりフロント部分の『鮫エラ』を強調している様です。

【大衆車としてのブルーバード】

前述では威圧的だのエンジンが6気筒だのまるでモンスターマシンの様な扱いをしましたが、とは言えブルーバードは大衆車。当時は幅広い層のファミリー向けとして販売していた様です。

サメブルを含めたブルーバードUシリーズのカタログに書かれていたキャッチコピーは『愛されていますか。奥さん』と言う見た目からすると肩透かしの様なちょっと優しげなコピーです。若干、艶かしさも感じますが。

そもそも1.6Lと1.8Lモデルには2ドアハードトップと4ドアセダンの他にバンタイプなどがあったので、コンセプトとしては完全にファミリーカーだと思います。

2000GTであるサメブルもその大衆車としてラインナップされたのだと思いますが、今見ると特に2ドアハードトップなんて嗜好性が強く感じます。そもそも1960〜1970年代のファミリーカーの概念がよく分かりませんが、予算や使用用途に応じで2ドアか4ドアを選んでいたって事でしょうか。

今で言う『2ドア=スポーツカー』の構図は後から付いた様な付加価値的なモノかも知れません。

【カスタムベースとしてのサメブル】

サメブルの外観は一目見れば分かると思いますが、キリが無いぐらい魅力に感じます。

ロングノーズとスマートなボディ、フロントの威圧的なデザインやメッキパーツなど純正を綺麗に乗っているだけでも所有感を満たしてくれるマシンです。フェンダーミラーをラウンドミラーに変えたり、車高を下げるだけでも十分センス良くキマりそうです。

ボンネットのデザインもセンターが盛り上がった感じなので、ストライプを入れたりしてアメリカンテイストなカスタムペイントをしても似合いそうです。

【サメブルの中古相場は?】

気になるサメブルの中古相場ですが、調べて見ると物凄く球数が少なく唯一ヒットしたサメブルの値段は『ASK』つまり時価。要相談って事ですね。一体いくらなんでしょうか、ドキドキしますね。

更に調べてみると、500万円以上する事もあったとか。当時は不人気だったにも関わらず、個体数が少ない希少性やデザインの個性が再評価されて価値が上がったと言う事でしょうか。GT-Rやフェアレディに迫りそうな勢いですね。

今後上質な個体が出てくるかも謎なので、超貴重な車種である事は間違いありません。

【時代の波に呑まれた孤高のサメブル】

高度経済成長の荒波に揉まれ奇しくもその波に飲み込まれて、短命に終わってしまったサメブルですがその尖ったスペックとデザインは一部のファンを魅力してきました。

きっと一度見たら忘れられない強烈なデザインなので、これから先も時折り再評価される名車であるに違いありません。

以上『ダットサン ブルーバードU 』通称サメブルのご紹介でした。

 

旧車パーツのクロムメッキ

NAKARAIメッキで加工した旧車パーツ参考事例を掲載させていただきます。

ケンメリバンパー

ケンメリバンパー再メッキ前
再メッキ前
ケンメリバンパー再メッキ後
再メッキ後

ダットサン フェアレディ(SR311型)リヤバンパー

メッキ前バンパー メッキ剥離後バンパー
再メッキ前 メッキ剥離後
板金修理後バンパー

メッキ後バンパー

板金修理後 再メッキ後
再メッキ後バンパー全体画像
再メッキ後バンパー

ナカライメッキに問い合わせ

ダットサン ブルーバードUのメッキ手入れ

クロムメッキパーツの多いダットサン ブルーバードUの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

クロムメッキ保護剤「メッキング」

メッキ手入れバンパー

メッキング画像

クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング」

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

サビトリキング画像

 

メッキ加工の事ならNAKARAI

メッキ工房NAKARAI

再メッキも、もちろん対応しております。メッキ工房NAKARAI

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メッキング&サビトリキングを購入する

メッキの手入れは、メッキング&サビトリキングがおすすめです。

メッキング&サビトリキング

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クロムメッキの事についてもっと知りたい方は

電気メッキイラスト図

装飾クロム参考画像・バイクカバー

詳しくはこちら:クロムメッキの全てが解る

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ナカライメッキで決まり!
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時代の荒波に挑んだ孤高の鮫 ダットサン ブルーバードU『通称サメブル 』

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ダットサン時代のブルーバード

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画像参照元  日産公式ページ

日産自動車が大衆車セダンとして発売していたブルーバード か。私が通っていた自動車学校の高速道路教習の専用車両がブルーバード シルフィで、教官が運転する後部座席のシートが気持ち良すぎて寝落ちしていたのが思い出です。そのブルーバードは日産自動車がダットサン時代から販売していた車種で、当時から大衆車として親しまれてきました。

今回はブルーバード の中でも最も逆境に立ち向かったとされるダットサン ブルーバード 2000GT『通称サメブル 』をご紹介します。

名前の由来はボディフロントの側面に入った2本のスリットがまるでサメのエラの形に似ていることから『サメブル 』という愛称が付いたそうです。旧車の愛称って誰が考えているんでしょうか、どれもセンスがありますよね。

【サメブルの主な仕様】

サメブルはダットサンブルーバードで言うところの4代目(1971年〜)にあたる610型系『ブルーバードU』のチューンナップバージョンです。2ドアハードトップと4ドアセダンがラインナップに登場し『GTシリーズ』としてGT、GT−E、GT−X、GT−XEがありました。今回ピックアップしたスペック表はGT−Xセダンのものです。

・L20型(直列6気筒OHCエンジン)

・排気量1998cc

・全長4420mm

・全幅1615mm

・全高1400mm

・ホイールベース2650mm

・最高出力92kw(125ps)/6000rpm

・最大トルク167N・m(17.0kgm)/4,400rpm

もともとはブルーバード Uは直列4気筒OHCエンジンで排気量は1.6Lと1.8Lでしたが、1973年にマイナーチェンジし全長もロング化し6気筒2.0Lエンジンへと変わりしました。当時4気筒の非力さを補うべくして追加された2気筒分、鼻先を長くしたのでしょうか。

【時代の波に挑む】

時代は高度経済成長期の真っ只中。移りゆく時代のニーズや変化に対応すべく右往左往してきましたが、時には順応しきれず当時人気がありながらも息が持たなかった車種も多々あったそうで、しっかりこのサメブルもその矢面に立たされてしまいます。排ガス規制やオイルショックなどが重なり、思う様に売れなかったとか。確かに6気筒エンジンなんて車格に対してオーバースペックな感じもします。

しかしこの時代のちょっと強引というか「とりあえずやってみるか!」みたいな車作りって結構好きで、自動車メーカー自体も予想だにしなかった時代に対応する為に様々な角度から策を練って、時には失敗しながらも面白い車を作り続けている気がします。

特に何が正解か当事者にも分からなさそうな新時代の真っ只中ですから、ちょっとぶっ飛んだアイディアでもすんなり通りそうですよね。当時現役で働いていた世代の方とも話す機会がありましたが『とんでもなく忙しかったが、とんでもなく楽しかった』と言っていたのが印象的でした。慎重な車作りも良いですが、こんなちょっと無茶な車作りもまた楽しそうですね。

そんな1970年代に、すでにエコな思考があったことにちょっと驚きですが、しっかり世界情勢も鏡見て1975年にはEGI車とキャブ車共に排ガス規制をパスしています。しかしその後もなかなか販売台数が伸びず、翌年の1976年には5代目となる810型系へモデルチェンジしました。

時代の波に挑みたまには呑まれながら、なんとかブルーバードは生き永らえました。そうでなければ私が教習所に通っていた2000年代に後部座席でゆったり居眠りすることもなかったでしょう。

【威圧感のある逆スラントノーズ】

旧車の顔面のインパクトはどの車種も強烈ですが、サメブルも一度見たら忘れられない程なかなか彫りが深い顔つきをしています。全体的にフロントの形状は逆スラントノーズ型です。『スラント』とは空気抵抗を考慮して車のフロント部分に傾斜を付けた形状の事を言います。フロント部分の先端から見て下から上に傾斜した形状が『スラントノーズ』で、逆に上から下に傾斜した形状が『逆スラントノーズ』です。サメブルの逆スラントノーズは特に角度が強いので、分かりやすいと思います。

ちなみに逆スラントノーズはBMWなんかが好んで採用していましたが、国産車に至っては平成に移ってからはあまり見られなくなりました。唯一、三菱自動車が採用していたと思います。ギャランやレグナムなんかがそうで、ランエボXあたりから始まったジェットファイターグリルはにも逆スラントノーズは採用されていました。かなり余談でした。話をサメブルに戻します。

【迫力のあるフロントグリル】

フロントグリルのデザインもなかなか強烈で、まるでBMWの『豚鼻』を思わせる様な左右にセパレートしたダブルグリルです。グリル自体も肉厚な柵状なのでフロント部分のボリュームもかなりのものです。グリルの間にあしらわれたシルバーのオーナメントがさりげなく高級感を演出しています。

ヘッドライトも4つ目の角型が採用されており、同じ4つ目でもハコスカとは全く異なった印象を受けます。しかも先ほど熱弁した逆スラントノーズの相乗効果もありかなり睨みの効いた目つきなので、なんとなく「ちょっとヤバイ奴」的な見た目です。これが後続車にきたら煽られていなくても道を譲ってしまいそうですね。まさにサメの様な眼光の鋭さで、見ようによってはアメ車にも見えますね。

そしてフロントグリルの下にはメッキ加工されたバンパーがありますが、それこそまるでサメがガブリと噛み付いた様な豪快な取り付け方をしています。結果論かも知れませんが、見れば見るほど『サメ感』が強い車です。

【6気筒を搭載したロングノーズ】

オーバースペック、時代錯誤とは言いましたがやはり直列6気筒なんて響きは魅力的ですね。L20型エンジン言えばGTRと同じですからその凄さは何となく伝わると思います。そのエンジンを格納する為のフロントノーズの迫力はかなりの物です。

フロント周りのデザインしかり、迫力のあるロングノーズはまるで1967年シボレーカマロにも似ています。サメブルに詳しくない人に「アメ車です」て言ってもすんなり信じられそうですね。なんとなく顔面はフォードのマスタングに似ている気がします。

【美しいボディライン】

サメブルのボディタイプは2ドアハードトップと4ドアセダンがありました。どちらもカッコいいのですが、私は断然2ドアハードトップが好きです。

全体的に流線形と言うよりはメリハリのあるカクッとしたボディラインで、特にキャビン部分からトランク部分へ繋がるラインの角度が効いているので、スポーティーと言うよりは少しラグジュアリーな雰囲気さえします。

そのボディラインをなぞっていくとやがて到達するテール部分は銀縁の枠内にテールランプ類が綺麗に整列し、更にそのランプの下にはフロント同様にガブッと噛み付いた様なメッキフェンダーが装着されています。

全体を見るとエッヂが効いたとまではいきませんが、シャープネスなボディをしており側面部分の凹凸も少ない印象です。そのフラットさがよりフロント部分の『鮫エラ』を強調している様です。

【大衆車としてのブルーバード】

前述では威圧的だのエンジンが6気筒だのまるでモンスターマシンの様な扱いをしましたが、とは言えブルーバードは大衆車。当時は幅広い層のファミリー向けとして販売していた様です。

サメブルを含めたブルーバードUシリーズのカタログに書かれていたキャッチコピーは『愛されていますか。奥さん』と言う見た目からすると肩透かしの様なちょっと優しげなコピーです。若干、艶かしさも感じますが。

そもそも1.6Lと1.8Lモデルには2ドアハードトップと4ドアセダンの他にバンタイプなどがあったので、コンセプトとしては完全にファミリーカーだと思います。

2000GTであるサメブルもその大衆車としてラインナップされたのだと思いますが、今見ると特に2ドアハードトップなんて嗜好性が強く感じます。そもそも1960〜1970年代のファミリーカーの概念がよく分かりませんが、予算や使用用途に応じで2ドアか4ドアを選んでいたって事でしょうか。

今で言う『2ドア=スポーツカー』の構図は後から付いた様な付加価値的なモノかも知れません。

【カスタムベースとしてのサメブル】

サメブルの外観は一目見れば分かると思いますが、キリが無いぐらい魅力に感じます。

ロングノーズとスマートなボディ、フロントの威圧的なデザインやメッキパーツなど純正を綺麗に乗っているだけでも所有感を満たしてくれるマシンです。フェンダーミラーをラウンドミラーに変えたり、車高を下げるだけでも十分センス良くキマりそうです。

ボンネットのデザインもセンターが盛り上がった感じなので、ストライプを入れたりしてアメリカンテイストなカスタムペイントをしても似合いそうです。

【サメブルの中古相場は?】

気になるサメブルの中古相場ですが、調べて見ると物凄く球数が少なく唯一ヒットしたサメブルの値段は『ASK』つまり時価。要相談って事ですね。一体いくらなんでしょうか、ドキドキしますね。

更に調べてみると、500万円以上する事もあったとか。当時は不人気だったにも関わらず、個体数が少ない希少性やデザインの個性が再評価されて価値が上がったと言う事でしょうか。GT-Rやフェアレディに迫りそうな勢いですね。

今後上質な個体が出てくるかも謎なので、超貴重な車種である事は間違いありません。

【時代の波に呑まれた孤高のサメブル】

高度経済成長の荒波に揉まれ奇しくもその波に飲み込まれて、短命に終わってしまったサメブルですがその尖ったスペックとデザインは一部のファンを魅力してきました。

きっと一度見たら忘れられない強烈なデザインなので、これから先も時折り再評価される名車であるに違いありません。

以上『ダットサン ブルーバードU 』通称サメブルのご紹介でした。

 

旧車パーツのクロムメッキ

NAKARAIメッキで加工した旧車パーツ参考事例を掲載させていただきます。

ケンメリバンパー

ケンメリバンパー再メッキ前
再メッキ前
ケンメリバンパー再メッキ後
再メッキ後

ダットサン フェアレディ(SR311型)リヤバンパー

メッキ前バンパー メッキ剥離後バンパー
再メッキ前 メッキ剥離後
板金修理後バンパー

メッキ後バンパー

板金修理後 再メッキ後
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再メッキ後バンパー

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クロムメッキパーツの多いダットサン ブルーバードUの手入れにおすすめケミカル「メッキング&サビトリキング」についてご紹介させて頂きます。

クロムメッキには最大の弱点が!?

 

クロームメッキにあいている目にみえない無数の穴

クロームメッキが錆びる原因【構造

点サビ画像

クロムメッキには目にみえない無数のミクロン単位の穴があいており、そこから水や埃がはいり、クロムメッキが錆びるよりも前に、下地のメッキが錆びてきてしまいます。

ウオータースポットの発生→点錆び→メッキがめくれるくらいの錆びになってしまいます。

錆びてきていない初期の段階で、この穴を埋める事を強くお勧めいたします。

穴を埋める事で、クロムメッキの穴を埋める事で耐食性が上がます。

クロームメッキが錆びる原因【構造

メッキングの効果

クロムメッキ保護剤「メッキング」

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クロムメッキ錆落とし剤「サビトリキング」

サビトリキングはメッキに優しく、サビには厳しい錆取り剤

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再メッキも、もちろん対応しております。メッキ工房NAKARAI

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