メッキ屋が作ったメッキ・金属用保護剤ですが、個人的にはメッキ屋さんにこそ使ってもらいたいです。

なぜなら、電気メッキは凸ばかり膜厚がつき、凹箇所はほとんどメッキがつかないため、凹箇所がサビやすいからです。

電気メッキ屋としては、凹み箇所がメッキがつかないのは【常識】の感覚ですが、客先には理解されず、不良として返品され・剥離再メッキを要求してくる会社もあります。

メッキのつきまわりが悪い箇所を含めメッキングを塗布してただければ、上記のような不毛な客先とのやりとりが大幅に軽減されます。

弊社もクロムメッキ・ニッケルメッキ・金メッキ・銀メッキ・銅メッキ・スズコバルトメッキ・無電解ニッケルメッキ・亜鉛メッキ(クロメート・ユニクロ・黒クロメート)・黒染め処理をしていましたが、メッキングを塗布していたおかげで、客先とのトラブルになっていた耐食性問題は大幅に軽減されました。

自信のケミカルですので、ぜひ使ってみてください。