クロームメッキ加工の作業工程をお見せします!

クロームメッキ加工クロームメッキ塗装 ん??? 違うの!?

 みんなの疑問?? ★クロームメッキって塗装みたいに吹き付けて作業するかと思ってたよ!? 

「いえいえ違います! 溶けた金属にドボンと漬け込んでいきます」

そんなわけで、、、作業工程をお見せしてしまいます! 


 
クロームメッキ前
 
クロームメッキ後

○樹脂パーツの場合
 
純正新品
 
  塗装剥離 ※樹脂パーツは塗装剥離がとても厄介です、塗膜を溶かす程の強力な剥離剤のため素地を溶かさずに剥離できるかが最大のポイントです。
塗膜の上からはクロームメッキできません。素地に戻す必要があります。
なぜ?塗膜の上からクロームメッキできないの?
メッキの薬品はかなり強力なため塗膜の内側に薬品が入り込み、そこからメッキがぶくぶく膨れる可能性がとても高いからです。
  メッキ用サフェーサー ※塗装用のサフェーサーではクロームメッキできません

お客様の中には塗装用のサフェーサー仕上げで弊社に依頼されるケースがありますがメッキ不可です
   乾燥 つねに空気を入れ替え、24時間以上かけて乾燥させメッキ用のサフェーサーを完全硬化させます。

とにかく乾燥がとても要です!
  表面修正  
  水研ぎ ペーパーをあてながら、水研ぎをして、表面を整えます
  表面修正  これは、素地そのものにある、成形時にできたシボだが、このままメッキするととても目立つなので手作業でこういった細かい素地を修正していきます。
  表面修正  こちらも素地にある溶着の後だが、このままメッキするとかなり目立つので、綺麗に表面をツルツルにしていきます。

表面が綺麗になるまで、この作業を繰り返します。
  通電塗料吹付 完全に表面を整えた後に、通電塗料を吹き付け

ひたすら乾燥させます
 
 ※ざっくりですが、ここまでの工程が溶けた金属にドボーンと漬け込む事が出来るようにするまでの下地処理ですが、労力的には7割~8割くらいです。通常樹脂パーツにクロームメッキされているパーツはほぼABSですが、貴方がメッキしたいと思う樹脂パーツのほとんどが、FRP、PP等のクロームメッキに不向きな材質な上、塗装や表面処理がされており、その上からクロームメッキ加工出来ない状態のもがほとんどなので、クロームメッキ加工が出来る状態にするまでがとても大変な作業になります。 樹脂パーツの場合は、この後無電解メッキをへて、通常のメッキ作業になります。 
 
クロームメッキの作業工程は素地によって前処理が違ってきます。最終的にはクロームメッキが被覆されるのですが、

○鉄 ○真鍮 ○亜鉛ダイキャスト ○ステンレス ○アルミ ○樹脂

とそれぞれ違う前処理を得て、最終的にクロームメッキになります。

鉄や真鍮は とてもざっくりですが
脱脂→酸洗→水洗→アルカリ脱脂→水洗→銅メッキ→水洗→ニッケルメッキ→水洗→クロームメッキ
という工程でメッキしますが、アルミは表面を亜鉛置換させていから、アルミ表面を亜鉛にしてその上にメッキをしています。樹脂の場合はそのままでは通電しないので、電気が通るようにしてから、また、再メッキになると、メッキを剥離するのに薬品に漬け込んでメッキを溶かして素地に戻してからの作業になります。

このように、かなりの作業工程がありますので、最終的には現物でないとメッキ可否・お見積もりが出せない最大の理由になります。

  バフ研磨 素材が金属パーツのものは、塗装(メッキ)剥離後バフ研磨で磨きます。大きな箇所はバフマシーンで磨きますが、細かい所はフレーキ・リュウタ―等を使い磨く事になりますが、細かいところまで磨けば磨くほど単価は高くなります。
  脱脂   メッキは汚れがNG きちんと脱脂する必要があります。脱脂があまいと途中工程でメッキが水ぶくれのように膨れる事があります。
  無電解メッキ
こちらは電気を使用しない無電解メッキ方法です。

電気メッキとは異なり、通電により電子ではなく、めっき液に含まれる還元剤の酸化によって放出される電子により、液に含浸することで被めっき物に金属皮膜を析出させる方法です。
  銅メッキ 硫酸銅
シアン銅
ピロリン酸銅

と銅メッキといってもいろいろと種類があります。

身近な金属でいえば10円玉が銅金属です。

弊社では素地→銅→ニッケル→クロームメッキの方法をとっており、下地メッキの最重要メッキです
  銅仕上  素地の状態によっては、銅メッキ後もう一度研磨しないと綺麗にならいものがあり、その場合は再度バフ研磨で磨きます。
  ニッケルメッキ  身近な金属でいえば、100玉がニッケル金属です。

クロームメッキをする前の下処理のメッキですが、このメッキが仕上がり大きく左右します
  クロームメッキ クロームメッキはとても付き回りが悪い金属です。

特に凹の箇所が悪いので補助陽極をいれて強制的に電気を流さないとクロームメッキがつきません。

かなり厄介なメッキです。
 こんな感じでクロームメッキ加工をしていますが、あくまでざっくりな流れです。

蒸着メッキ・銀鏡メッキ等の上から吹き付けて終わりというようなイメージを持っていらっしゃる方が多いでずか、実際は溶けた金属プールにドボンと漬け込む方法なのです。

もちろん設備許可が必要なため、気軽に個人・業者問わず新規参入が難しい業界です。

   ※クロームメッキ加工が気になった方は↓↓↓  
 

 ※樹脂パーツのメッキ不可 事例
  中古の樹脂にはメッキ不可 中古の樹脂ですと表面処理剥離ができない場合があります。
樹脂といえども劣化しますので、中古品で既に劣化が激しい樹脂ですとすと塗装やメッキを剥離するとこのように素地そのもが侵されてしまいます。こうなってしまうとメッキ不可です
 
※メッキと塗装の複合タイプのものは、メッキ加工できません(例えば、、グリルの枠がメッキでインナーが塗装の一体パーツ)・・・メッキ&塗装の剥離剤を使用すると素地がもちません)
メッキと塗装の複合のはメッキ不可  一般的にこのように塗装&メッキの複合グリルは素地→メッキ→マスキング→塗装という工程がされており、フルメッキに変更する場合は、塗装剥離→メッキに戻す→メッキ剥離→素地に戻す必要があり、メッキ&塗装の強力剥離剤を使用すると、素地が溶けてしまう可能性がとても高いからです。
現状の状態からその上にメッキ加工できないのですか?・・・よく聞かれますが、弊社のメッキは溶けた金属ブールにドボンと漬け込む本物クロームメッキですので、上から吹き付けて終わりというようなメッキ塗装とは違い、きちんと素地に戻してから作業になります。でないとメッキがブクブク浮いてしまうからです。 
※樹脂パーツのメッキ成功例
 
樹脂カバーにクロームメッキ処理しました!
 
水上バイクパーツにメッキ処理できます!
 
樹脂パーツにも本物クロームメッキ処理しました!
 
樹脂フェンダーにも本物クロームメッキ処理!
   
 こちらのパーツは樹脂パーツ品の再メッキですが、
■樹脂そのものがそれほど劣化していなかったので、メッキ剥離→素地に戻してから分厚くメッキしましたこのように樹脂パーツの再メッキ出来る絶対条件が素地の劣化状態なので、現物でないと
メッキ可否・金額がお出しできません。

樹脂クロームメッキ加工の注意点

プラスチックですと、
   
最終的には現物でないと、メッキ可否・お見積もりがお出しできません。    
 
理由ですが、、     
塗装(表面処理)されている樹脂パーツですと、塗装剥離ができるかかどうかが最大のポイントになります。現状の上からメッキは出来ません。 素地に戻す必要があるからです。
   
塗装剥離(メッキ)→素地に戻す→下地修正→パテ盛り→通電塗料拭きつけ→下地メッキ→銅メッキ→ニッケルメッキ→クロムメッキ という工程になり、塗装(メッキ)剥離がとても厄介なのです。
 
剥離剤は塗膜(メッキ)を溶かす程の強力薬品のため、①素地の劣化状態 ②塗膜(メッキ)の厚み ➂形状等によって表面処理の剥離をすると、材質が部分的に溶ける可能性があるので、見積り時に弊社の過去の経験から、素地が溶けてしまいそうなパーツはメッキ否と判定させていただき、素地が溶けずにメッキできそうなもののみをメッキ可と判定して、見積をお出しいたします。
 
«メッキと塗装の複合タイプのものは、メッキ加工できません(例えば、、グリルの枠がメッキでインナーが塗装の一体パーツ)・・・メッキ&塗装の剥離剤を使用すると素地がもちません»
   
それ以外にも 
■表面処理の剥離がきちんと出来るのか?(塗装、着色、メッキ等々)
■通電がきちんと出来るのか?(金属を溶かして被覆させるので通電が最大ポイント)
   
等の問題があるからです。
        
ただし、         
★弊社の場合は、いわゆる、拭きつけて終わりというようなメッキ塗装(銀鏡メッキ・蒸着メッキ・スパッタリング)等とは違い、(イメージ・・・プラモデルのメッキ)
 
 クローム金属を被覆させた電気クロームメッキ(いわゆるドブ漬)になりますので、高級感があり耐食性がよく変色しにくいです。もちろん通電します。    
   
(消費税、代引手数料、送料別途)    
       
メッキ可だった場合は 品質は保証(きちんと通電します)できますが、
かなり分厚いメッキと、メッキに不向きな材質に加工しますので、素地が多少ですが歪み 取付が少しだけ大変になる場合があります(素地の強度、形状によって)
       
※熱膨張率の違いから 耐熱に弱いです。 熱が加わるパーツへのメッキ加工はお勧めできません。 
塗装剥離→下地修正→パテ盛り→通電塗料拭きつけ→下地メッキ→銅メッキ→ニッケルメッキ→クロムメッキ
 という工程なので 最低3週間くらいかかります。
   
上記問題点をご理解され現物にて メッキ可否・お見積もりされる場合は
    
■お名前                
■住所
■電話番号
■メーカー名
■パーツ名
 
を記載の上、商品と一緒にこちらのメールを添付の上、送付願います。   
メッキ可否を含めた・最終見積もりまでには商品到着後、約3~5日くらいかかります。
    
よろしくお願いいたします。
  

※クロームメッキ加工が気になった方は↓↓↓ 
 
 

弊社でクロームメッキ処理した最鏡団!!

 
ニンジャにフルクロームメッキ処理!
 
ブルバードにフルクロームメッキ処理しました!
 
CBRにフルクロームメッキ処理しました!
 
ハーレーダビッドソンにフルクロームメッキ処理!
 
水上バイクにもフルクロームメッキ処理
 
アメリカンバイク・マグナにもクロームメッキ処理
 
レクサス・アウター&インナーグリルにメッキ

 
アスリートホイールを蒸着メッキ→クロームメッキに変更しました!

光り輝くメッキはNAKARAIのメッキ加工・塗装のNAKARIはバイク・車・トラックパーツに本物クロームメッキ加工しています。
プラスチックパーツにも可能です。ただし゜゜プラスチックパーツへのクロームメッキ加工は現物にてメッキ可否・お見積もりになりすます安価なクロームメッキもどき塗装???で大失敗した方! NAKARAIメッキにご相談ぐたさい! 巷では、メッキ風塗装屋が水と空気以外何にでもメッキできます! とウタっておりますが、果たして何にでもメッキ出来ることがいいことなのでしょうか???

一番重要なのは仕上がり、品質、質感、耐食性ではないでしょうか?

本物クロームメッキ加工とクロームもどき塗装では、明らかに仕上がり、
耐食性、変色性、密着性が段違いです。仕上がりはどうでもいいから光ってればいいよ! というのならいいですが大事なパーツにワンオフでメッキ処理する場合は、一番はやはり! 仕上がりではないでしょうか。 

そんな
本物志向の貴方にはNAKARAIが分厚くめっき処理します!

SIZUKI ブルバードパーツへのクロームメッキ加工処理の参考事例
   
   
   

クロームメッキ加工処理前の画像
 
クロームメッキ加工処理前のホイール
 
クロームメッキ加工処理前のラジエターグリル
 
クロームメッキ加工処理前のステアリングステム
 
クロームメッキ加工処理前のスイングアーム
 
クロームメッキ加工処理前のフロントフォーク
 
クロームメッキ加工処理前のデフケース

 「次は貴方の愛車をメッキ処理でピカピカにしませんか?」   

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愛車パーツにメッキ処理しませんか!?

 

樹脂パーツにもこのように本物クロームメッキ処理が可能です
 
 

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クロームメッキパーツの輝き復活させます!?


綺麗なお姉さんでも簡単にクロームメッキパーツの輝きを復活出来ます!?
 

メッキング        サビトリキング



注文数


      

メッキング愛用者の声


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バイクメッキ用 クロームメッキ用艶だしコーティングクロームメッキ錆び落とし剤!
サビトリキングは蒸着メッキ、メッキ塗装にはご使用できません。 クロームメッキ用です。
メッキング   は蒸着メッキ、メッキ塗装にもご使用できます。  

注文数


メッキングを開発した”思い”ですが、

最近、”メッキパーツ離れ”をする多くの方々が挙げる理由には「メッキ処理(めっき)=さびびやすい・剥ががれる・あつかいづらい」……というネ ガティブなイメージがあります。
でも、そのイメージは近年のコストの削減に継ぐ削減による”めっきパーツの質の低下”が最大の要因なのです。
が、しかし、こうした流れはどうすることもで きません

本来、”クロムメッキ処理パーツの輝き”はとても素晴らしいものです。

なのに粗悪なめっきのせいで、クロムメッキ処理の素晴らしさがイメージダウンすることが堪えられなかった……

そこで!!  間違ったメッキホイールのメッキメンテナンス方法を今すぐやめていただき、めっきの弱点、特性を知っていただいたうえで、メッキの輝きを永続的に維持する方法を理解していただきたいのです!

 

また、これからメッキ処理を検討している方には、本物のメッキ処理をしていただきたい! と強く願っています。
巷では、メッキ風塗装屋が水と空気以外何にでもメッキできます! とウタっておりますが、果たして何にでもめっき出来ることがいいことなのでしょうか?
一番重要なのは仕上がり、質感、耐食性ではないでしょうか?本物クロームとクローム風塗装では、明らかに仕上がり、耐食性、変色性、密着性が段違いです。仕上がりはどうでもいいから光ってればいいよ! というのならいいですが、

大事なパーツにワンオフでメッキ処理する場合は、一番はやはり! 仕上がりではないでしょうか。 
そんな本物志向の貴方にはNAKARAIが分厚くめっき加工します!

 

すべては!! 貴方のバイクメッキパーツがいつまでも、いつまでも光り輝いていて欲しいからです!
樹脂メッキの事で何かお悩みがありましたら、個人・ディラー・法人様問わず何なりとご相談ください!



ホームページ管理者・・・クロームメッキ加工のNAKARAI


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